明日のプロ野球はお休みだそうですね。あれやこれやでご苦労なことです。思うことはいろいろあれども、ライブドアが川崎に来なくてよかった。私は本気で心配していました(うそ)。川崎で成功をおさめることは難しい。仙台ならあるいは成功を得られるかもしれない。楽天は神戸とか言ってますけど、普通なら四国のどっかにするでしょう。北陸というセンもあるけどね。おれなら、沖縄にします。 ストライキなんて本職の労働者ですら久しくやってないので、普段の試合に匹敵する見ものだ。私は組合の係をやっていた時代があって、スト権移譲投票の投票用紙を集めて回ったり「ストやるかも」的なアナウンスもしてたけど、ストやるんじゃないか、みたいなドキドキ感あふれる気配は感じたことがない。今回の方式は誰の入れ知恵かわからないけど、うまいことやりそうだね。 というわけで前置きは長くなりましたが、明日は湘南戦です。走れ快速アクティ〜。アテネで名を馳せた湘南の新監督はあの早野さん並にダジャレ好きらしい。 なんかジュニーニョが怪我して我那覇がついに(というかなぜか)トップ下?(nikkansports.com) とかいう話もありますね。どうなることやら。あえて、そこをあえて駄洒落にするなら「ジュニーニョがいない川崎はジューニんでやってるようなもニョですね」あたりか。でもおれらがジューニ番目の選手だから、大丈夫なんだニョ。 …ありえん。仕事で冷えきって疲れた身体にアルコールを入れたのが間違いだった。我ながらアホだ。 そう、いまおれたち「ジュニーニョと愉快な仲間達(Google)」チーム。でもKANAGAWAダービーだし、「愉快な仲間達」のほうだけであっても、勝ちにいってほしいなぁ。 ちなみに川崎地方はKANAGAWAとGANAHAを見間違える人が多い、国際色豊かな土地柄です。明日また混みすぎて望みのエリアに席を確保できなかったら…とりあえず泣きます。
Category: フロンターレ
土曜夜の等々力には2万人のフロンターレ大好き人間が集まったのでした。…しかしひどい試合でした。 5時過ぎに着いたんですがすでにものすごい列で…いつもいるあたりの席が見事に満席で、しょうがないので2階に行きました。いつもは6時過ぎても楽勝なのに。 内容については触れません。はやく切り替えたい。得点はセットプレーからの2点と前がかりになったためのカウンター1発。次のアウェー湘南戦は、なるべく早めに行こうと思います。
NHKの首都圏ネットワークでみんなの阿部市長が緊急会見。フラッシュの嵐の中、ただ一言。 「いくぞ!」 それで充分、伝わりました。
みなさんいかがお過ごしでありましょうか。 しかし、JavaScriptのDateのコンストラクタの引数ってこういうのでよかったのかな。ブラウザによっては動かないかもしれないな。ロスタイムは考慮していません。 ソース:
(追記) 2004-09-09 19:18 キックオフまで、とかにしたほうがよかったかな。勝てるとは限らないわけだし。簡単に勝てる相手じゃないわけだし。
フロンターレのオフィシャルサイト(frontale.co.jp)の写真。いい写真が多いので、最新のものを壁紙に、それ以前のものはスクリーンセーバーでスライドショーにしている。試合を重ねるごとに増えていくのだが、スクリーンセーバーの画面になるたびに思い出して、なかなか幸せな気分になれるのでオススメだ。「せっかく鬼木さんなのになぜかgif」なんてのも、あるけど(笑)。なんでいつもjpegなのにこの日だけあえてgifにしちゃうんだよ!? っていう。どうせgifにするならアニメにすりゃいいのに。 写真の出来は、先週までは仙台戦の引き分け後のトップ写真(「上を向いて」ってやつ)が一番だろうなと思っていた。ロスタイム最後の2プレーだけで2点追い着かれてしまって、それでも監督も一緒に挨拶に。これをやられちゃどんな名文を書いて勝てない。仙台戦は試合記録ページの写真(アウグストが2点目取ってサポのほうに駆け寄って、ジュニーニョがいつものお返しにおんぶに行ってるやつ)も良くて、これが非常にこう、映えるんです。たしかに相手に奇跡を起こされるというのは理不尽な、やり場のない思いというかなんというか…ではあったんですが、写真はいい。いいなー仙台スタジアム。行きたかったな。って感じでもある。 ところが今度の甲府戦の引き分けの後の写真を見ると、これがまた良くて、仙台以上かな、とも思うくらいだ。白川関どころか小仏関まで越えてしまって。試合記録ページの芯まで濡れながら歌ってるやつと、トップ画像の「すべてはこの日のために」。 この「すべてはこの日のために」のトップ画像にはスコアが入っていない。ちなみに今季スコアが入ってないトップ画像は、開幕(最強であれ)と後半戦開幕(ノエルエキサイトマッチ)と今回(すべてはこの日のために)の3回しかない。おまえら書かなくてもわかるべ? ってことか。まあ、とにかくそんなこんなで特別な日を迎える。 私がサポーターになったのは今シーズンの頭からなんです。それまでこの地元のチームを気にはしていたけど、そこまで。あれ、また上がれなかったのか…というくらいで。TV(スカパー!)でJリーグやってるのをたまに見てて、その中の1チームが地元、みたいな感覚(横浜在住時代はマリノスが地元ってことにして)。だから去年までの苦しみとかはわからないんです。今年は急速に病みつきになってホームと近隣の試合に行っては声を潰しているけれど、それでも勝ち試合しか見ていない。負けはおろか引き分けすらなく、そりゃもう世界一幸せなサポーターなんですね。本当は苦楽を共にすべきところを、楽のほうしか知らないの。それでもこの写真にはじ〜んとしてしまう。「ここまで来た」感が伝わってくる。いわゆる、もらい泣きってやつだな。そういう、いい写真だと思います。 土曜の大宮戦は皆様ご存知の通り、勝てば昇格という一戦。いつもに増して、いろんな感情を持った人が集まるんだろうなぁと思います。この日この場にいられる幸せを感じてこようと思っています。 今週はずっと、そんなことばかり考えていて、仕事もインド戦も、どうでもいいって感じです。
主審は伝説の男のようだ。猛雨。猛風。映像も乱れがち。 しかしいい芝だな。芝だけ見ると雨が降っているようには見えない。 (追記) 2004-09-04 19:22 こっちでもけっこう降ってきた。 (追記) 2004-09-04 19:53 あ、仙台が3点取ってる! でもあっちも主審が大西…か、かわいそうに。 (追記) 2004-09-04 20:58 スコアレスドロー。何度か、入ったと思ったんだけどなぁ。
前半はCKのこぼれ球を佐原(!)が押し込んだ1点のみ。まあ、普通の前半ですな。周平が痛んで交代。どこでかな。クリアしたときの接触かもしれない。しばらく痛そうな足取りで歩いていて、谷口が準備できているのになかなかプレーが切れなくてドキドキした。心配だ。 後半もいつもの後半(笑)。マルクスがペナルティエリア内で倒されてジュニーニョのPK(2-0)。マルクスが叩き込んで(3-0)、さらにジュニーニョ2点目(4-0)。あとはひたすら我那覇コールだが、コールをはじめた時にはすでに我那覇はお疲れで、コールされて無理矢理動いてるに近い状態だった。そうこうしている間にジュニーニョ3点目(5-0)。ジュニーニョはいつでも点取るから、我那覇そろそろ頼むよ。そしてさらに我那覇コールを繰り返すけど…無理だってば(笑)。終わってみれば圧勝に加え、久しぶりの無失点試合。何度かあったピンチも吉原が防いだ。 途中交代の渡辺匠はボランチの位置に入って元気一杯だった。左でマルクス(ベティだったかも?)が受けて中を見たとき、ファーサイドに猛烈な勢いで上がってきて思いっきり手を振ってボールを要求する。思わず我那覇キター! と思って見たら30番だった、という。我那覇は真ん中で普通に歩いてました(笑)。我那覇はその後いい感じでエリア内でボールを受けたりもしたんだけど、何も起きず。 雨は試合開始のときは止んでたんですが、前半途中から雨が強くなってきてびしょ濡れになりました。歌って跳ねている間はいいんですけど、止まると寒いし、しょっぱいし、散々でした。「ひたすら我那覇」の時間帯はだから、我那覇のゴールは遠そうだとは思ってましたが、ありがたかったです。 書いたついでに。 いつもの店で1杯だけ飲んでから自宅に帰って京都-大宮をチェック。主審は岡田正義さんで、壮行試合をダメ審判にぶち壊されるリスクは早々と回避された。そしていきなりバレーがGKをかわして無人のゴールに流し込んで…戻ったDFにクリアされる(おいおい)。後半、強烈なミドルシュートがポストに当たったはね返りを2代目モリツァが頭で押し込んで同点、同じようなミドルシュートをGK平井がはじいたところをトゥット押し込んで…オフサイドの判定(トゥット激怒)。大宮…いいチームだと思うんだけど、あれで1点しか取れないなんて。 解説者はひたすら誉めていましたが、京都は松井が入っても普通に京都でした。崔は好調を維持し、質の高いプレーを連発していた。前半に崔がショートコーナーから切れ込んでのミドルシュートが決まり1点目。終了間際に松井が右にはたいた折り返しを交代したばかりの田原が決めて2点目。これが決勝点となった。監督の采配も当たって勝ち、松井もチャンスにからんで面目を果たし、無事にセレモニーに入ったみたいだった。今日の勝利で2位には上がったけど、苦戦は続くかも。…余計なお世話だが。
とりあえず今日のメインイベントは鳥栖戦です。18:00キックオフという油断できないスケジュール。雨は弱くなってきました。台風の影響か、午前中は豪雨気味だったので心配しましたが、どうやら大丈夫みたいですね。しかし西のほうでやる試合はヤバそう。 無事に首位を独走してくれている川崎と勝ち点でタイとなっている相手は仙台、山形(1勝1敗1分)と鳥栖(1勝1敗)の3チームです。鳥栖は第3クールで見違えるほど低迷してるけど、油断のできない相手。 今日は京都の松井が引退試合をするそうで、もうちょっと「ある意味世界最強」リーグ・J2で活躍してほしかったですが(がんばってはいたけど、抜きん出た活躍とは言い難い状況だったので)、まあ数少ない世界進出のタイミングがちょうど悪い時期に重なったのだと思います。彼らは今日はホーム西京極で大宮戦とセレモニーがあるそうなんですけど…なんとなく、大宮が勝つような気がします。松井、糞審判相手に一発退場とかして後味悪い思いをしなきゃいいですけど、などといらぬ心配までしてしまう(笑)。とりあえず録画予約して(セレモニーまで中継してくれるかなスカパー!は)、帰ってきたらチェックすることにしよう。 私は移籍の話が出るまでは京都という街と松井一族(笑)に敬意を込めて「松井さん」と呼んでましたが、呼び捨てにすることにしました。これで敬称をつけるべきサッカー選手は鬼木さんだけになりました(…何で?)。「京都のヨン様」とかは…おれは彼に敬意は持っているけど、崔と呼び捨てにしてるからね。 鬼木さん、はやく出てこねーかなぁ。
ユニフォームマグネットの話。昨日7番はディスプレイされてなかったんですが、あえて7番を買いました。そろそろ7番のあの人のプレーも見たい頃合でもありますし。
帰り道に、7番のレプリカを着た子供とか元気に走ってました。いい大人になれよ。…まあ、代表の7番でしたけど(笑)。
台の金属がなかなかカッコ良いです。本体は、もうちょっと強力な磁石だと良かったと思います。あまり強力すぎると磁気カードのデータが化けたり、いろいろ悪影響があるのかもしれませんけど。
松井とかいう野郎がのんびり京都で移籍の相談をしている間に、等々力では試合があったのでした。 いきなり我那覇がメンバーから外れ、黒津がスタメンに。そのためGゾーンでは試合前、黒津の歌を練習することに。く、ろ、つ、ま、さ、るおおお、く、ろ、つ、ま、さ、るごおる(繰り返し)。歌っている間は良く、終わり方は難しい。あとは予想されていた通り佐原がスタメン。佐原は妙にサポからの信頼がないけど、私はなかなかいい選手だと思うよ。審判との相性さえ合えば全く問題はない(笑)。 そうこうしている間にビールを飲み干し、いざキックオフ。黒津コールが随所に響き渡る中、いきなり京都が猛烈なシュートを放つがバーが味方をしてくれた。等々力ではバーまでもが味方なのだった。 これで落ち着いたかに見えたフロンターレだが、黒部は問題ないとしても、崔のポストプレイが冴え渡り、恐い時間帯が続く。川崎DF陣は高さに強いと思っていたが、ヘディングでも負けまくっていた。崔と比べると黒津のポストはまだ拙い。黒津はサイズがあって存在感は非常に大きかったけど。得点は、速攻で右サイドに流れたボールを受けたマルクスからどフリーのジュニーニョのヘッドで1点。1人いたDFは黒津のほうに張り付いていたし、マルクスのクロスの時点で勝負ありだろう。しばらく膠着状態が続いた後、ペナルティエリアの外から打たれたシュートがDFに当たってコースが変わり、1点を返された。まあこれはしょうがない。前半終了間際に「入っただろそれ!」と言える状態になったのだけど得点は認められず。さすがに一進一退という感じかな。 ビールを補給した後の後半は前節同様またもや全く問題ない展開に。マルクスとジュニーニョのゴールで早めに2点差にしてからは憲剛や佐原(!)が余裕の個人技で何人抜きだの猛キープだのを見せつつ。とにかく中盤の主導権を明け渡すことなく、安心して見ていられた。それにしても憲剛がまたぎフェイントを見せたときは驚きました。そういうことをする選手だと思ってなかった。世の中をナメてほしくないな、と柄にもないことを思う…なんだそりゃ(笑)。俊輔みたいになったらやだよ、ってことで。黒津は途中で足をつってジュニーニョに治療してもらいながら町田に交代。お久しぶりの町田忠道コールの中、町田はなかなか良いプレーを見せていた。元気そうで何より。もっと使えばいいのになぁ。 (追記) 2004-08-26 09:17 我那覇は怪我みたいですね。