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不幸のスタジアム完成間近

埼玉スタジアムに『レッズの壁』出現!(sanspo.com)だそうだ。

『レッズの壁』で、埼玉スタジアム(6万3700人収容)がスーパーホームと化す。J1浦和が本拠とする同スタジアムで行う試合でアウエーサポーター席を高さ約2メートル大のアクリル板で囲うことが25日、分かった。

どうせなら金網+鉄条網と武装警官のほうが雰囲気は出る。…じゃなくて、緩衝地帯をやめて席割りの区切りをアクリル板にするだけならいいけど、ピッチと観客席の間につけるのは余計だ。 浦和の偉い人は見識があると思っていたけど、腐ったスタジアムにしたいみたい(?)ですね。欧州サッカーでは主流だがなどとずいぶん好意的な記事だけど、金網やアクリル板でピッチと観客席を隔離したり、暴動を防ぐために全席指定席にしたり、そういうことはしたくないというのがJリーグだったんじゃないかと。偉い人は世界でいちばん幸せなスタジアムを作ろうとしてくれているんじゃなかったのか。FC東京のサポはこういうものにこそ落書きをすべきだ。たぶんやってくれるんじゃないかと期待していたりして(笑)。 …みたいなことを書いてみたりもしましたが、実際はそんな大層なことを思っているわけではなくて、私としては単に、川崎戦は駒場開催だといいなぁと思います。 他に思ったのは…どっかのチームが旗振れない/声届かないのを不満に思ってアウェーゴール裏やめてメインとかバックで応援しださないかという心配もしてしまう(余計なお世話だが)。そのほうが衝突が起こるからね。 あと、いずれ浦和が調子悪くなったら同じものがホーム側のゴール裏にも必要になるかもしれないので、現実にはホーム側のぶんもコッソリ発注してて、必要になるまで倉庫に保管してるんじゃないかなと思う。あそこのフロントだから、そのくらいの知恵はあるだろう。 取り外し式とのことで、代表戦とかでは大丈夫だそうですので、日本一恥ずかしいスタジアムを世界に見せずに済むのは不幸中の幸い。 (追記) 2005-02-26 25:53 これ、治安のためにアクリル板を置くことにした、って感じだと勝手に思っていたんだけど、よく考えれば設置の目的は明らかにされていないんですね。記事の感じだと「相手サポの応援を妨害するため」というのが目的にも読めるけど、サッカーの記事の論調なんてアテにならんし、真意がどうなのかは、気になるところ。 単に相手サポの声を通りにくくしたい/旗を振らせたくない、ということで置くんなら、キンタマ小せえなあとは思うけど、それはそれで勝手にすればいいんじゃないかと思います。不幸とか幸福とは関係ない話ですからね。 応援側としては、旗振り合ったり、声援送って力にしたり、そのために声量で圧倒しようとしたり、っていうのがサッカーの華なのかと私は思ってたんだけど、そうじゃなくて、ルールや建物を変えて自分のサポだけにそれらを許可するという考えがあってもいいでしょう。もともと、スタジアムの音響はちゃんと考えてほしいと思ってたので、音響について工夫を凝らしたスタジアムというのはアリだと思います。 ただ現実問題、旗はアウェー側だけ持ち込み禁止にすればいいし、浦和がホームなのに声量で負ける相手はいないと思う。…そんなの幻想で、浦和の声援って言われてるほどでもなかったのかなぁ。まあ、負けて打ちのめされるとどうしてもみんな沈黙しちゃうよねってことかな。よくわからん。 続報と、現物の効果を待つ。

マリノス2-2(PK4-5)ヴェルディ (ワシントンは電柱ではないらしい)

マリノス傘 会社の同期三馬鹿トリオで、横国改め日産スタジアムに行って参りました。冬のように寒い。とにかく寒い。こないだ春になったばかりだというのに。 町田に注目が集まるこの試合。その町田はベンチ。ヴェルディのFWは平本とワシントンの2人。ワシントンは初めて見るけど、でかい。電柱系っぽくて、ヴェルディは高いボールをワシントンに集めてくる。しかし全然競り勝てず、役に立たない。マリノスDFも上手いけど、あまり競り合いとかしない人みたいだ。これなら町田に交代するのも時間の問題だと思われた。マリノスは両サイド、中とうまくボールを散らしつつもなかなか効果的に攻め込めず、両チームともほとんどシュートに至らないまま時間が過ぎる。ターゲットになりそうな大島とワシントンがポストにならず、前線にボールが収まらないことが原因のように私には見えました。平本が猛スピードで前線プレスかけてみたり、いろいろあったけどね。 試合が動いたのは後半。 ワシントン、足元にボールが来たら、昨年大宮にいたバレーみたいに迫力のある突破で中澤を振り切ったり、なかなかの動きを見せはじめる。マリノスはFW交代。ほどなくしてワシントンに1点を決められてしまった(0-1)。よく覚えてませんが、見事なゴールだったという感想だけは覚えてます。それまでも徐々にいい仕事をしはじめてましたし。そして調子に乗ったヴェルディが華麗なボール回しで攻め立てはじめたところ、1点入れられる直前に交代で入ったマリノスの大橋がすかさず1点返して、振り出しに(1-1)。積極的に攻め合いながら膠着状態が続いて、「延長戦ってあるんだっけ?」とスタンドがざわめきだしたところ、ゴール前の混戦からゴール目前中央でセンタリングを受けた田中隼磨が肩のあたりで押し込んで、突き離す(2-1)。強いね。ヴェルディのGKは可能な限り防いだと思うんだけど。 緑の紙 ロスタイムは2分。GK榎本達がグラウンダーで相手にプレゼントボールをしてみたりしつつ。攻めるヴェルディ。そしてワシントン。ラストワンプレーで強いセンタリング(?)を太ももか腰のあたりでトラップして、強烈なシュートがネットを揺らす(2-2)。最初見たときはこぼれ球を押し込んだのかと思いましたが、スローで見ると自分で大きめにトラップして、詰めてきた相手よりも速く振り抜いてました。あまり崩したわけでもない場面で、決定的な仕事をしました。 延長はないので、PK戦へ。マリノスサポーター側のゴールが選ばれた。誰か忘れたけどマリノスが1人止められて、試合は終了した。ヴェルディのPKはみんな緩く蹴りすぎだと思うけど、全然失敗せず。町田は最後までベンチ。 両チームともディフェンスが上手い。J2にはああいうディフェンスはなかった。 食事。行きがけにあった角煮まん(台湾風?)が暖かく、うまかった。スタジアム内の串シューマイはOKかと思うがもうちょっと暖かいほうがいい。この寒さを考えて売れ(考えるな、感じろ)。あと、スタジアムって何でも串にすりゃいいんじゃないかな。串餃子、串肉饅、串サンド、串雑炊。 コールや歌の歌詞はほとんど聞き取れなかった。スタジアムの音響が悪い(?)のかな。あとは…奥の「大の字倒れ」を生で見れて、よかったなと思いました。TVでよく見るもんね。

戦って、いるか

ひとり言をまたひとつ、チラシの裏に。 今年の頭あたりから、シーズンに向けて夜の多摩川河川敷を走っていた。そうそう、一度サッカー選手(たぶん)がいたんだよね。チーム始動の前日に、それっぽい体格の、サッカーボールを持った人がいて、次の日(チーム始動後)から見なくなったから、選手じゃないかと思った。暗くて誰かわからなかった。ムチャクチャな「たぶん」だけど(笑)。 それで、手を怪我したこともあり昨日まで2週間ほど休んでいたんだけど、手の怪我が直ってきたみたいなんで、今日また走ってみた。そもそも手をちょっと怪我したから走らないっていう判断の意味がわからないし。やはりブランクがあったこともあって、帰りは歩いてしまった。丸々半分歩いたのは初めてだ。これは恥ですよ。正直、とうちゃん情けなくて涙が出てくらあ、という感想。 メンタル的にかなり弱っているというのも、ある。こんなんで戦えるのだろうか。犬のメンタリティなら、自分より1人下の人間を見つけて満足するところだが、イルカなんで、そういうわけにもいかない。イルカの生態はまだあまりわかっていない。 今の自分に誇れるものは、ほとんどない。だいたい一年分くらいヘコむことに成功したよ。 これで今年1年は安泰だろう。

店名は青黒だが、あえてトリコロール

会社帰りにアズーロネロ(開店おめでとう)に寄ってキーホルダー的なものを買ってみた。このグッズの本名はストラップと言うのかもしれない。 「あ、袋いいです…」 おもむろに貼られたシールは噂通り、トリコロールだった。そうかもうゼロックス前だしね、そりゃしょうがないよ(?)。 帰りがけに、有名な人(もしくはその人によく似た人)とすれ違いました。 店員は2人。外向けのディスプレイは悪くないと思うけど、店内の様子は外から見えないのでちょっと入りずらい。中のフロンターレ色は半分くらい。 こういうのって半分グッズ屋で残りをカフェみたいにしてカツサンドとペットボトルのジュースとビールとTVでも置いて試合やインタビュー映像を流しまくればみんな毎日入り浸るんじゃないかとも思うけど、普通にショップだった。

メモ:mono

monoを入れようとダウンロードページ(mono-project.com)を見たら、yumでリポジトリを追加すれば入れられるらしい。 というわけで、

# cat /etc/yum.repos.d/mono.repo
[mono]
name=Mono
baseurl=http://www.go-mono.com/archive/1.0.6/fedora-3-i386/
enabled=0
gpgcheck=0

このディレクトリ構成はどうなのかという話もあるけど、それは置いといて、

# yum --enablerepo mono install mono-core

とやったがうまくいかない。libicuucとかが必要らしい。しかしlibicuucはmonoのリポジトリにはない。調べたら、yum的にはdagのリポジトリにあるらしい。

# cat /etc/yum.repos.d/dag.repo
[dag]
name=Dag RPM Repository for Fedora Core
baseurl=http://dag.freshrpms.net/fedora/$releasever/en/$basearch/dag/
  http://dag.atrpms.net/fedora/$releasever/en/$basearch/dag/
  http://ftp.heanet.ie/pub/freshrpms/pub/dag/fedora/$releasever/en/$basearch/dag/
enabled=0
# yum --enablerepo mono --enablerepo dag install mono-core

無事入りました。Apache HTTP Serverのモジュールmod_monoなんてのもあるらしい。しばらく遊べるかも。

運び屋稼業

人は何のために仕事をするのか。それについてしみじみと考えた、便所の落書きです。 私は毎朝、新聞を手に家を出て、途中までしか読めないんだけど、会社で捨てていく。会社はゼロエミッションを達成するために捨てられた古紙をリサイクル業者に売る。つまり私は古紙の運び人として会社の業績に貢献しており、そのために雇われているようなものである。ちなみに家で処分すれば新聞屋さんが1月に1回回収してくれて、トイレットペーパーに交換してくれるのだ。 夕刊や休日の分、そして広告を含めれば、このトイレットペーパーがだんだんたまっていくことになる。なぜなら家で(略)をすることは少なく、会社ですることが多いからである。家で食べて、会社で(略)をする。会社はゼロエミッションを達成するために流され(略)。つまり私は(略)の運び人として会社の業績に貢献しており、そのために雇わ(略)… 実際は単に下水道に流してるんだろうな。

メモ:sudo -s

sudoに-s(シェルを実行する)というオプションがあったんだな。いつもsuのかわりにsudo bashとしていた。普段はzshを使っているけど、rootのときはbashで、っていうやり方だった。 でも、sudo -sのほうが楽かなぁ…