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Category: 一般

WTOが農民を殺すか、農民がWTOを殺すか

反WTOデモ、韓国農民が抗議の自殺(yahoo.co.jp)とのこと。これは…激しすぎる。

世界貿易機関(WTO)閣僚会議が開幕したメキシコのカリブ海沿岸の保養地カンクンで10日、貿易自由化に抗議するデモが大荒れとなり、金網によじ登った韓国人男性が「WTOは農民を殺す」と書かれたプラカードを振り、刃物を自分の胸に突き刺した。

韓国に切腹の風習があった…というわけではないだろう。たしか自分で首を切るというのはあったと思う。あれ、中国だったっけ? むしろ腹じゃなくて胸か。 共同通信の記事(yahoo.co.jp)も。WTO、というかグローバリズム、きっついなぁ。 なるべく国産の食材を買うようにしよう。

気づくか気づかないか

今日って9月11日だったんだな。いまwmclockを見て気がついた。 2年前のあの中継の日、私はまだ会社の寮に住んでいた。テレビも先代のAIWAの小さいやつで、NHKを中心にチャンネルを回しまくりつつ2機目の突入は生中継で見た。夜遅くまで見続けたが、次の日の会社では、不思議とこの話題で持ちきりになることはなく、いつも通り、淡々と仕事をしたりしなかったりしていた。 この2年間で世の中はどんどん悪くなったような気がする。それも精神的な面で、悪くなったような感触がある。不満がそうさせるのかな。あるいは不安がそうさせるのかも。

爆弾を仕掛けちゃったかも

慎太郎語録(asahi.com)より。朝日新聞が大喜びで全文を掲載している(ただし北朝鮮関連のみ)。

何やってんですか。田中均というやつ、今度爆弾しかけられて、あったり前の話だ。政治家に言わずに、いるかいないかわからないミスターXと私は交渉したといって、向こうのいいなりになる。小泉総理がですね、これはけしからん問題だ、少し圧力をかけようと言ったら、その文言を声明の中から外そうとする。その役人が1人で仕切って、北朝鮮と渡り合えるわけがない。

まあ、この爆弾(?)事件を検挙率10%台の警察が解決できるかどうかは不明だが、それはともかく、敗色濃厚候補の応援演説で誰にでもわかる失言、というのはあのおっちゃんらしいな。 首相候補だとか石原新党とか言われて待望論があるが、私の考えでは、石原はアメリカ嫌いなので既存の流れでは首相にはなれない/なってもすぐ辞めさせられちゃうはず。そのことを彼は自分でも分かってるんじゃないかな。もしかしたら、息子(良純さんじゃないよ)は将来なるかもしれないけど。でも、常任理事国に入ったり(tanakanews.com)するときなんかにはあの強気が必要とされるのかも、とも思う。 まあ、私が知事に好感できるのは好悪を隠さないところだな。官僚嫌い、日本好き、中国嫌い、台湾好き、銀行嫌い、etc…自分の所属するグループを守りたいというのは一貫しているな。それで人望がある。とは言え、北朝鮮はもはや敢えて叩くほど大きな相手じゃないと思う。 各方面の反応(asahi.com)が載っている。慣れてきてるみたいね。

DANCE (PENPALS)

けっこういいなと思った。今夜ぼくら照らす月明かりが。 (追記) 2003-09-10 25:45 今日はまた、きれーな月明かりがぼくの部屋を照らしている。最初は大家さんちが電気つけてんのかと思った。

戦いの星

9月9日、火星が月と大接近(NAOニュース)(astroarts.co.jp)によると、

午後7時には、東の空に昇っている月のすぐ左下に火星が寄り添うように輝いています。この時、月の縁(へり)と火星の間隔は約30分角、つまり月の見かけの直径とほぼ同じです。その後、時間が進むと火星と月はさらに接近し、午後8時40分頃には、6分角まで近づきます。これは、月の見かけの直径の約5分の1、火星の見かけの大きさの約15倍しか離れていないということです。

ということなので、見てきた。まさしく図の通りだった。((追記) 2003-09-09 20:18:図星というのはこのためにある単語なんだね、と思った。)月が明るすぎて火星はほとんど見えないが、あるのはわかる。

「ごめんなさい。意味が分かりません」「よく分からないので言い換えました」

ハリポタ海賊版登場、訳者の“謝罪”付き(nikkansports.com)という記事。名言だ。

「ごめんなさい。意味が分かりません」「よく分からないので言い換えました」といった注釈だらけ。

英語からスペイン語に翻訳したのだが、突貫工事で訳したらしく、ほとんどのページで訳者のコメントと謝罪が入ってるらしい。しかも売れまくってるとか。おいおい。かわいげがありすぎ。

クマ

銀獅子賞を受けとる世界のキタノ 銀獅子賞を受けとる世界のキタノ(yimg.com)

たけし、監督つかの間コメディアン(yahoo.co.jp)という記事の写真には最も重要な「クマのぬいぐるみ」が写ってないなぁ。

会見場でたけしは、授賞式に出席した森昌行プロデューサーから箱を受け取った。たけしが照れながら箱を開けると、中身はトロフィーではなくグレーのクマのぬいぐるみ。しばらくクマを眺めていたたけしは、意を決したように「これ、違うんじゃないの」。

利息制限法

「過払い利息返せ」と集団提訴(yahoo.co.jp)した。

利息制限法(room.ne.jp)の上限(年利15—20%)を超える金利を違法に支払わされたとして、熊本県内の多重債務者ら29人が8日午前、「三洋信販」など数社を相手取り、過払い分の利息返還や債務不存在の確認などを求める訴えを熊本地裁に起こした。

過払い分の利息に年利29.8%をつけて返してもらうらしい(←うそです)。 実際は法律が複数あって、出資法と利息制限法がある(biglobe.ne.jp)。それぞれ基準が違うのでややこしい。例えば消費者金融の場合は突然訪ねていって年利15-20%で貸してくれるところはほとんどなく、28-29%だ。でも信販系や銀行系は20%を越えてないはず。なんで法律でそんな区分をつけるのかはよくわからないのだが。 果たして、低めに制限するのがいいのか悪いのかという問題にもなる。というのも、利息を低く制限してしまったがために闇金の台頭を招いたのだ。よくわかりたければ…とりあえず「ミナミの帝王」を見るしかない。