Skip to main content

ログ取得ツール

そうそう、今日帰るときに会社の近くの空がやたらにピカピカ光っていた。雷に違いないと思ったがぜんぜん音がしない。通行人も空を気にする様子がない。観察していたが光源はよくわからなかった。ただ、空全体がフラッシュしていたので、そうとう広範囲だろうことが予想された。雨も降らなかった。 気持ちが悪いので、「目のせい」か「精神的な問題」だと思うことにして、とりあえず光ってないってことにしておいた。 だから、空はピカピカ光ってませんでした。 (追記) 2003-09-03 25:09 しかしちょっと気にはなったので調べたら、首都圏では雷が落ちまくっていたらしい。 国会に落雷、鉄道も止まる 首都圏に激しい雷雨(asahi.com)によれば、

国会に落雷、JR山手線、京浜東北線もストップ——。日本列島は3日、太平洋高気圧に覆われて、各地で厳しい残暑となった。大気は不安定になり、首都圏では夕方から夜にかけて激しい雷雨に見舞われた。

ということで、首都圏の雷の光だけが川崎市にワープしてきたのかもしれない。まあ川崎は、世田谷とか大田区と隣接してるしね。 しかしこのカメラマン、よく国会議事堂への落雷を撮ったなぁ。さぞかし興奮したろう。

こんなことも一応書いておく

ロゴに書いた「守株」というのは株式市場において守り(いわゆるベア)の投資をすることではない。 これは「待ちぼうけ」で一世を風靡した韓非子の寓話で、兎が切り株に頭を打って死亡した事件を目撃した農夫が農具を捨てて、おいしい兎を食いたいがために切り株を監視し続けたという話だ。 要するに過去に偶然起きた成功にこだわり昔を思い続ける愚を諷したものである。示唆に富んでいる。

認証フェーズの穴

<不在通知書>郵便受けから抜き クレジットカードだまし取る(yahoo.co.jp)という事件が日々起きているらしい。

郵便受けから抜き取った不在通知書をもとに、偽造した身分証などを使って受取人になりすまし、クレジットカードなどの入った郵便物をだまし取る被害が全国で相次いでいる。

不在通知のハガキを無防備な郵便受けから抜き取って、主に健康保険証のような写真のないIDで郵便局に行って荷物を受けとる。不在通知を置くようなモノってのは荷物か書留、重要な書類が多い。不在通知を見ると住所や氏名がわかってしまうので偽造は簡単である。郵便局は住所と氏名しか照合する方法を持っていないため見破るのは不可能に近い。ハンコはただの飾りだ。 さて。 我々はこのような行為から何を守ればよいのだろうか。この中で我々が守れるべきポイントが1つある。**それは郵便受けを深くしてカギをつけることだ。**その程度のことをせずに被害者ヅラをするなよとまでは言わないが、そんな感じで。ちゃんちゃん。 しかしここで注意したいのは、郵便受けにセキュリティが保たれているなら、そもそもクレジットカード配達の不在通知など不要で、入りきらないもの以外はそのまま置いてくれればよいのだ。我々の不便(不在通知を見る→自動応答サービスに電話をかけて再配達してもらうor自分で取りにいく)は一体何なのか。不在通知のセキュリティが保たれていないなら、このような手順は無意味だ。1つの穴が全部を台無しにする好例と言えよう。 無論解決策はある。「カギつき郵便受けマーク」だ。外から見えるところに「カギつき郵便受け」であると「カギつき郵便受け委員会」に承認された(笑)郵便受けにのみ、「カギつき郵便受けシール」を貼る。郵便屋さんはこのシールがついている郵便受けにはハンコなしで書留を投入できる。マークの偽造は有印私文書偽造ってことで。 このシステムが採用されれば、郵便屋さんも手間が減りつつセキュリティも保ててハッピーだし、仕事が忙しくて昼間受け取れない人も、外扉が頑丈すぎて電話かけてくれないと郵便物を受け取りに出れない人(郵便局の配達員は電話をかけてこない&郵便物には相手の電話番号を書かない)もハッピーだ。唯一ハッピーになれないのは受信確認ができない発送者かな。…ダメじゃん。 結局郵便局の認証フェーズをどうにかして、ピクチャIDのみを認めるようにするしかないのだろう。郵政公社にがんばってもらうってことで。はやく民営化しろ。

三代の栄華は今

「三代の栄華」と言えば奥州藤原氏の枕詞である。中尊寺金色堂とか。あるいは「一睡(一瞬)の内にして」と続くかもしれない(奥の細道より)。芭蕉も一句ひねっていて、名句だがどんなのだったか忘れた。五月雨を集めて早し最上川…違うな。しずけさや岩にしみいる蝉の声…これも違うな。ああ松島や松島や…違いすぎる。 あのへんで金が採れたんだよねむかし。砂金ね。それで藤原氏が栄えた。いまでも秀衡塗という漆器がけっこう有名。ちょっとぶ厚くて菱形の金箔が貼ってある。普通に使っていると当然、金箔がハガれる。 その栄華の舞台、平泉が合併で揺れているらしい。名前とるか財力か、岩手・平泉町は合併問題で大揺れ(yahoo.co.jp)という記事。

議会は藤原氏と縁の深い衣川村、町は財政規模の大きい一関市などとの合併を主張し、真っ向から対立している。

小学生の頃、平泉の近くの街(…街?)に住んでいた。その頃、家族で一度行ったが、今また行ったら、いろいろ違うことがわかったりするんだろうな。衣川の坂(弁慶が立ち往生した坂?)とかはおぼろげに覚えている。

理不尽

理不尽な事件があったらしい。 銀行強盗が爆死の怪事件(cnn.co.jp)というもの。

銀行を襲い現金を奪った後、近くの駐車場で警官に取り抑えられた。すると同容疑者は、首に爆弾がはめられていると訴え、何者かに銀行を襲うよう脅されたと主張。警官らが爆発物処理班の到着を待ちながら同容疑者を遠巻きにしたところ、同容疑者は「タイマーの音がする」「どうして外してくれない」などと訴え続けた。しかし爆弾は数秒後に爆発し、同容疑者は死亡した。

首に爆弾つけられて、外してほしければ銀行強盗しろと言われたら…そんなの選択肢ないよねぇ。 (追記) 2003-09-05 13:17 続報(asahi.com)が出た。写真つき。 (追記) 2003-09-05 13:33 ちょっと状況を調べた(google.com)。被害者の顔写真(foxnews.com)がFOXNews.comに載っていた。 錠前は珍しいもので、ColumbiaのBogotaのもの(?)(sltrib.com)だとか。 こんな話(tucsoncitizen.com)もある(1999年のPizza Hutでの殺人事件の話?)が今回のとは関係ないよね。 (追記) 2003-09-13 18:47 ありえんよ。模倣犯出現&逮捕(cnn.co.jp)。被害者側を真似てくれてよかった、とも思う。

シャープえらい

シャープ、温めたい食品だけに加熱するオーブンレンジ発売(yahoo.co.jp)とのこと。

シャープは2日、温めたい食品だけに加熱する「スポット&スチームオーブンレンジ」を10月1日に発売すると発表した。

シャープのプレスリリースは次の通り。 スポット&&スチーム オーブンレンジ«RE-MA1»新発売(sharp.co.jp)

独自の「マイクロ波スポット放射技術」の開発により、例えば、ハンバーグとサラダを一緒に皿に盛ったお料理でも、ハンバーグだけをあたためることができるので、サラダを分ける必要がありません。

だそうだ。夢のような(?)話だ。操作方法が気になる。温かいサラダと冷たいハンバーグを食いたいときはどう操作すればよいのだろうか?

CDとゲームソフトの輸入規制

韓国、日本語CD解禁 今月中にも公表 ゲームソフトも(yahoo.co.jp)というニュースがあった。

韓国政府は二日、懸案の日本の大衆文化開放問題について「日本語歌詞の歌のCD全面解禁」「日本製テレビゲームソフトの解禁」を柱とした開放案を九月中にもまとめ、公表する方針を固めた。

今までなぜか政局(?)にされてきた日本文化解禁問題(…問題?)。残るはテレビ番組、ということらしい。まあ芸事に関しては韓国出身の人が日本で活躍してるしねぇ。ただやっぱり、日本語のままで外国に売るのはさすがにきついので翻訳して、ってのが主流を占めるはず。 っちゅうことは日本語←→韓国語の翻訳業やってる人はこれからもガンガンに仕事が増えるのだろう。しまった、やっときゃよかった…て言いたいわけじゃないが。 これまでの経緯もやはり同じ記事がわかりやすい。

韓国では長い間、日本の大衆文化について、植民支配の歴史への反感を背景に「暴力的、低俗」などの理由で流入を禁じてきた。1998年に就任した金大中大統領は「日韓パートナーシップ」を掲げ、初めて日本文化開放の方針を表明。98年に四大国際映画祭受賞作の上映と日本語漫画の販売を解禁。99年には約70の国際映画祭各受賞作に拡大され、200席以下の日本歌手の室内公演を認めた。 2000年には「18歳以上指定」の作品を除く全映画作品、すべてのコンサート、日本語歌詞のないCD販売、パソコン用ゲームソフト、スポーツ・報道番組の放送などを解禁。 しかし01年に起きた日本の「歴史教科書問題」で、予定していた日本語CDの解禁などがすべてストップされた。

横浜市の勢力拡大失敗

どうしても合併「ノー」、横浜市が山梨・道志村に(yahoo.co.jp)ということだ。横浜市の水源となっている山梨の道志村が合併を申し入れていたが、横浜市が断わった。

横浜市は〈1〉道志村の人口が約2000人と少なく、単純な人口比では道志村での市議の議席確保が難しい〈2〉日常の生活圏が全く異なる——ことなどから合併構想を見送ることにした。

けっこうおもしろいと思っていたのだがダメか。