表題の通りのどうでもいい話だが、S式のContent-Typeってどうすればいいのかな。ぐぐってもS式をPOSTしている人が世の中では少数派のようだった。なんでだろう。不思議だ。 有力候補はこの2つかな。
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表題の通りのどうでもいい話だが、S式のContent-Typeってどうすればいいのかな。ぐぐってもS式をPOSTしている人が世の中では少数派のようだった。なんでだろう。不思議だ。 有力候補はこの2つかな。
水曜夜のナビスコ予選。閑散とした等々力の日常が戻ってきたかのよう。コアタイム終了を合図に颯爽と職場を抜け出してきて、逆に早く着きすぎた私はのんびりと爽やかな風を楽しみ、まだ慣れないアウェイ側のオーロラビジョンを横目に和幸のトンカツを頬張るのだった。
新井の歌は歌詞を見たときはウィザード(仮面ライダー)の歌だろうなと思いましたが、そんなこともなく…
山形のアウェーユニは赤。激しい違和感。
今日は2階でのんびり見ました。2階に来ると視力の衰えを感じる。この距離で背番号の判別に苦労するとは…オーロラビジョンの文字も読めたり読めなかったり。寄る年波には勝てぬな。ウォーミングアップで船山のキックが好調そうだったので期待したんですが、前半は周りと合わずにブレーキになるシーンも目立ったかな。後半は絶好機があって、決まる…と確信したんですがGK山岸に止められるという予想外の展開に。しかしそこに詰めたエウシーニョがゴールにぶち込んでくれた。あれを軽く決めるとブラジル人って感じがしますよね。谷口のプレーは安心できますね。どうしても井川のプレーと比べてしまう。井川は凄いコースでパスを通したりもするので見ていて「さすが俺達の井川!」と思ってしまうことも多いんだけど、安心できるかというとまた別の話で。
試合としてはまあサブ組ではこうなるだろうという良くない内容。カウンターで失点して中村憲剛、大久保嘉人、レナトまで投入する羽目に。まあ序盤を見て今日は三好を使う展開にはなりそうにないなと思いましたが…
最終的には1万人越えて、けっこう集まったんだなと。今となっては1万人で狭いと感じることはなくなりました。
あとは…とりあえず香川、アジアツアーが終わるまでは移籍してくれるなよ、と願う。いつかのボルトン戦(中田英寿が移籍する前のプレミアリーグのボルトンがアジアツアーに来て等々力で川崎とプレシーズンマッチして閑古鳥が鳴いていたという事件)みたいになっちゃうからね。しかしあれで懲りたと思ってたのに、落ち目のドルトムントのあぶく銭稼ぎに引っ掛けられるんだからなぁ。
先日、一発勝負の住民投票で都構想が敗北し、維新の冒険が終わりました。我々は今後どうしたらいいのかな。大阪での話なので対岸の火事(?)でしたが、こういう制度設計による改革って私は好きなんですよね。テクノロジーに通じるものがある。隣接自治体を取り込めなかったのは残念ではあったが、かなり良い案だったと思います。対する批判は論理的なものではないのばかりだったし。なんでこれが負けるかな… これって川崎市にとって実は他人ごとではない、と言いたいところだけど、大阪とは事情が違う、むしろもっと難しいところがある。大阪府は大阪市とそれ以外と2種類に分類できるだけで、大阪といえば大阪なんだから、なんで住所に大阪2回も書かせるのよ、という単純な話なのですね。で、2回くらい書くよ、という選択をした。府と市の両方を制していた維新が抜けて、数年もあれば逆戻りになるのは目に見えている。悪い設計を実装でカバーすることはできない。 神奈川県の場合は、横浜市と川崎市と相模原市とそれ以外、という分類になる。問題は神奈川だ。神奈川を意識している県民がどれほどいるんだろうか。少なくとも私は普段、神奈川県民であると思うことはありません。県庁がどこにあるかも知らないのだ。川崎市内になさそうな雰囲気と、規模の大きさを考えると、横浜市のどっかにありそう、という気持ちはあるのだが、横浜市も山奥があったりしてでかいから、地理的な見当がつかない。名前から言ったら神奈川区のどっかかな。 そもそも神奈川県という名前の成り立ちも呪われてますよね。ペリーがはるばるやって来て、開国を迫った。当時そこそこ栄えていた神奈川が開港リストに含まれていた。で、日本側がガイジンを騙したんですね。実際に開港したのは横浜とかいうクソ田舎の寒村だったという…150年以上前の話です。で、横浜も神奈川なんですよ、一心同体なんですよと強弁するために神奈川という行政区画を広げて、神奈川府を経て、まあ今は神奈川県横浜市神奈川区と。東京都西東京市みたいな? まあでも得失を考えると開港したほうが栄えるのは自明。で、本来は横浜県になるべきところ、名残で神奈川県という名前が残っちゃった。 東京都の誕生(東京市の廃止)も、戦時という非常時に強引に作られたものらしく、行政区画をいじるのは、そういう非常時でもないと難しいのかもしれない。まあでも非常時に切羽詰まってやっただけあって、制度としては妥当で、東京はうまく行ってるほうだと思います。東京市なんて、ないほうがいい。 私は東京で生まれて岩手で育ち、また東京で成長してから川崎にやってきました。東京とは言っても三多摩地区なんですが、不思議と自分が東京の端っこくらいの感覚で思ってるわけですよ。でも神奈川県の人は違う。川崎の人は「東京のとなり」「横浜の近く」「川崎(苦笑)」とは思いますが神奈川の一部だとは思ってない。「どっから来たの?」「川崎」「川崎ってどこ?」「東京と横浜の間なんだけど」「うーん、わかんない」「まあ関東のどっかですよアハハ」みたいなね。横浜の人は「Yokohama! Yokohama!」と思っているだけ。箱根の人は「第三東京市」。小田原や横須賀や藤沢の人もその点では大差ありません。誰も自分が住んでるのが神奈川だなんて思ってないんだよね。 だから神奈川の場合は県が消えるしかないんですけど、県を消すというのは市を消すよりも大きな作業になるだろう。神奈川単独では成功するイメージが全くない。道州制にするときに関東州の区割りを決めてもらうしかなかろう。 大阪の人にとっても、次のチャンスは全国的な道州制というより高いハードルまで持ち越しになってしまった。前途多難だな。 一方、現実的の脅威としては、維新はもうダメっぽいよコレ、という事実がある。野党第一党が崩壊って…またか。次なんてだれか出てきてくれんのかな…
ついに空気清浄機を手に入れたぞー! 空気清浄機は凄い。なんてったって空気を清浄にする機械だ。清浄にするんだよ。すごいだろ。えっへん。 というわけで、ダイキンのやつを買ってみました。思ったよりもサイズがでかいので買うときは躊躇しました。しばらく使ってますが、まあ常識的に使えてます。3月あたりのひどい花粉にかなりやられて参っていたので、ライフの跡地にできたノジマで購入。 空気清浄機でほとんどの人が経験あることとしては、フィルタがビニールで包装されたまま使ってしまうという失敗ね。当然やりましたけど。 先日外側のフィルタを開けてみたらけっこうホコリがたまってました。そこそこ役に立ってたのね。
この試合のあとで語る言葉があるのだろうか…見せ場のない淡々とした試合進行。 アップ中の小林悠の負傷、出だしのミスで失点と、幸先の悪すぎるスタート。今日はこのまま終わったら最悪だな、という予感みたいな何かが現実のものに。なんかずーっと攻撃してるふうではあるが相手を慌てさせるシーンはほとんどなかった。その後の長い時間で作った決定機は大久保のヘッドくらいしかなく、それもGK正面。あと最後の数分は点取ろうとはしてたかな。遅すぎと思ったけど、相手が時間稼ぎをしなかったので何度かチャンスを作ることはできた。 あんだけボールを保持して、しかもシュートに持ち込めないのは何か問題がありますよね。つまらない。ワーストゲーム更新? いや、もっと悪くなる予感すらもあるんだが。 サッカーを見ている気がしなかった。今季はダメかもしれない。日に日に弱くなってる実感があるし、ここまで凄く弱い状態の相手にしか勝ててない。 留守番の家族に帰宅してひとこと「良かったな、こんなうんこ試合見ずに済んで」 うんこと言えば、ゴール裏のトイレは洋式がいまだに1つしかありません。ありえん。早くなんとかしないと…バックスタンドのGゾーン裏のトイレは洋式の数がだいぶ増えたので、ゴール裏民がうんこするときはあっちまで行ったほうがいいです。等々力2015のうんこtipsでした。おしっこはゴール裏の方が数が多くて混雑も少ないんですけどね。試合中にホームAのひとがメインスタンドに入れないのはうんこしたくてもダメなのだろうか…ここ数試合連続で子供が試合中うんこしてますが、実際メイン突入を試すだけの余裕は子供の肛門にはなさげなのだった。(続く?)
WordPressはメジャーになってしまって、プラグインはあまりセキュアではない傾向がある。WordPressのDBの接続情報等が入っているファイルがwp-config.phpというファイルで、これを盗もうとするリクエストが来るんですよね。 うちの場合、DBは同じホストでlocalhostしかlistenしてないから、別に盗られてもにわかに問題になることはないような気もするが。 最近来ているのをメモしておくと、、、
wp-admin以下にパスワード認証でもかけてしまおうかとも思ったが、いろいろググってみると、wp-admin/admin-ajax.phpにパスワードがかかると不具合を起こすことがあるみたいだったりもする。実際wp-admin以下で狙われるのはその、制限をかけられないらしいadmin-ajax.phpなので、あまり意味がないようにも思える。 wp-config.phpが最も狙われやすい&直接このファイルにアクセスが来ることはないのであるとすれば、URLのパターンで、wp-config.phpが入ってるのを全部denyにすればいいんじゃないかと思った。mod_rewriteか、あるいはLocationMatchでも引っかかるのかな?? POSTの場合は引っかかれないか。
やはり甲府が弱かっただけだったか。 今日はいいところなし。もしや、あの藁科とかいう馬の骨は疫病神かなんかでは? とすら思ったよ。せっかくのオスモウが… それはともかく、この日はとても暖かい、いい日和でした。こんな日に青空の下でビールを飲んで、たのしかったです。
全部ホームでやれば優勝争いが平均値だというのはよく分かった。ではアウェイはどうなのか。というわけで、J1アウェイのこれまでの戦績。印象通り、ホームに比べると成績はかなり悪い。淡々と行こう。 2000年 3勝11敗1分 勝った:神戸、セレッソ、広島 負けた:福岡、市原、ヴェルディ、東京、マリノス、鹿島、磐田、京都、ガンバ、柏、名古屋 引き分け:清水 2005年 5勝10敗2分 勝った:神戸、磐田、マリノス、ヴェルディ、名古屋 負けた:ガンバ、広島、新潟、大分、鹿島、大宮、千葉、清水、浦和、セレッソ 引き分け:柏、東京 2006年 10勝5敗2分 勝った:京都、磐田、広島、名古屋、福岡、鹿島、大宮、千葉、マリノス、セレッソ 負けた:甲府、新潟、ガンバ、東京、清水 引き分け:大分、浦和 2007年 6勝6敗5分 勝った:浦和、甲府、千葉、横浜、東京、磐田 負けた:新潟、マリノス、大分、清水、鹿島、柏 引き分け:神戸、ガンバ、名古屋、広島、大宮 2008年 8勝6敗3分 勝った:札幌、名古屋、磐田、浦和、京都、千葉、柏、ヴェルディ 負けた:神戸、東京、新潟、ガンバ、柏、大宮 引き分け:大分、鹿島、マリノス 2009年 7勝7敗3分 勝った:浦和、東京、山形、名古屋、鹿島、大宮、柏 負けた:神戸、清水、マリノス、京都、磐田、ガンバ、大分 引き分け:千葉、広島、新潟 2010年 6勝6敗5分 勝った:名古屋、広島、湘南、神戸、京都、東京 負けた:マリノス、浦和、磐田、鹿島、新潟、清水 引き分け:ガンバ、山形、セレッソ、大宮、仙台 2011年 5勝9敗3分 勝った:大宮、清水、山形、甲府、広島 負けた:名古屋、神戸、マリノス、浦和、新潟、福岡、ガンバ、柏、磐田 引き分け:セレッソ、鹿島、仙台 2012年 7勝4敗6分 勝った:鹿島、札幌、名古屋、大宮、鳥栖、東京、新潟 負けた:ガンバ、広島、仙台、柏 引き分け:浦和、清水、磐田、マリノス、神戸、セレッソ 2013年 7勝8敗2分 勝った:清水、磐田、大宮、甲府、名古屋、浦和、大分 負けた:柏、鳥栖、マリノス、東京、広島、仙台、新潟、鹿島 引き分け:湘南、セレッソ 2014年 7勝8敗2分 勝った:東京、徳島、セレッソ、清水、鳥栖、大宮、神戸 負けた:広島、浦和、柏、マリノス、新潟、ガンバ、甲府、鹿島 引き分け:仙台、名古屋 勝ち越したのは2006年、2008年の2シーズンのみ。 昨シーズン終了時点で71勝80敗34分、平均勝ち点は1.34でした。今季はマリノスと仙台に勝って山形に負けた。それを踏まえると、以下のようになった。得意のアウェイは名古屋、大宮あたり。大宮はしばらく当たらないかな。ヴェルディ、鳥栖、札幌、湘南あたりも平均勝ち点は多いが対戦数が少ないので。対照的にガンバ、新潟、柏、大分、マリノスあたりが極めて苦手という感じになっていた。 なるほど。
先日の甲府戦でJ1ホームの100勝を上げたということで、振り返り。川崎は2000年にJ1であえなく降格し、2004年のJ2優勝を経て今の地位があります。私は2004年からはリーグ戦のホームであればほとんどの試合を見に行ってると思いますけど、それはそれはいろいろありましたよねぇ。数多の語り尽くせぬことはあれども、さらっと振り返っていきましょう。 2000年 4勝8敗3分 勝った:京都、神戸、セレッソ、マリノス 負けた:鹿島、広島、清水、磐田、柏、福岡、東京、市原 引き分け:ガンバ、名古屋、ヴェルディ この2000年は私はまだサポではありませんでした。千葉がまだ市原だったりしてますね。暗黒時代の一部かな。私生活ではこの年に富士通に就職して宮内周辺に引っ越してきて激動の年になった。まあ状況を考えると見に行ってもおかしくはなかったが、結局行かなかったな。 2005年 10勝4敗3分 勝った:ヴェルディ、マリノス、千葉、セレッソ、大分、鹿島、大宮、新潟、柏、神戸 負けた:名古屋、清水、磐田、ガンバ 引き分け:浦和、東京、広島 J1再昇格のしょっぱなのこの年。ホームで10勝は立派なもんです。たぶん私はほぼ全ての試合を見ていると思います。いろいろな試合がありましたね。開幕戦はアウェイ柏戦でしたっけ? ロスタイムゴールが何試合か連続であってJ1は怖いと思った。ホームでも浦和戦の引き分けにはじまって。最終順位は8位。私生活ではお見合いをしたり今の奥さんと付き合い始めたりして激動の年になった。 2006年 10勝2敗5分 勝った:新潟、大宮、セレッソ、ガンバ、名古屋、大分、甲府、京都、福岡、鹿島 負けた:浦和、磐田 引き分け:東京、千葉、清水、マリノス、広島 2年連続でホーム10勝。しかも2敗しかしてません。浦和には相性が良くなかった。この頃からしばらく、浦和にはアウェイで勝ってホームで負けるみたいなのが続いていたように思います。ガンバに初勝利したその日、水曜だったと思いますが、中西哲生がTシャツを売りに等々力を訪れ、私は会社を休んで中原区役所に向かい、そして結婚して激動の年になった。あぁ、あの頃は良かった…(笑)。2005年に比べると引き分けが増えた。2位になり、ACLに出場が決定した。 2007年 8勝2敗7分 勝った:鹿島、横浜、清水、東京、神戸、ガンバ、新潟、広島 負けた:磐田、マリノス 引き分け:千葉、大宮、柏、名古屋、大分、甲府、浦和 この年はACLに初参加し、我那覇が事件に巻き込まれたり、激動の年だった。私生活では長男が生まれて激動の年になった。最終順位は5位。ジュニーニョが得点王を獲得。 2008年 10勝4敗3分 勝った:千葉、柏、鹿島、マリノス、清水、新潟、大分、札幌、ガンバ、神戸 負けた:京都、浦和、大宮、東京 引き分け:ヴェルディ、名古屋、磐田 あのフッキ事件の年。高畠監督が引き継いで勝利を重ね、ホームでは10勝。最終順位も2位でしたから、うまくリカバリーできて、最終的には悪くない年になりました。私生活ではまあまあ平穏の年だったかな。 2009年 12勝1敗4分 勝った:名古屋、大宮、京都、磐田、大分、ガンバ、東京、山形、マリノス、広島、千葉、新潟 負けた:浦和 引き分け:柏、鹿島、神戸、清水 関塚監督が復帰。この年はナビスコカップ決勝事件はあったものの、ホームではわずか1敗。12勝。歴代最高の成績だった。ACLも無敗のままベスト4でPK戦に散る。リーグ戦の最終順位はまたしても2位。しかし監督は優勝を逃した責任を重く見て辞任。この頃は2位は定位置と呼ばれていました。私生活では次男が生まれて激動の年になった。 2010年 9勝4敗4分 勝った:新潟、東京、神戸、湘南、京都、仙台、広島、名古屋、山形 負けた:マリノス、ガンバ、鹿島、セレッソ 引き分け:清水、大宮、磐田、浦和 高畠監督が復帰。ACLの日に雪が降った年かな。うまく行かなかったこともあったが、それでも5位に踏みとどまったしホーム9勝は立派でしょう。それでも高畠監督は辞任してアカデミーのトップに異動。私生活ではそれなりに大変だったが例年と比べると平穏の年になった。 2011年 8勝7敗2分 勝った:山形、磐田、鹿島、ガンバ、広島、福岡、柏、マリノス 負けた:仙台、浦和、セレッソ、名古屋、神戸、新潟、大宮 引き分け:甲府、清水 相馬監督の初年度。8連敗もあって、残留争いを続け、最終順位は11位。私にとっては初めての二桁順位という屈辱(?)。ホームではそれでもまあまあ勝ってましたね。浮き沈みが激しかったように記憶してます。これなら高畠監督のままで良かったじゃん、というね。ただ相馬監督のサッカー、私は好きでしたけどね。この頃は私は2階のS席で見てたんで、ああいう特徴のある布陣は見ていてメリハリを感じたし、うまく行くときは本当にうまく行っていたのでね。小林悠が大活躍したシーズンでもあった。私生活では三男が生まれて激動の年になった。 2012年 7勝8敗2分 勝った:新潟、磐田、仙台、大宮、札幌、浦和、清水 負けた:セレッソ、東京、広島、柏、神戸、鳥栖、名古屋、ガンバ 引き分け:マリノス、鹿島 ジュニーニョが鹿島に移籍…そして数的優位の状況で東京に負けて相馬監督が解任。ショックで始まったこのシーズン、望月代行を経て後を引き受けた風間監督がなかなか浸透しないサッカーを繰り広げ、最終順位は8位。レナトが凄かった。まあ相馬監督でも8位にはなれただろうから、この年は次の1年のために捨てた感じかな。私生活ではそれなりに平穏の年になった。 2013年 11勝2敗4分 勝った:仙台、名古屋、新潟、鹿島、浦和、大宮、広島、柏、磐田、清水、マリノス 負けた:湘南、鳥栖 引き分け:大分、甲府、セレッソ、東京 出だしは躓いて監督解任論も出まくったが、最終的にはホーム11勝2敗は立派すぎる数字。最終順位は3位。さすがの私も手のひら返しですよ。最終戦のマリノス戦の勝利が全てをプラスに変えて、なおさらいい年になった。大久保が得点王を獲得。私生活ではガンになって激動の年になった。 2014年 9勝3敗5分 勝った:名古屋、ガンバ、甲府、鹿島、新潟、浦和、セレッソ、徳島、鳥栖 負けた:大宮、マリノス、清水 引き分け:神戸、柏、東京、仙台、広島 久々のACLは決勝トーナメントで敗退。大久保が2年連続得点王を獲得。最終順位は6位。サッカー的な評価は高いものの、守備が相変わらずで取りこぼしも多い。でもホームの勝率は相変わらず高い。私生活では転職して激動の年になった。 …という感じで、2014年までの通算185試合で98勝45敗42分、勝ち点の平均は(98*3+42)/185≒1.82ポイント。ホーム100勝に要したのは11シーズンと4試合でした。つまり川崎はホームの勝率が凄い。 サッカーはだいたい1試合で平均して2ポイント稼いでいれば優勝でき、それが1ポイントを下回れば降格するという感じの目安で語れると思いますが、平均してだいたい毎年優勝争いに近い成績を上げていると言えると思います。ホームではね。私生活でもだいたい毎年激動の年になっていると言えると思います。ホームではね。 負け越したのは2000年と2012年の2シーズンのみ。2000年は暗黒時代で、2012年は相馬監督が途中で解任され、風間監督に変わった年。 というわけで今季が始まった時点で残り2勝だったのだが、それを新潟戦と甲府戦でクリアして、めでたく100勝となりました。神戸と浦和には引き分けて、今季はホームでまだ無敗を続けています。 そして、100勝時点の戦績表を以下に。川崎がホームで苦手としているのは鳥栖、浦和、東京、磐田、清水あたりで、これらの相手に対しては平均勝ち点が1.5ポイントを下回っています。
なんで夜開催にしたかねー。夜の試合はできればやめてほしい。夜開催のせいで観客数も少なくスカスカだったよね? この試合は負ける余地がない試合だったかと。実力差が見えすぎてしまった印象。見た目ほどの差はホントはないのかもしれませんが。甲府は引いて最後のところで守ってロースコアゲームに活路を求めたものの、川崎相手にそれは実際悪手。いいようにやられ続け、大久保に1点決められたところで勝負は決した。レナトも好調そうだし、今季私が見た中ではベストゲームか。 甲府は川崎相手に無得点というある種の屈辱。川崎としては今季リーグ戦初完封ですから。この日の出来ではそれも必然だったか。 欲を言えば小林悠の得点が欲しかったかな。あと大久保もあと1点決めて良かった。まあでも、最下位にいる相手だから差し引いて。 これでJ1ホーム100勝とのこと。その多くを見てきたと思ってますが、それぞれの勝敗についてはまた振り返る機会を持とうと思ってます。