バックアップはもともとうまくいかないものなのだ

バックアップにご用心(cnet.com)。確かに。

回答者のほとんどはバックアップを利用できると答えたが、4人に1人は20%の確率でバックアップ作業が失敗していると答えた。これが自分の銀行、住宅ローン会社、保険会社の話でないことを祈るばかりだ。作業そのものは完了しても、37%の回答者は本当にバックアップがとれているかどうかは自信がないと答えている。過去に何度も痛い目にあっているのだろう。

このサイト用や持ち歩き用のノートPCの主なデータのバックアップは折を見てとってるけど(そのためにLANDISKも買った)、それでも不安はある。なんだろう、この不安感は。なんか、何が信用できないのかすらハッキリしない。

自分のオペレーションが問題なら、ディスク直結のバックアップメディア(ハードなボタン1つで自動的に丸コピー、みたいな)があればOKかというとそんなこともないよな、と思ったり。じゃあメディアがダメかって思って、国会図書館が書籍を保存するみたいな保存方法でコピーを保存しとけばOKかっていうとやっぱりそうでもない。

まあでも、ディスクの丸コピーマシンってのも持っておくとうれしいかもしれない。丸コピー(dd?)と丸削除(GNU shred?)がボタン1つで…いやボタンは2つ以上必要か(コピーと削除が同じボタンだと不安!)。

それよかブロードバンドなんだし、バックアップ先をネットワークの先にしてもいいんだよね。1回100円。近所の自販機みたいなところにATAのディスクをさして、コインを入れてボタンを押すと、ガンガンにデータを吸い上げて領収書(バーコードつき)が出てくる。リストアはやっぱり自販機にATAのディスクを刺してバーコードを読ませるとリストアしてくれる。なんて便利なんだろう。システムを止めてディスクを引っこ抜いて自販機まで持ってかなきゃいけないのが唯一にして最大にして致命的な難点だ(笑)。

むしろ無線バックアップか。…何言ってんのかわかんないな、おれ。

前に特許を調べていて見つけた「イメージバックアップでブロック毎のチェックサムを使って差分バックアップする」みたいなのもつけるといいかもしれないなー。…それやったら他人の権利を侵害するのか(笑)。

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