DVD-R

メモ。cdrecordは以前DVD-Rに書けなかった。dvdrecordという別の似たプログラムを使えとかって話で、dvdrecordもなぜかうちでは使えなかったのだが、最近のcdrtoolsではcdrecordでDVD-Rにも書けるようになっていた。いま試し書きしているが、たぶん無事書けるだろう。DVD-Rはなぜか1倍速しか出ないうんこメディアしか持ってないので(笑)、速めのメディアを買っておこうと思う。ただし、今使っている2.4系のカーネルはUSBが遅いのであまり速くてもUSBのところでダメになりそうな予感もするけど。

SAOモードだと最初に次のトラックへのサイズを得る必要があるらしく、標準入力から入れない。ドライブにもよるのだろうがうちのドライブ/円盤ではPACKETとSAOしか使えないようだ。4.7GBもディスク容量が残っていなかったりするが、まあそのへんはあんまし気にしないということで。

DVD-Rが使えると、これまでデジカメで撮ったくだらない写真が全部1枚に入る。CD-Rだと数枚に分かれちゃうんだよね。MP3だとDVD-Rで数枚になる。CD-Rだと…それは考えないことにしよう。

LinuxでISOイメージを作ってWindowsで焼く、みたいな面倒なことをせずに済みそうだ。ありがたい。

ちなみにmkisofsで-input-charset eucjpとかって指定すれば、日本語のファイル名も正しく書かれるみたい。私はMP3ファイルは曲名を使って思いっきり日本語で作ることにしていて、日本語が使えないと全くダメなんで、このオプションを見るまでは安心できなかった。

freshmeat.netでCD-Rへのバックアップソフトを探したが、アーカイブ形式でただのブロックアクセスメディアとして(というかテープの代わりに?)CD-Rを使うというものが多かった。その中で、ファイルの機能を使おうとしてくれるsync2cd(calins.ch)というのが便利そうに思った。私が使ってみた限りでは、けっこう望みに近い動きをしてくれることが確認できた。余計なお節介もせず、素気なくも良い道具のようだ。

(追記) 2004-08-24 10:46

いまだにDVD-R/RWとDVD+R/RWの区別というかどこが違うのかがよくわからない。持っているドライブは両方に対応してしまっているから逆に始末が悪い。どっちのメディアを買うのがいいのか。

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