会社から走って帰ってどうにかキックオフに間に合った。そして開始30秒にして我那覇の得点。ま、間に合ってよかったよ… そしてさらに間もなく我那覇が2点目。偉い。その後は得点が得られぬまま、どことなく川崎ペースで試合が進むけど、左からのクロスに匠がマークを外されて取り返され、沸く札幌。勢いづく札幌に、憲剛の早いリスタートで虚を突いて、ジュニーニョの一撃で突き離す。ジュニーニョはいつも相手より半歩速い。 後半は普通に戦っていたが、前節の反省からか、途中から守りに入りはじめた。とりあえず我那覇→佐原を入れて匠をボランチへ。そしてベティ→今野を入れて。それでも攻める札幌を振り払い、時間をかけて攻撃陣がキープを繰り返し、札幌はまたしても2点目を奪うことができず、そのまま勝利を手にした。よかった… 今日の佐原はファウルを取られるプレーではなくファウルをもらうプレーを披露。連発で。悪よのう。 (追記) 2004-08-12 09:58 あの最後のほうでゴール前でクリアしたのは憲剛だった(frontale.co.jp)んですね~~(今はまだリンク切れ(frontale.co.jp))~~。似ていたからそうかもしれないとは思ったけど、TVの映像だけではよくわからなかった。
WebmailのSquirrelmail(squirrelmail.jp)の文字列処理がバグっていて、認証に成功しない。たぶんPHPのバージョンによるのだと思う。少なくとも、うちのPHPでは確実に認証に成功しない。 SquirrelmailはOneTimePadという暗号化された状態でCookieにパスワードを入れて使っているようだが(けっこう危険なように思う)、これで暗号化されたバイナリ文字列へのstrlen()が正しい値を返さない。長さ8バイトのバイナリへのstrlen()が、平気で5とか3を返したりする。まあ、文字列じゃないバイト列をstrlen()に入れて正しい値が戻ってくることは期待できないような気もする。 というわけで、以下のように変更する。 — /usr/share/squirrelmail/functions/strings.php.orig 2004-08-11 00:37:00.000000000 +0900 +++ /usr/share/squirrelmail/functions/strings.php 2004-08-11 00:34:04.000000000 +0900 @@ -259,7 +259,7 @@ $pad = base64_decode($epad); $encrypted = base64_decode ($string); $decrypted = ‘’;
- for ($i = 0; $i < strlen($encrypted) ; $i++) {
- for ($i = 0; $encrypted[$i]!=’’ ; $i++) { $decrypted .= chr (ord($encrypted[$i]) ^ ord($pad[$i])); } なんか変だけど、これでうまくいくからしょうがないのだ。ずいぶん前にバージョンアップされて以来Squirrelmailは使えなくなっていて、まあ昔のバージョンも同じ変更をして使ってたんだけど、メモしてなかったのでまた調べ直す羽目になった。 path=/のCookieを押しつけてくる(しかもログアウトしても消してくれない)というバグ(?)については、以下のように変更する。 — /usr/share/squirrelmail/functions/global.php.orig 2004-08-11 00:48:09.000000000 +0900 +++ /usr/share/squirrelmail/functions/global.php 2004-08-11 01:00:37.000000000 +0900 @@ -292,6 +292,12 @@ $sessid = session_id(); if ( empty( $sessid ) ) {
- if (!function_exists(‘sqm_baseuri’)){
- require_once(SM_PATH . ‘functions/display_messages.php’);
- }
- $base_uri = sqm_baseuri();
- session_set_cookie_params (0, $base_uri);
session_start(); } } これで、SQMSESSIDがpath=/でなくなり、ログアウトするとちゃんと消えるようになる。 Squirrelmailでメールを見るというのはほんとに非常時にしか使わないけども、あればあったでそれなりに便利かと思う。
最近は、sshdに認証を求める人が多いですね。admin, guest, user, test, root, etc…数打ちゃ当たるってなもんで。rootというユーザ名はあるから、toorに変えたり(無意味)、sshでrootで入れなくしといたほうがいいような気がする。/etc/ssh/sshd_configでPermitRootLoginをnoにすればよい。 本当はたぶん、PermitRootLoginよりもPasswordAuthenticationを無効にするのがいいんだろうな。 接続元と認識しているIPアドレスは数種類あるけど、ワームかなんかかもしれないな。せっかくだから、こうやって晒しといたほうがいいのかな。
218.49.183.17
211.105.46.30
218.38.13.118
81.0.166.84
211.214.133.140
218.15.207.40
218.237.66.152
140.130.211.13
64.246.20.43
193.109.140.125
193.145.87.3
憂鬱だ。
自宅でのんびりTV観戦。 今だに信じられない。 90分までは完璧に近い内容。伊藤ひろきが復活して安定感が増したDF陣。中盤の出来も良くて、相手に仕事をさせない。惜しいシーンを何度も作りつつ、前半マルクスのセンタリングにジュニーニョが1点、後半は長いクロスにアウグストのヘッドで1点。0-2。何の問題もないまま、90分経過。ロスタイムは4分。そして試合終了…と言いたいところで、仙台の必死の攻撃に耐えて時間を使うだけという感じになって、キープもできず…シルビーニョの長いスルーパスに反応した佐藤寿人のゴールを食らって1-2。湘南戦、仙台戦と終了間際の失点が目立つなぁという、まだ余裕な感じだったんだけど、GKからのフィードを頭、足、頭でつながれてまた佐藤へ。2-2(ノーホイッスルトライ)。あっけに取られて試合終了。大観衆が大喜びしてる…あぁ。仙台スタジアムで、また佐藤に2点決められてしまった。 以前にJ’s GOALのサポーター’s VOICEに「ロスタイムに2点入れれば勝てます(by ジダン)」というコメントがあって笑ったことがったのだが、それをやられてしまったわけだ。90分間ずっと封じ込めていても、ロスタイムで悲劇に変わることがある。…なんでかなー。 次は水曜に厚別で札幌戦。その次は日曜に等々力で福岡戦だ。過密日程なので早く切り替えて次の試合に挑んでもらいたい。
アジアカップは日本が手に入れ、球体パズル(yanoman.co.jp)のアジアも完成し…というか陸地がだいたいできてあとは海と孤島だけになってしまったので途端にペースが落ちている。 2点目の中田(こ)のゴールのハンド見逃しは別としても、主審はだいたい中国寄りだったような気がする。しかも、危険なプレーでもあまり吹かない。危ない場面も多くて、気持ち的には、3点目が入ってやっと落ちついた。 BSで見てたんだけど、話題のブーイングは国歌のときは技術で消そうとなんとか努力してました。それでも聞こえたけど(笑)。別にそれはどうでもいい。敗色濃厚になって試合終了前に中国の観客が帰るというプロ野球の観客のような(?)出来事が起きていたようだがそれも別にどうでもいい。なんか暴動が起こったらしいとTVでやっていた。(それほど不様な試合はしてなかったと思うのは別としても)負けた選手に当たるなら気持ちはわかるけど…アホだ。 とりあえず思ったのは、この両代表チームのレベルは果たして高いのか!? ということだ。どっちもフラフラだったし、中国代表にも日本代表にも、フロンターレのほうが勝てそうな気がする(笑)。っていうかたぶん勝てるよ(おいおい)。 そんな感想を今さら書いてる間にフジテレビ721のK-1GP ラスベガス予選でレイ・セフォーが試合後に乱闘してるし。おもしろいけどしかし…審判よ、あんなので試合を止めんなよな。
LinuxでBluetoothのHIDデバイスを使うにはKernel 2.6.6なんとか以上が必要(holtmann.org)、と書いてあるなぁ。まだ普段使ってる環境は2.6系にしてないから、使おうとしたら面倒だな。 FrogPad(frogpad.com)のコレ(frogpad.com)とか使ってたらかなりいけてるかな、とふと思ったんだけど。USB版もあるけど、このデバイスからケーブル出てるとカッコ悪いよなぁ。 BluetoothのUSBデバイス(アダプタのほう)は使えるんだけど、つないだことがあるのはCLIEだけだ。CLIEのネットワーク接続としてLinuxのノートPCでNATでネットにつないであげるというのは動く。 いまは文字入力には101キーボードにSKKもしくはSKK+azikを使っている。LinuxではIMEのOn/Offは主にShift+Spaceが多いのだが、このFrogPadキーボードはShift+Spaceは押しやすそうだよね。左手だけでそれなりに高速に打てればかなりカッコいい(…あるのはカッコ良さだけか)。
今さらですが、昨日の深夜にまったりビデオを見ました。1人多いにもかかわらず苦戦しながら、ジュニーニョの2点をどうにか守った。湘南はいつの間にかいいチームになってました。以前は点を取る気がなさそうな内容の試合をしてたんですが、今回は最初から最後まで、ずっと点を取ろうとしてました。私はこういうチームけっこう好きですね。怪我人や出場停止で選手をやりくりしながらも、前半に怪我でDFの交代を余儀なくされたり、サイドの主力選手がイエローをもらうファウルを連発して岡田正義さんに退場させられたりといった逆境もありつつも。 これだけ有利な条件での思わぬ苦戦に、生で見てた(川崎側の)人が気が気じゃなかったというのも、わかるな。おれも今だから普通に見られたわけだが。
userChrome.cssはUI部分のカスタマイズに使う。userContent.cssはWebページ表示部分のカスタマイズに使う。見ているWebページの特定の入力エリアのフォントを自分用にカスタマイズするときは、userContent.cssに
button,input,textarea,select,option {
font-size: 12px;
font-family: "Serif" !important;
}
などと書く。これをuserChrome.cssに書いても無駄であった。気づくのに2年かかった…いやさすがに2年はかかってないな(笑)。 (追記) 2004-08-06 09:18 ついでに<input type=“hidden” ….>な状態の内容を画面に表示するようにCSSでカスタマイズできないかなぁ、と思ってみた。やり方はいまだわからないが、できそうな気もするよね。
昨日は国立に行ってきました。両チームともベストメンバーを組んでいない平日の夜、4万6千人の観衆が集合。うらやましー。 前半は完全に鹿島ペース。中盤でおもしろいようにショートパスが回りまくり、いいようにくさびを打ちまくり、シュートは枠を外しまくる。そういう感じで、得点のないまま前半終了。普通に鹿島のほうが強かったですね。今のフロンターレはああいうサッカーはできないんだけど、あそこ我那覇やジュニーニョなら点取ってたから、実際のところは鹿島0-1川崎とかバレンシア0-1川崎くらいになってるだろうな…なんだそりゃ(笑)。メインスタンド側で見てたこともあって、新井場(7)に注目が集まった前半だった。名良橋もキャプテンマークを巻いて元気にやっていた。隣に座っていた見知らぬ女が「カニサレスかっこいい」「カニ食べたい」を連発しててちょっとムッとする。そこであえてオヤジギャグかと。もっと新井場に注目してやれよと(余計なお世話だが)。 ハーフタイムは打ち上げ花火のサービス。とりあえず拍手。照明が眩しくてあまり見られなかったけど、日本の夏を感じさせる。さすがにチケットが高いだけあってカネかけてます。 後半は選手を入れ換えてバレンシアさんがペースを握りかけるけど、あんまり攻撃に迫力はなく、最悪の結末(スコアレスドロー)の予感を感じさせた後半44分、ついにバレンシア側の知らない選手(笑)が泥臭く得点。しょうがないので拍手。スタンドに響き渡る「きせきーをーおーこーせー、おれおれ!」の懐しい歌声。…しかし残り時間はあまりにも短かく、奇跡は、起きず。 観衆はだいたいバレンシアを応援してたようですが、鹿島のサポーターもかなり来てて、ずっと歌っていました。…大変だよなぁ。私はどっちかと言うと鹿島に点入れてほしかった(特に前半)。まあフレンドリーマッチで勝敗はどうでもいいし、点も入って最悪の結果は免れたんで、よかったのではないでしょうか。 しかし、フロンターレじゃなきゃ見てても燃えませんね。でも仮に自分とこのチームがこういうことやって、スタンドを埋め尽くした大観衆にわかサポが相手の応援をゆるやかにしているという状況には、なにかを思うのかもしれません。クラブの小遣い稼ぎにはなると思うけれども。