本日朝の日経一面。
スルガ銀、手のひら静脈で預金引き出し(nikkei.co.jp)。
銀行が預金通帳やキャッシュカードの盗難・偽造対策として、指紋や声などの身体的特徴で預金者本人かどうかを識別する「生体認証」の導入に動き始めた。スルガ銀行が手のひらの静脈で本人確認する預金商品を6月から扱い始めるほか、東京三菱銀行は来年度中に指紋などによる認証を採用する。通帳などの盗難・偽造で不正に現金が引き出される被害を防ぐ。
記事では盗難・偽造
に関して良くなっているということだが、生体認証には「暗証番号のように忘れてしまうことがない」という利点もある。利便性にしろセキュリティにしろ向上するのは間違いない。
紙のほうの紙面にはもうちょっと詳しく書いてある。横浜や三島など神奈川県や静岡県の主要60支店で取り扱う
らしい。他行のATMで落とすときは相変わらず暗証番号を使わざるを得ないのだろうけど、期待できる。