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ログ取得ツール

docker有料プラン

かねてから儲け方が分からないままに便利すぎるソフトウェアを世に出していたdocker。もはやこれがなければほとんどの開発者は立ち行かないというレベルに達していると思うが、多くの人が使っているdocker desktopに有料プランの強制という話が出てきた。先週だったかな。朝dockerからメールが来て、ビビりつつ周りの様子を伺っていたが。多くの開発者がいる中〜大企業の開発者からはカネを取る、と。直接取る方向になったんですね。妥当な判断ではあるでしょう。

IntelliJ IDEAとかと比べてもdockerの利用を回避するのは難しそうですね。IntelliJはJavaの開発をしていたときは部署で買ってもらったライセンスを使って便利に使わせてもらいましたが、Javaの開発とオサラバできたので今はvscodeの住民になりました。dockerも個人利用は無料のままみたいですけど、会社では有料で使うとして、個人ではリモートのLinuxに上げたdocker-ceを使おうかなと思って少し検討してます。このまま行っても個人側の課金はなさそうだけど一応、借りてるサーバも少しはあるのでモッタイナイ精神がね。

遺伝子占いとCOVID-19

以前に興味本位で遺伝子解析みたいなサービスを使ってみたことがあるんだけど、最近になってコロナの重症化リスクの値も出るようになったというアナウンスがあったので、今だに蓄えられていた自分の情報を見に行ってみたら、重症化リスクは日本人の平均の0.85倍、と出た。なんだこの若干良いけど微妙、みたいな数字は。

眺めてみると、シンプルに3種類のうちのどれに入るかによってリスクが違うという話のようだった。GG/AG/AAがあって、日本人にはAAの人が多い(約70%)んだけど、そのAAがリスクが高く、私はAGという3割弱のグループに入っていて若干リスクが低いらしい。最強なのがGGで、日本人の3%ほど。GGの人のリスクは0.67倍らしい…東大医科学研究所の論文によると。まあ、微妙な差ではある。おそらく日本人平均の遺伝子の分布と重症患者の遺伝子の分布を比較してなんやかやしたのかな? それができる程度に多くの(重症患者の)データが集まったってことなのか。

近況報告(夏休みが…)

お久しぶりです。今年も夏休みはあまり楽しいこともなかったですね。オリンピックも近くでやってる雰囲気を感じられないし、フロンターレもホームゲームないっすからね。図書館とスーパー、コンビニくらいしか行ってない気が…少し遠出した時も雨で何もできなかった。海に行けるようになるのはいつになるだろうか。そこに来て子供の学校の夏休み延長のお知らせが…厳しいなこれは。これがデルタ株の猛威か。身の回りにも感染した人がちょいちょい出てるって人が多いんじゃないかな。

一時期話題になっていたCOCOAという電話向けのアプリがありますが、例えばtwitter検索とかしても通知が来たぜという話は非常に稀で、役に立っているかどうかは怪しい。怪しいというか、何の役にも立ってない方に確信を持ちつつあった。で、COCOAのページを見てみると、ここ最近は1週間に3000件程度は陽性登録をしているみたい。1日あたり500人か。発見された感染者が1日に2万人とか? だから、感染者の2-3%くらいは報告されているという感じ? なんだろうこの低確率は。3000万インストールされてるという話だから、人口の3割くらいはインストール済み。で、電話を持ち歩かない人はほとんどいないのに、登録が2-3%というのはミステリーだ。何かが間違っている。COCOAインストール済みの感染者の10%くらいしか登録しない? そんなバカな。

6月終了のお知らせ

ACLも始まりました。季節外れの開幕? いつもなら3月とかですからね。しかも集中開催で中2日の連戦。ありがたいことにDAZNという神サービスが中継してくれるということで、寝不足になりそうですね。

一方でバスケだと6月はシーズンの切り替わる節目で、ブレイブサンダースからも看板選手に近い選手まで移籍が決まり、契約が6末まで。北GM(前監督)も退団選手一人一人に思い出深いコメントを寄せたり、YouTubeの動画にもギリギリまで出したりと、サッカーだとあまり見ないような対応が見られた。ああいうのもいいですね。功労者ですし。

自分は6月後半は仕事の方もかなり佳境というか山場というか…そんな感じでした。世の中、どうしても難しいことが多くてね。

そうそう、Bluetoothのイヤホンですけど、大量に出ている安いAirPodsモドキの一つをまた買って使ってますけど、走ってる時とかに外れそうになるのが気になった。そこでAirPods用のサポート材みたいなやつを買いました。当然イヤホン自体がパチモンなので合わないんですけど、ドライヤーの熱とラジオペンチを使って穴のサイズをなんやかやしてジャストフィット状態にして使ってます。かなり良い。激しく動いても落ちる心配がない。いや実際は落ちるのかもしれんけど、心配がないというのは大きいよ。割とオススメです。

健康

世界中から健康体が集まるオリンピックが始まろうとしてます。川崎期待の若手ホープ達も、移籍含みながら揃って選出。私としてはいろんな意見は知りつつも、それでもスポーツの持つ力の偉大さを信じているし、この日あることを思って鍛錬を続けてきたアスリートを応援してあげたいと思います。また、皆さんも応援してあげてほしいと思っております。応援は恥ずかしいことじゃない! 聖火リレーはこっそり見に行くつもりでしたが等々力のセレモニーや自宅近所の公道でのリレーは中止されてしまいました。横浜までは行けねーなー。

そんな中で私にも自分の健康に関するトピックがいくつかありました。

まずは減量ですが、まあ成果に関してはまだまだ道なかばと言ったところ。自重攻撃による自爆怪我を機に始めたわけで、再び同じところを怪我しないように気をつけながら、カロリー消費増とカロリー摂取減の両面を進めています。カロリー計算という概念を考えた人は実際偉大だと思いました。そいつはノーベル賞とかはもらったのかな? もらってくれてるといいが。減量に関して、人の不安と願望に付け込んで裏技的なことを言って儲けようとする人は数多いが、減量においてはカロリー制御が真実だし、確実ね。

川崎1-1長野 (今季初の…)

天皇杯はPK戦までもつれました。後半ロスタイムまでは0-1で負けていて、追いついて延長でも決着つかず、PK戦で勝ったという感じ。天皇杯にありがちな展開とも言えるだろう。

こっちサイドに宮城天が投入され、その背中がやる気に満ち溢れているのを見て、こいつが絡んで点を取るぞと予感したが、ちょっと関係ないところから橘田が押し込んで同点にしてくれた。延長に入ってから怪我から復帰した山村が久々に出てきてくれた。交代ややりくりでポジションが目まぐるしく変わった。最後はジェジエウが前線に行ってボランチに入った山村がCBに下がったのもそうだし、橘田もゼインが引いた後はSBに入ったりね。フルに出て最後のPKも決めた家長にしても前から後ろまで…

この日もどうにかチケットを手に入れることができて、メインスタンドへ。晴天そよ風だったのは観客にとっては快適だった。ただ5000人制限で、ガラガラでお店も寂しい限り。ビールも売ってなかった。平日の18時キックオフというサラリーマンにも厳しいスケジュール。オリンピックが終わる頃にはワクチン接種も進んで平常に戻っているだろうか。そこまでだと無理かもだけど、天皇杯決勝までだったら現実的だろう。接種の作業自体は順調に推移しているようだし、あと少しの辛抱だ。あの喧騒と混雑が待ち遠しい。

正解!

等々力のスタジアム改修案の本線と思える案が出てきました。球技専用! サブトラックの2種化! この案が見たかったんだよ俺は。生きてる間に実現するかな。

どうしても専スタを諦めたくなくて、泣きそうになりながらも改修の署名活動に断固署名せずに過ごした男。自分の寿命と出来立てのスタンドの耐用年数を考えて、ホームに専スタを得られないと悟って絶望した男。それでもコロナの影響でピカピカのメインスタンドに生息するようになった男。その複雑な心情を、我々(誰?)はよく知っている。

多摩川との接続案も残っている。多摩川との接続はマジでやってほしい。10年前からある案で、永遠の工事(水道関連の工事と聞いてますが…)をやっているエリアを公園として使える状態にして、等々力緑地から多摩川河川敷に歩道をブチ伸ばすという妙案。実現するのをずっと待ってたんだよね。橋も作る作ると言ってなかなか進まないし、中原街道のカギ道解消も進まない。小杉の街並みが劇的に変化しているのを横目に、中原区のこっち側の整備は進まなかったんだ。いや土手の道も改善されたり、いろいろ進んでるのは確かなんだけどさ。

常温保冷剤

常温保冷剤というものがありまして。融点が30℃付近にある保冷剤で、普通は固まっているが30℃を超えると溶けて、そのあたりで少し冷やせると。温度が上がらなくなる現象、理科で習いましたね。

そいつを自宅サーバとして使っているRaspberry Piにくっつけていたんですが、今日触ってみたらぶよんぶよんに溶けてました。熱くなってんなー。それでちょっと剥がして机に置いておいたら、しばらくして固体に戻りました。室温は大丈夫らしい。この↓グラフの、右の4月(Apr)の中央あたりで下がっているのが購入時期なので、まあ役には立ってるのかな。その後上がってるし、正直よく分からない。今年の夏はどこまで行くんだろうなー

コロナで体温を測定する機会が増えた頃に、自宅の体温計はおでこで測定できるやつにしてあります。1秒で割と正確に測定できるので驚いてます。値段もそんなに高くない。便利な世の中ですね。たまにスープの温度とかも測ってます。あれって高温域の精度はどうなんだろう。ワクチン接種も始まっていて、順調…とは行ってないみたいですが、まあ進んではいるのかなと。老人は打ち始めてます。それで作ったシステムが何かとガバガバだという評判。

川崎2-2仙台 (本物)

久々に本物のサッカーという競技を見た? と感じたがそれほど久々でもなかったか。こういう試合で引き分ける、むしろ負けまでありえた。それがサッカーという競技だよね。どんだけボールを持って相手を自陣に押し込め続けていても、多くの数字で圧倒しようとも、これは得点数のみで勝ち負けを競う競技、それを積み重ねた勝ち点を競うリーグですからね。この不条理をも圧する実力差。それを見せつける努力を続けてきたのが現在の川崎なのだ。ギリギリで勝とうとしちゃいかんのよ。名古屋戦の終盤で時間稼ぎに走って勝った成功体験のツケが云々、などと的外れな演説をしたくなるからね。

完全に余談ですが、「本物」と言えば府中街道のところにREAL DEALという名前の格闘技のジムがありますね。ホリフィールド、いたよなー。オッサン世代には刺さる名前。

蔓延防止? 緊急事態? どっちかが続いており、ビールを売らないという暴挙に出たこの試合。5000人制限でも平日の試合であればチケットは取得できる(4枚までなら)。というわけで、行くことにした。アウェイ席もなくゴール裏を閉鎖。駐輪場もガラガラだ。席はお馴染みとなったメインスタンド。こうメインスタンドに慣れると、コロナ終わった後にゴール裏に戻れるか不安になるところ。

GW終了のお知らせ

短いGWが終了してしまった。今年は何もやらずにどこにも行かずに、という感じで過ごすより他はなかったが、それでも終わってしまうと名残惜しいというか…

GW中は随分暑くなりましたが、非常に小さなてんとう虫が部屋に迷い込んで来たんです。てんとう虫は季語で言うと夏の終わりあたりらしいですね。

さそわれて 部屋に舞い入る てんとう虫

…という俳句を思いついた。ロクでもないGWの、少ない成果。だがこのハイクのままではGWの出来事とは思ってもらえないだろうな。「子てんとう」みたいな言い方の方がいいのかも。実際は舞って入ってきたわけではなくて、ガラスについていたのが、引き戸をなんやかやした拍子に窓の内側に移動してしまったというわけなんだけどね。苦心して逃がしてあげたので、入ってくるところではなく逃がすところをハイクにした方が良かった可能性も。

あとは成果というところまでは行ってないが、wait-for-itをコンパイル言語で書いていくということをやってみていた。まあシンプルにCLI/unittest/ソケットプログラム/サブプロセス実行などをどう書くかの練習ってだけなんだけど、副作用として最小のwait-for-itのdockerイメージを作れる、という成果が出るかもしれない。もしかして。元のwait-for-itはtimeoutとncをシェルから呼び出すスクリプトだけど、この利用頻度が意外と高い。あまりに高いので、busyboxにwait-for-itの機能が入ってくれればいいのになーと思っていた。

えーと、wait-for-itというのはTCPのポートが開くのを待つプログラム。connectが成功するまで待って、成功したらコマンドを実行したりexit 0したりする。失敗したらexit 1したり。コンテナ時代の基本ツールですね。mysqlやJavaのように起動しようとしてからreadyになるまで時間がかかるサーバの準備を待ってから、次を起動したいという要求がある。実際は、待つのはconnectだけでいいの? という疑問があるんだろうけど。