Skip to main content

ログ取得ツール

勇気40%

忍たま乱太郎の主題歌の話ではありません。

最近は「40%キーボード」と呼ばれる小型のキーボードが流行りみたいですね。詳細はググっていただくとして、4列でウルトラコンパクト、Fnキーを駆使して記号や数字も入力できる…それでいて大抵はメカニカルのCherry MXで打鍵感やキーの大きさを確保し、軸色も選べたり、キットになって組み立てたりカスタマイズも結構できるとかいう話。この駄文みたいな普通の文章は打ちやすいだろうし、何よりカッコいいよね! 自分もずいぶん興味はあるけど、どうなんだろう。完成品で売ってるやつもあるみたい。ニッチな市場だけあってどれも値段は高い。

自分は普通のメカニカルキーボード(テンキーがないけど矢印キーは独立してる)を使っていて、使わないキーもまあ、あるにはある。ファンクションキーは日本語変換キャンセルのときくらいだし、右上のInsertだのPageUpだのは完全に無駄。取り払ってもうちょっと小型のやつ…という気分もあったのだけど、40%キーボードまで削ってしまう勇気を持っているかどうか。6段目(ファンクションキーの列)は捨てられて当然とすら感じてるけど、果たして5段目(数字/記号キーの列)を捨ててもいいものか…かなりの勇気が必要だよこれは。

川崎2-0マリノス (給水タイム)

風があってゴール裏は割と過ごしやすかったが、それにしても暑さは相変わらず。かき氷が売れまくっていた。氷屋さんが上場してたらこの夏の株価は爆上げなんだろうけど。試合でも前半と後半に1回ずつ給水タイムが実施された。今日は家族5人でペットボトル何本消費したんだろう…捨てるのが大変だったよ。とても過酷なリーグですね。こんな日が続くと、こういうのが欲しくなりますね。

試合の方は理想的な展開。先制・駄目押しと得点の時間も理想的だったし、守備も危険なシーンに至る2プレーくらい前には厳しく寄せてボールを奪い、シュートをほとんど打たせない。ソンリョンほとんど仕事なかったよね。それでも終盤はオープンな行ったり来たりになるのは典型的なJリーグの試合…なのか? この環境ではどうしたって動きは落ちますからね。

小林悠のゴールはいずれも完璧なものだったが、私は逆に「浦和の西川はこれを止めてたのか…」というふうに感心してしまったよ。次のワールドカップのGKは西川で決まりだな(ちょっと気が早いかな?)。

ゲーム事情2018夏

温度計パズルは無事に課金できたので、大量の問題をほそぼそとやっています。しかしだんだん単純作業になってる気がするので、そのうち捨てると思う。

cryptogram

英語の文章があって、文字が隠されている。単語の切れ目や記号(カンマやアポストロフィなど)は明らかにされている。同じ文字は分かるようになっている。3文字でXYYなら「ALL」か「TOO」かな…「XY’Z」なら「IT’S」かな…みたいな感じで推理を重ねて、文章を明らかにしていくというゲーム。名文が集まっているが、割と平易な文章が多い。クリア後に文章をshareすることもできるので、Google翻訳に投げて意味の確認なんかもしている。

動けないのに「ラッシュ」アワーって! みたいなウィット(?)とか、不可能とわかるまでは可能なんだよ、みたいなのとか、いろんな人の名言、警句でパズル。文のテーマと作者くらいの情報はあらかじめ表示してくれる(この表示はオプションでオフにもできる)。西洋人だけではなく、ブッダや老子も出てくるよ。だんだん映画のセリフとかも。『羊たちの沈黙』のセリフはさすがに反則だと思った。だいたいは平易なフレーズなんだけど、たまに難しいのがある。

浦和2-0川崎 (不快指数が…)

猛暑の平日夜、会社を無理やり抜け出して、一路南北線でさいたまへ。駅前で麦茶のペットボトルをタダで配っていた。しかも一流ブランド・伊藤園のホンモノ。埼玉ってすげーな。コンビニで買って損したぜ。結局ビールも含めて飲み干しましたけれども。

試合は、結果的にはあの1点目の失点が効きましたね。谷口が痛恨の判断ミス…今まで幾多の判断ミスを身体能力で補ってきたが、今回は届かなかった。中でも興梠がしっかりポジションを確保しており…。まあその辺の勝負どころは誰よりもわきまえている選手だからなぁ。

この1点で浦和がペースダウンしたこともあって、調子良く押し込んでいったんだけど、やっぱ最後は割らせてくれないですね。GK西川も当たってたし小林悠も当たってなかったしで…それでもなんだかんだで一人だけチャンスの山を築き上げる小林悠はさすがだなとも思いましたが。1本でも決めてればね。

大島はいつになくシュート意識が高かったですけど、その精度には課題を感じる。枠内のいいコースに飛ばすだけの技術は持っていると思うんだけどね。

川崎1-0長崎 (厳しい環境)

猛暑の続く中、試合は行われた。暑かった。汗をかきすぎたよ… アメフトのイベントも楽しくはあったが、暑かったね。着ぐるみの中にもし人が入ってたりしたら、大変だったろうね。いやもし入ってたら…って話であって、中の人などいないと私は信じておりますけれども。 もうちょっと簡単に勝てたんじゃないの、とは思わんでもないが、まずはこの環境で割と強い相手に勝ったことを喜びたい。

大久保嘉人、ふたたび川崎を去る

ワールドカップの裏で、なかなか衝撃的なリリースが出た。大久保が磐田に移籍…

まだまだ活躍できるだけの力はある。で、活躍の場を求めて川崎に舞い戻り、しかし試合に出さないと…こうなりますよね。年齢的に、引退までの残り時間を考えると致し方ない面がある。川崎としては齋藤学や赤﨑すら使い切れていない現状がある。しかもACLも早々に敗退という。

どうやら磐田ではゴールゲッターという役割を期待されているようで、それを遂行することができるかどうか。割と何でもできてしまう男だけに。

来年か再来年か、また戻ってくるんじゃないかという気持ちも、あるね。

イニエスタ スペシャルインタビュー (DAZN)

通勤に使っている電車が止まったので、近くのファミレスで時間を潰すためにDAZNを起動したら…

数々の栄光に彩られたその人生。サッカーを愛し、サッカーに最も愛され、ラブ&ピースに満ち溢れた男の半生を振り返るインタビュー。ホント栄光だけしかない人生なんだけど、栄光の中にも哀しみはあり、これは泣ける。なんと素晴らしい誠実な奴なのか。もはやこれはカネカネカネ、カネがすべて、年金目当ての移籍とは思えない。もはやこいつはスペインの中村憲剛だ!(←最大級の称賛) こりゃ認定するしかねぇ。

泣くべき所は少年時代からワールドカップ優勝、移籍まで、随所に散りばめられており、かなり楽しめた。ファミレスのドリンクバーにも圧倒的感謝だ。朝からファミレスでキモいオッサンが泣いててゴメンな。通報されて不審者情報登録されてもおかしくなかったぜ。

というわけで、神戸サポならずともオススメの映像作品となっている。DAZN偉いぞ。他サポも予習しようね。まだワールドカップ始まったばかりだけど、こいつのプレーを等々力で見る日を心待ちにしているよ。

タブクリアの思い出

今度コカコーラクリアが発売されるらしい。透明なコーラ。思い出しませんか。 私が学生の時分に、タブクリアという飲み物が発売されたんです。年齢がバレますが、とにかく発売された。その時に私は初めてひとり旅をして、九州に足を踏み入れました。いくつかのユースホステルに泊まりながら、全部で1週間くらいかな。ユースホステルだから、知らないにーちゃんらと相部屋ですよ。コミュ障入ってるこの私が。 その旅路の途中、長崎の自販機で買って歩きながら飲んだタブクリア。青春の一ページかな? そのあと社会人になって国内の小旅行もいろいろ行きましたが、初めてのひとり旅の味。タブクリア自体は全然売れずにすぐに姿を消してしまいましたが、忘れられませんね。まあ味は忘れないっつーか、ほぼコカコーラそのものだったんだが。 あーあと、豚生姜焼きも同じ系列です。別に名物料理ってわけじゃないと思うんですが、同じ旅の途中、熊本で。鹿児島黒豚と書いてあった普通の定食屋で食った生姜焼き。あれも美味しかったな。今では自宅で頻繁に生姜焼きを焼くんだけど、あの時の味が理想モデルになっている。豚生姜焼きにハズレなし、という真実を知った原点にはあのひとり旅があります。 そんなあなたに、復刻版タブクリアである「コカコーラクリア」。これは刺さるよなー。

Raspberry Piを使ってAirPrintされたものをPDFにする

えー、

  • iPadとかからAirPrintで印刷
  • Raspberry PiがそいつをPDFに変換
  • PCからそのPDFを読み込んでUSBメモリかなんかにコピー
  • コンビニに持って行って紙に出す

というワークフローがあったとして、Raspberry Pi側の設定。私は常識人なので、Raspbian(Lite)を使ってます。そして自宅にプリンタを置くつもりはありません。

やることは、

  • avahi daemonを上げる
  • cups daemonを上げる
  • cups-pdf関連の設定
  • sambaの設定

といったメニュー。

まずはcupsとcups-pdfを設定していく。

  • sudo apt install -y cups cups-pdf python-cups avahi-discover
  • sudo usermod -aG lpadmin pi
  • sudo vi /etc/cups/cupsd.conf
    • 「Listen localhost:631」を「Port 631」に書き換え
    • 全てのLocationに「Allow @Local」を追加
  • sudo mkdir -p /var/spool/PDF
  • sudo chmod 777 /var/spool/PDF
  • sudo vi /etc/cups/cups-pdf.conf
    • Out /var/spool/PDF
    • AnonDirName /var/spool/PDF
    • Label 2
    • Grp lpadmin
    • DecodeHexStrings 1
  • sudo systemctl start cups
  • sudo systemctl enable cups
  • sudo systemctl start avahi-daemon
  • sudo systemctl enable avahi-daemon
  • sudo lpadmin -p CUPS-PDF -v cups-pdf:/ -P /usr/share/ppd/cups-pdf/CUPS-PDF.ppd -E
  • sudo lpadmin -d CUPS-PDF

次に、Sambaの設定。

  • sudo apt install -y samba
  • sudo vi /etc/samba/smb.conf
    • [PDF]
      • path = /var/spool/PDF
      • read only = no
      • browseable = yes
      • guest ok = yes
      • force user = nobody
  • sudo systemctl start smbd
  • sudo systemctl enable smbd
  • sudo systemctl start nmbd
  • sudo systemctl enable nmbd
    • samba.serviceはmaskedというロック状態になっている。これを起動しようとして色々苦労したが、無駄だった

あとは、/var/spool/PDFに入った古いファイルを削除して回る設定をする。Debianなのでtmpwatchではなくsystemdのsystemd-tmpfiles-cleanを使う。