世の中には11月中に年賀状を書く人もいるらしいが、私は年賀状は出さない。「それって社会人としてどうよ?」「オマエはそれでも日本人か!?」とかいろいろ言われるが、とにかく出さないことにしている。それでも送ってくる輩には渋々出すこともあるが、それも気合いの入っていないものばかり。
実家に帰ると年賀状が1通だけ届いていた。親類の一人からだった。どうせ新年には毎年会うので、何度も送るなと言ってあるのだが、いろんな人に出すついでに送っちゃうらしい。どうしたものか。しかも実家にいると「来たからにはおまえも送れ」と強制される。会っておめでとうを言うんだから、それでいいじゃん。
しかし今年は実家にプリンタがあるので、元旦にデジカメで撮ったいかにも正月っぽい家族の写真を即座にハガキに印刷して宛名を手書きで書いて即投函した。メッセージは一言もなし。これならラクチンだ。クレイドルを持参しなかったけど、メモリカードリーダを仕入れておいて良かった。
自宅のプリンタ(hp.com)は複合機ではあるもののフチなし印刷ができないやつだったのだが、実家にはさすがにハガキにフチなし印刷が楽勝だった。いまどき普通はそうだよなぁ。