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CDとゲームソフトの輸入規制

韓国、日本語CD解禁 今月中にも公表 ゲームソフトも(yahoo.co.jp)というニュースがあった。

韓国政府は二日、懸案の日本の大衆文化開放問題について「日本語歌詞の歌のCD全面解禁」「日本製テレビゲームソフトの解禁」を柱とした開放案を九月中にもまとめ、公表する方針を固めた。

今までなぜか政局(?)にされてきた日本文化解禁問題(…問題?)。残るはテレビ番組、ということらしい。まあ芸事に関しては韓国出身の人が日本で活躍してるしねぇ。ただやっぱり、日本語のままで外国に売るのはさすがにきついので翻訳して、ってのが主流を占めるはず。

っちゅうことは日本語←→韓国語の翻訳業やってる人はこれからもガンガンに仕事が増えるのだろう。しまった、やっときゃよかった…て言いたいわけじゃないが。

これまでの経緯もやはり同じ記事がわかりやすい。

韓国では長い間、日本の大衆文化について、植民支配の歴史への反感を背景に「暴力的、低俗」などの理由で流入を禁じてきた。1998年に就任した金大中大統領は「日韓パートナーシップ」を掲げ、初めて日本文化開放の方針を表明。98年に四大国際映画祭受賞作の上映と日本語漫画の販売を解禁。99年には約70の国際映画祭各受賞作に拡大され、200席以下の日本歌手の室内公演を認めた。

2000年には「18歳以上指定」の作品を除く全映画作品、すべてのコンサート、日本語歌詞のないCD販売、パソコン用ゲームソフト、スポーツ・報道番組の放送などを解禁。

しかし01年に起きた日本の「歴史教科書問題」で、予定していた日本語CDの解禁などがすべてストップされた。