LinuxでC++を使うとき、gccのg++を使うことが多いだろう。でもいまいち使ってない。なぜか。例外がcatchできないからだろうと思った。というわけで。 C++でdivide by zeroやNULL pointer dereference等はtry〜catchで挟んでも例外としてはcatchできず、普通にシグナルハンドラに落ちる。どうしたらいいのか。 シグナルハンドラを登録してそっから投げりゃいいんじゃねえの?? と思って、そう書いてみた。 #include #include extern “C”{ #include #include }; using namespace std; class sigexception{ int val; public: sigexception(int a){ val=a; } int getvalue(){ return val; } char *getstring(){ return strsignal(val); } }; void sighandle(int a) throw(sigexception) { throw sigexception(a); } int main(int argc, char **argv) { signal(SIGINT, sighandle); signal(SIGFPE, sighandle); signal(SIGSEGV, sighandle); signal(SIGBUS, sighandle); …. } で、try{ sleep(10000); }catch(sigexception e){}みたいにして、killコマンドでシグナルを投げてみると、普通にcatchできた!! と思ったけど、1/0とか計算して本物の例外を出してみるとダメでした。シグナルハンドラ(上のコードで言うsighandle)は起動するんだけど、terminate called after throwing an instance of ‘sigexception’ とか言われ、例外はcatchできずに落ちる。どうしてそうなんだろう…。 コンパイルするときに「-fexceptions」をつけてもダメ。Fedora Core 3のgcc-c++-3.4.3-22.fc3とgcc4-c++-4.0.0-0.41.fc3で試して、どちらも挙動は同じでした。
広島スタジアムで川崎の試合が見れるのは今週だけ! みんな来るよね!? ビッグアーチだと思ってたら広島スタジアムっていうところだった。このスタジアムはよく知らないけど、ビッグアーチと同じかそれ以上遠くにあるらしい。広島西飛行場というローカル飛行場には近いらしいが宮崎や鹿児島にしか飛んでおらず、東京からの便はない。自家用ジェットで行けばすぐなのでその種の人にとっては移動が楽だ(笑)。広島空港からだと一度広島駅に出てそこからさらにバスで。たぶん2時間くらいかかると思う。そしてゴール裏は芝生らしい。次週の万博と合わせて2週連続芝生。芝生は足に負担がかかって跳びにくいんです。芝生に原因があるわけじゃなくて、傾斜に原因があります。平地でのジャンプに比べて斜面でのジャンプは足への負担が2倍3倍になりますからね(浜田剛史さん風)。どこまでアウェイなんだ。 まあカップ戦だし、だだっ広いビッグアーチでぽつんと応援するよりはいいかもしれない。観客動員はだいたい3,000〜5,000人くらいかな。内30人くらいが川崎からの応援か。その中の1人が私ということになる。JALバーゲンフェアに申し込むのを忘れていたため、普通の料金で飛行機を使うことになってしまった。 動員に関しては予想外のことも起こりえます。例えばチケットガイド(j-league.or.jp)を見ると3/5ついていて、広島スタジアムは1万5千人くらい収容できるので、単純計算で1万人越え。さらには満員になる可能性もまた、ないわけではありません。翌日の代表の試合がどう影響するのかは知ったことじゃありません。 (追記) 2005-05-19 23:15 それっぽい時間の羽田発広島行きの飛行機、JALは満席になってました(!)。ANAもスーパーシートは満席だし。西方在住サポと合わせて、川崎側も100〜200人くらいは集まるかもしれん。
Pythonの配列は普通に代入していくと参照しか渡されない。
a=[1,2,3]
b=a
print a,b
a[1]=10
print a,b
[1, 2, 3] [1, 2, 3]
[1, 10, 3] [1, 10, 3]
そこで、コピーするには、以下のようにしていた。
a=[1,2,3]
b=a*1
print a,b
a[1]=10
print a,b
[1, 2, 3] [1, 2, 3]
[1, 10, 3] [1, 2, 3]
または、以下のようにする。
a=[1,2,3]
b=a[:]
print a,b
a[1]=10
print a,b
[1, 2, 3] [1, 2, 3]
[1, 10, 3] [1, 2, 3]
しかし実はこれでも多重配列には十分ではないようで、少々ハマった。自力でdeep copyするしかないのかと思ってぐぐってみたら、copyモジュールを使えば普通にdeep copyできるらしい。
import copy
a=[1,2,3]
b=copy.deepcopy(a)
print a,b
a[1]=10
print a,b
[1, 2, 3] [1, 2, 3]
[1, 10, 3] [1, 2, 3]
これはありがたい。試しに3重配列をいじくりながら再帰的に探索するプログラムに使ってみたが、普通に動作してくれた。
先週からtotoGOALの対象試合が5試合から3試合に減らされた。3試合くらいなら楽勝だと思い、生活費を稼ぐために買ってみた。ああ、これでやっと生活が楽になる、と。 …当たらん。ヴェルディ1-0柏は当てたけど、新潟2-2鹿島は新潟が2点も取るとは思わなかったし、セレッソ2-4ガンバに至っては…こういう試合はけっこうロースコアゲームになると思ってたから、0-0とか0-1にしてたんで、3つ当たり、3つ外し。 次の対象カードは浦和-新潟、ガンバ-ヴェルディ、東京-千葉だ。この中で計算できるのはガンバ-ヴェルディくらいかな。こいつらはエンターティナーだから期待を裏切らず、ハイスコアゲームになるだろう…って点数の予想は難しいか。いろいろ調べて、今週も当てに行きます。
普通に負けました。フッキの得点を予約してたんだけど、キャンセルされたみたい。3連敗ですけど、内2つはオレンジなのでしょうがないと思う。 開始早々のCKからの失点。なんだかなぁ。立ち上がりは重要だってことくらい松木安太郎ですら知っていることなんだけど。残りの時間はほぼペースは握ってたけど、全く崩せない。守り切った清水が見事だったのか。スペースを消されてしまっていて、前半こそベティがスペースを見つけて飛び込んでいったんだけど、後半は全くない。クロスもほとんど全部クリアされて、たまに競り勝っても落とすこともできずシュートって感じにもならない。枠に行ったシュートが極端に少なかった。 まあ試合についてはこのくらいでいいか。 清水の応援はサンバですか、振りつけが独特で非常に楽しそうだった。今度機会があったら清水に見に行ってマスターしてこようと思う。ふろん太の中の人が替わったみたいで、異常に張り切ってました。特にアウェイ側で煽りまくってた。おれたちの応援はちょっと…うまくまとまらないのがダメだなぁ。まあ声は以前のひどいときよりは出てきたと思う。 これから1ヶ月以上ナビスコカップですけど、ちょうどいい。4試合もあれば、トレスボランチで行くかトップ下にキンちゃんか飛騨あたりで行くか、そのくらいは見極められるだろう。
過密日程から開放され、余韻に浸りながら体力と喉を回復させている内に次の試合がやってくることがなくなったらしい。しかも今週の清水戦が終わればリーグ戦はナビスコカップの4戦を挟んで1ヶ月以上中断する。ようやく試合前に次の対戦相手について考える時間が少しは確保できるようになったと思ったら、もう中断か。 しかし清水というチームにはあまり印象がない。最後に清水の試合を見たのはいつのことだろうか。ずいぶん前のような気がする。オーレーオーレーオレオレ、ってグリコ(スポンサー)のCMの歌を歌ってた気がするが、まだやってんのかな。今となっては長谷川健太が監督やってんだもんなぁ。それでも沢登なんてまだまだ現役でやってて。なにげに低迷してたようだけど、噂では守備が固いらしい。最近市川はどうなってんの? 最近、日本最高から2番目の右サイド、佐藤ゆきひこも取ってた気がする。 静岡はサッカーが盛んな土地柄だけあって、清水も基本線は地元出身選手で構成されていたはず。このへんは素直にうらやましいと言うべきか。そして、鈴与を中心(?)とする強力なスポンサー陣。いや鈴与が中心かどうかはアレだけど、CMの歌が印象的なので全国的に有名な企業なんだよな(アリンコの涙ってやつ)。何やってる会社かは知らないけど、物流とかが主戦場か。川崎にも静岡出身清水系の選手がいますね。日本最高の右サイド、ヤスとか。だから静岡の清水と言えば日本有数の右サイドの産地と覚えてます(間違いかも)。 そして川崎の状況はと言うとオレンジ色に対する弱さは治癒していないのと、我那覇に加えてマルクスの離脱と、厚みのない選手層を考えると致命的とも言えるダメージを負いながら、新潟・大分と遠方アウェイ2連敗を喫してしまった。しかしその前のホーム2試合(連勝)と比べると試合内容は決して悪いものではなく、黒津や飯尾も悪くないし、守備陣は寺田の怪我が心配ではあるものの安定してきてて、新戦力(容臺、フッキ)も次第にチームに慣れてきており、希望はますます燃えるばかりだ。守備を不安視されながらも攻撃的なプレーヤーを補強したオフシーズンが効力を発揮すると思いたい。キンちゃんをそろそろ使ってくるんじゃないかな。 賛否両論もありながら先発が予想されるフッキはヘディングには期待できないが(現状、我那覇よりも下手に見える)、シュート力や足元の技術は問題ないレベルでもあり、コンビネーションも日に日に高まっている。そろそろいいところで点を取って期待に応えてくれるのではないか。相手はどこもジュニーニョを囲んでシュートを打たせないような感じで守ってるから、フッキや黒津、飯尾あたりががんばって点を取ることがシーズンを通して重要。
util-linuxにrenameコマンドが入ってたんですね。DOS時代における、
A:\> ren *.DOC *.TXT
みたいなことができます。ちなみに、上記と同じ指定は、以下のようになります。
# rename .DOC .TXT *.DOC
自分はこの手のことをやるときは、いつもforで回してました。
# for i in *.DOC ; do echo mv $i ${i%%.DOC}.TXT ; done
# for i in *.DOC ; do mv $i ${i%%.DOC}.TXT ; done
不安なので、一度echoをつけといて目視で確認してからechoを削除するか、シェルスクリプトにもなるので後ろに「| sh」をつけて実行させるか。後ろに「| sh」をつける場合はクオートに気をつける必要があります。
さきほど帰ってきました。大分はやっぱり遠かった…
ゴールポストの形状が少し異なっていたら勝っていたような試合でしたけど、やられました。後半開始1分50秒、マグノアウベスのゴールで先制を許す、と。集中しなきゃいけない時間に取られてしまった。大分は前線のマグノとドドのパス交換が川崎DFに脅威を与え続けている。いまいましいことにけっこうつながりやがるんですよこれが。川崎はマルクス欠場で出場機会を得たフッキがだんだんまわりを使えるようになっていて、なんというか、適応しつつあるのかな、という感じ。ジュニーニョはさすがに徹底的に囲まれているが、その中でもジュニーニョらしさは出ていた。ただ、フッキのFKは相変わらず入る気がしないな。
そんなこんなで大分はホームで勝ち、観戦にきていたジョイフルの社長一家を喜ばせた。はいはい、そうですか。川崎からの参戦は100人くらいだったかな。よくもまあこんな遠いところに来るもんですな。ショッピングモール周辺をユニで歩いてみたけど、周囲はみな大分の人ばかりで、川崎の人は一度も見掛けませんでした。さびしい…。
新潟に行ってきました。はい、負けました。試合の中身については、特に複雑なコメントはなし。ひと言で感想を言えば…何て言ったらいいんですかね、「なにこれ。憎悪? みたいな」かな。試合直後はそういう感じでした。4万人越えてたけど、1000人くらいはビジター側にいたんじゃないかな。 新潟では信濃川の気分の良い河原でおまつり(信濃川感謝祭)をやってました。この河原が本当に気分の良いいい河原で、芝で整備されているんですけど、傾斜や通路の幅とかも計算されてました。私としてはもうちょっとワイルドな河原もいいけど、こういうのもいいかなぁと。おまつりでは、15:00からはあのSuper Cross-Grained(amazon.co.jp)のライブが催されていたんだけど、試合と重なるからパス(っていうか、知らない人達だけど)。白山公園も非常にカネをかけて整備されていました。 あとは…ソースかつ丼を食って、終わり。お疲れさまでした。これから中3日で大分戦があり、そこでゴールデンウィークは終了するそうです。
付き合いの良いチームから、守り切れるチームに。リードしていても相手ペースに合わせ、パワープレイにロスタイム失点を繰り返したチームが、ゲームを殺して1点を守り切れるようになった。それがうれしい。ネタチームが、普通のチームに!! 脱皮です。 なにげに中2日なので次から次へと試合があるのだけど、その中でも千葉は最も警戒すべき相手だったように思う。マリノスに勝てたのは望外のことだしねぇ。 クリアボールを拾ってカウンター、フリーになって渡されたボールを持ち込んで冷静に決めたヤス(長橋)に拍手。ジュニーニョの離脱後、シュートを打つようになったヤス。ジュニーニョが戻ってからも積極的にシュートを狙い、ついに決めた。右サイドからも切れ込んで得点を狙えるようになった、ということかも。 だいたい千葉ペースに近かったかな。マリノスほどではないけど、さすがに強い。川崎もバックラインが強まって安定感が滲み出ていて、ほとんど決定的な場面はなかった。混戦になると不安にもなるけど、崩される場面は皆無。川崎としてもカウンターからの得点は見事だったものの、ジュニーニョの突破は上手くて速いんだけど、あんまり崩せてはいない。このへんは憲剛とマルクスあたりにがんばってもらうしかないのかな。その中でもジュニーニョは際立ってる。スピード、テクニックがあり、中に絞らせて外にはたいたりといったプレーも見せながら。自分のスピードの活かし方がわかってる感じ。 そして守りに入った終盤、ジュニーニョの時間かせぎ、憲剛のファイト溢れるプレーはチームの勇気を回復させた。正直、守りに入ると今でも微妙な空気になるんです。いつか失点するぞ、っていう。でも、今日は相手ペースを所々で消してゲームを殺しに行く意図がハッキリしてましたし、選手はみんな戦ってくれました。 そうそう、審判はダメでしたな。主審の岡田正義もそうだけど、副審もあんまり見えてない。岡田さんって前からこんなに悪かったっけ? と思って。ネット上ではずいぶん評判が悪くなっていたけど、実際にちゃんと見たのは久しぶりのような。まあでも、もっとひどいのもいるから、最悪というほどではないなぁ。 応援に関しては、自分としても声も枯らしながらやってるし、足もボロボロで帰り道も非常に辛い。今日はコールが長いのが多くて、途中でフラフラになり跳び続けるのはとても辛く、息も上がりがち。それにしても後ろからあんまり声が来ないんだよなぁ。最初なんか、どうなることかと思った。終盤やボールが近くに来たときはさすがに出るようになったけど、ホームで声量で負けるなんてのは恥なんだから。今日は全体的にはまずまずの応援になったのではないかと思うんだけど…最初から出てほしいんだよね。連戦で辛いとは思うけど。