恐いもの見たさ

convertfs(narod.ru)というファイルシステムがあった。「In-place file system conversion」ということだが…

You can convert from virtually any filesystem type to virtually any one as long as they are both block-oriented and supported by Linux for read/write, and as long as primary filesystem supports sparse files.

要はファイルシステムを別のにするときにバックアップの領域が足りない。一時的に置き場を作っておいて…という話。いろいろmapを駆使して節約して実現するとかしないとか。

Kernel Traffic(zork.net)より。

使うにはコワすぎる…と思ってとりあえずダウンロードしてコンパイルしてみた。ドキュメントはない。機能としては使いたいこともあるんだけどねぇ。

まあ、仕事向けとしては上記KTの記事の後ろのほうに記述のある、2.6で入るnetconsoleに期待かな。Red Hat 9向けにnetdumpってパッチもあるらしい。ネットワークの先にcrashdumpを送るのかなこれは。Ethernetが全てを統合してしまうという流れがまた加速されていると分析すればよいのか否か。

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