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NHKどうよ

私は歴史好きなほうだと思うが、NHKの大河ドラマは見ない。なんか、つまらなそうなので。こういう話(yahoo.co.jp)を見つけた。なんか、ありがちな話。なんの事情か知らんけど、いいかげんにしろよと。 ところで宮本武蔵って剣客の中ではそんなに大物じゃないよねぇ。なんでこんなにテレビとかでやるんだろう。どうせなら上泉信綱とか塚原卜伝でやってくれたほうがファンはいると思う…たぶん。 ちなみに上泉村というのが埼玉県にあり、高校や大学の施設があって合宿に行ったりしていたが、上泉信綱の上泉城は群馬県前橋市なのであんまり関係なさそう。

地下鉄食堂

メトロガイド(営団地下鉄のフリーペーパー)に載っていたレシピで作ってみた。油揚げにキノコ類を軽く炒めたのととろけるチーズをつめて衣をつけて揚げるというもの。まあ、そこそこうまいな。むしろ、キノコ類ととろけるチーズを組み合わせてまずくなれというほうが無理。 油揚げを袋状にするのはおいなりさんの技術かな。じりじりはがしていくんだけど、今にも

うっきー!!

となりそうだった。

トップページ

トップページがあまりにも遅いので、2時間ごとに読みにいくようにしてみた。crontabにwget http://localhost/ とかって書いただけ。無論、読んでからindex.htmlを生成したほうが高速になるのだが、やはり動的っぽさというのは捨てがたいので、rdfのキャッシュだけ更新することにした。

これはブラウザが悪いんじゃないの?

ブラウザは、httpsで発行されたcookieをhttp接続で(というかどんなポートにでも)投げてしまうらしい。ここ(ipa.go.jp)の話はそう読める。memo(ryukoku.ac.jp)の話より。 こんなのは投げちゃうブラウザが悪いんじゃんか。と思ったらPHPのマニュアルとかNetscape様のcookieのマニュアル(netscape.com)になんとなく書いてあった。…これはさすがに、secure属性をつけなければ。 (追記) 2003-08-11 09:08 むしろマニュアルを読む限り、httpのcookieには何を言っても無駄ということになるようだ。http経由でホストhogeが投げたcookieは、どうにかしてhttp://hoge:9999/とかに誘導して、hoge:9999で誰かが待ってれば全部見れちゃう。…たとえそれが気休めで、httpのcookieを守ろうとする奴がどこにもいないのだとしても、そこまでやばいシステムだとは思わないよな、普通。だってホスト名とpathで守るつもりなら、そこにポート番号の条件を入れないのはおかしいじゃんか。…ていうかこれ、pathで守る意味がないよね。 (追記) 2003-08-11 17:25 自分のブラウザのcookieを調べてみた。なんと、secure属性がついたcookieは一つもなかった。ちゃんちゃん…じゃないか。まあ、必要そうなcookieしか受け入れてないんだけどさ。 (追記) 2003-08-11 19:05 weblog.incをいじってsecure属性をつけた。ブラウザで確認済み。

街づくり

それで実家に帰ってみて思ったのだが、実家のあたりには電柱と電線が多い。私が普段から鶴見川の土手を歩いていて、電柱を見ない生活をしているからかもしれないが、それでも気になった。もうちょっと樹木とかで隠してもいいんじゃないかな。 むしろ全部地面に埋めちゃえよ、と思う。でも小金井はカネないからなー。まあ、電柱を持っているのが東京電力<9501>のNTTに対する強みでもあるのだが。

漢書と史記

この土日は盂蘭盆会間近!ということで、敢えて台風を無視して、実家に帰っていた。私は実家に帰って夜中になると、いつも昔好きだった本を読む。本当に好きな、例えば「史記」とかはこっちに持って来ているのだが、次点クラス(漢書)とか量が多いもの(鬼平犯科帳とか)は実家に置いてある。鬼平や剣客商売はそうやって何度も読んだので、今回は漢書の帝紀を中心に読み直した。 やはり漢書と史記を比べると優劣は明らかだ。漢書の記述は冷たい。まあ漢書より後はもっと冷たくなるのだが、史記のあたたかさと比べると冷たすぎる。漢書はその後の正史の記述方法をかなり確立してしまったので、その罪は大きいのではないかと思う。機会があれば(ぜったいないけど)、班固が本当に登場人物のことをどう思っているのか問い正してみたいくらいだ。一方、「史記」の司馬遷は登場人物が好きでたまらないのではないかと思う。現在の上司(漢帝国)の敵であっても、本当に生き生きと描く。まるで今にも動き出すかのよう。もしかしたら漢の高祖もそういうあたたかい人だったのかもしれない。 司馬遷の記述というのは、その時その人が何を見て何を感じたか、そしてどう行動したか。そして自分の経験も含めて描くのだ。例えば孟嘗君の領地に行って古老に話を聞き、土地の人と接することで当時の遺風というものを知る。彼こそはモノカキの理想形と言えるだろう。 このblogには、私は自分の人生において何を見て何を聴き、そして何を感じたかを書いていこうと思っている。スケールは小さいが、こういうものが真の歴史というものだ。そしてできれば、30年後くらいに仕事を引退して、そのとき読み返しても恥ずかしくないものを目指したい。っていうか絶対恥ずかしいのだけれど。 そうして、こういうデータをどんどんDBに突っ込んでいって、いつかこいつを分析するのだ。…なんてな。 (追記) 2003-08-10 23:37 あ、盂蘭盆会は東京では7月だった。…忘れていた。