心の病とワーカホリック

組合関係で、明日会社の近所に行ってなんとか代議員大会みたいなのに出席させられるのだが、こういう話(nikkei.co.jp)があった。組合員の心の病が増えていることに関して、リストラや成果主義の導入で1人当たりの労働密度が高まっているのが原因ではないかと分析している…思わず、甘ったれてんじゃねえよと思いたくなる。ほとんど有効な仕事をしてこなかったオレが言うのもなんだけどね。

人間関係に悩むのはわかるよ。孤独な人類の永遠のテーマだ。それで心の病にかかるのもいいだろう。それは認める。私も人づきあいは昔から苦手で、通常は会って話すようになってから1年くらいは思ったことをうまく喋れない。いろんな面で決して有利ではないのにあまり悩んでないのが恐ろしいのだが(笑)。…ていうかもう慣れた。

でも、仕事がきつくなった程度なら自力でどうにか折り合いつくものだ。仕事がないよりはかなりイイ!のだ。不毛な仕事なら上司に文句を言えばいい。普通の上司ならたぶん、解決してくれる。上司が普通じゃなかったら…それは人間関係の問題にクラス分けされるだろう。

たぶん、心の病と仕事は両方増えたのだろうが、心の病が増えたのは仕事が直接的な原因じゃないんだよ。ボスのマネジメントが悪い。がんばれボス。

組合用語で「職場マネジメント」というのがある。訳すと「職場取扱い」「職場管理」。はっきり言って何を言っているのかわからない。出てくるスローガン(?)と言えば「職場マネジメントの充実」。…彼らは一体何をしたいのか。謎だ。

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