ラック岩井氏「添付ファイルを開かなければ大丈夫という時代は終わった」(impress.co.jp)。さいきんのWindowsのセキュリティ状況については正直よくわからない。得体の知れない添付ファイルって開いたらダメなの??
最後に岩井氏は、「Blasterもそうだが、もはや攻撃してくるのはネットワークのエキスパートとは限らず、中学生、高校生ができるレベルのものになっている。ワームやウイルスは転換期。メールの添付ファイルをダブルクリックしなければ大丈夫、という時代は終わっている。どう感染を防ぐかということに加え、感染したらどうすればいいのか、というワークフローまで考えないとダメ。インターネットに“無菌室”はない。“万里の長城”にしていかなければならない」と語り講演を締めくくった。
しかし「万里の長城」が何であるとしているのかだ。スライドを拡大して見たけどよくわからなかった。これは実際にその場で聞いてみないとわからないよね。
要は完全な防御じゃなくて建築技術を誇示することで相手を威圧するのかな。あるいは観光資源として使うのかもしれない。