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Category: コンピュータ

WindowsBIOS XP

米マイクロソフト、WindowsとBIOSを統合へ(cnet.com)。

米Microsoftは、BIOS(基本入出力システム)メーカーの米Phoenix Technologiesと契約を結んだ。この契約により、将来Windowsオペレーティングシステム(OS)がハードウェアを直接制御できるようになり、併せてパソコンにインストールされたソフトウェアをコントロールするのは誰なのかという懸念が持ち上がるだろう。

誰もが(?)心配するのは、Phoenix BIOSなマシンではLinuxが起動できなくなるのでは、というところだろう。さすがにそこまでするわけがないよ、と思いたい。EULAで複数OSを禁止する…なんてことをすれば、開発なんてしなくても文面一つで済むけどね。 まあBIOSにtelnetで入りたい、という欲求はみんな持っているし(MSは持ってないかな)、機能が増えても元の機能がそのまま使えれば問題はないのだ。問題があるのは、変な拡張しやがって、おかげでシリアルコンソールが変な動作するだろうがよ! とか、原始的な電源だったら電源をOn/OffすればPCもOn/Offできたのに、できなくなっちまってるじゃねーかよ! とか、そういうことだよね。今でも不便に思っている人は多い。この傾向が加速されないことを祈るばかり。 あともう一つの問題は、MS-WindowsBIOSのライセンス料金だな。5万/台くらいぼったくっとく?

ステガノグラフィ

日立だかどっかが、文字の字形のはしばしに情報を埋め込むことで、見た目はわからないけどコピー機やFAXを通しても情報を埋め込み続けられる技術を開発したらしい。本日の朝刊。著作権の保護とかに使うつもりみたい。fingerprintを埋め込んだりするのかな?? 一種のステガノグラフィ技術だな。画像ファイルの見えないところに別のファイルを埋め込むソフトって一時期流行ったな。でもあれは印刷したり画像処理ソフトを通してセーブし直すと消える。 とりあえずこの話は続報を待ってみることにする。 (追記) 2003-10-03 15:49 続報というか、プレスリリース(hitachi.co.jp)がモロにあった。

正論

米でウイルス被害責任問いマイクロソフトを提訴(yahoo.co.jp)。カリフォルニアの住民がやってくれた。いかにEULAがあろうとも、ウィルス被害の責任がMSにあるというのは正論のようにも思える。

コンピューターウイルスに感染したのは、問題があるソフトを作ったメーカーの責任として、米カリフォルニア州の住民が2日までに、マイクロソフト社を相手取り、損害賠償を求める訴えを米ロサンゼルスの同州地方裁判所に起こした。

他人事のように言うけど、安全なソフトを書くというのはけっこう大変な作業で、処理系の支援がない状態から書くとなるとやってらんないと思う。セキュアにしろなんて教科書的なものにも書いてないし。自分もあまりセキュアなプログラムは書いてないのです。

Visioの図形

メモしとかないと忘れてしまうものの筆頭に近い位置にあるのがVisioの単純な図形。単純なブロック矢印を探すのにいつも苦労する。 ブロック矢印は、ブロック図→基本図形ブロック図→ブロック図にある。立体は無論ブロック図→ブロック図(立体)。ディスクはネットワーク→基本ネットワーク図の「データベース」を使うのがよかろう。あるいはソフトウェア→企業アプリケーションの「データストア」でも可。 非常に単純なデータ構造にはソフトウェア→メモリオブジェクトが使える。 …あんまりたくさん書くとまた忘れるからこのくらいにしておこう。

ゴッホとゴーギャンとシルバ

カシオ、マクロとレンズバリアがついた単焦点EXILIM(impress.co.jp)。

カシオ計算機株式会社は、デジタルカメラ「EXILIM(exilim.jp)」シリーズ単焦点モデルの新機種「EX-S20」、「EX-M20」を10月24日から順次発売する。価格は両機種ともオープンプライス。

プレスリリース(casio.co.jp)。 ゴーギャンレッド、いい色出してんじゃん? M系列(MP3が聴ける)も出たか。M系列は直販で、職人が一つ一つ心を込めて作った専用レザーケースとセット販売。

1人のユーザが1年で750万円購入する。それがソニースタイル

リビング+:“ソニースタイル”のトリビア(zdnet.co.jp)という記事。

利用者の約4分の1にあたる26.7%が女性(比較するのもおこがましいが、ZDNetの読者は98%が男性)。利用者の11.6%は年に5回以上の買い物をするリピーターだ。さらに、サイトを1日に数回訪れる人が5.8%もいるという。 リピーターの多さは、ブランド力の証明といっていいが、中には頻繁に購入ボタンを“クリック”し、一年間で750万円も使った人もいるらしい。

とりあえずこのユーザは私ではない。…あたりまえか。

中にいくほど

台北のホテルのブロードバンド環境1(zdnet.co.jp)、 2(zdnet.co.jp)、 3(zdnet.co.jp)について。曰く、部屋にきているEtherは他の部屋での通信も丸見えである、と。 思ったのは、近くにいくほどセキュリティを高める必要があるケースも多いんじゃないかってこと。ブラウザ-プロキシ間だけSSLを通す、とか。たぶんこれはstunnelやsshのポートフォワードを使えばできなくもない。遅くはなりそうだけど。SMTPやPOPについても、stunnelやsshを使えばできなくもない。 問題はサーバ側に入ってstunnelやsshを実行するだけの権限が必要なことだ。悩ましいな。やっぱもっと下のレベルでVPNにしたほうが有望か。

忘れられない記憶

わーわー、新生 Napster に強力援軍、『Media Center』への組み込み決定(internet.com)だ!!

まもなく新生スタートする有料音楽ダウンロードサービス『Napster 2.0』を、Microsoft の最新 OS 『WindowsXP Media Center Edition 2004』に組み込むことになったと発表した。

やっぱ「音楽+ネットワーク」分野に関してはNapsterは一番知名度があるよね。それがMSと組むわけだからでかいよ。まあ、MSとしてはAppleに対抗するためにやってるだけなんだろう。Sonyも参入するとか言ってたかな。かなり音楽業界…というか世の中が変わりそうだ。

メールは死なず、まだ半分生きてるのみ

行き交うメールの半分はスパムメール〜米Gartner調査(impress.co.jp)という記事。

米調査会社のGartnerは29日、2003年に行き交ったメールのおよそ50%はスパムメールであったという報告書をまとめた。

半分はSPAMではないということだ。我々はまだ勝利の中にいる。…いる?? この生存率は受け入れられるものかな? どうせメールのトラフィックなんてどうってことないし、みんな個人でフィルタをかけるなりして害がなければいいんじゃないかとも思う。あんまり過剰に反応して、SMTPによるメール配送なんてのを考えた奴が悪い、なんて言い出さないようにしよう。 (追記) 2003-09-30 15:49 しかしプライベートな文字通話はIMとかになっちゃうのかな。完全移行は無理っぽいが。…とか、タイトルとちょっと関連することを言っておかなきゃダメだな、と思った。

請求申請サイト

米マイクロソフトと米リンドウズが請求申請サイトを巡って対決(cnet.com)しているらしい。

Lindowsは、このMSfreePCサービスを今月初めに発表し、MicrosoftがWindowsで不当に高額な設定を行ったとして提起された集団代表訴訟で合意された11億ドルの和解金請求対象者である現/元カリフォルニア州民に代わって、同社で請求を行うというサービスを展開していた。

合意の内容で決められた条件を満たしていない(署名がない、そもそも第3者が請求することはできない、請求者に和解内容を明示していない、製品の購入に関する質問がないなど)から文句をつけている、ということらしい。 関連記事は米リンドウズ、「MSfreePC」プログラムを開始(cnet.com)、米マイクロソフトの和解金11億ドル支払い、決定へ(cnet.com)など。