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Category: フロンターレ

残り試合が少なくなりました

この問題を解消するには、天皇杯に勝ち続けるか、来季までお待ち下さい。 残り3試合。ホーム2戦と近隣アウェイ1戦。磐田東京ガンバと、どの相手も強豪だ。もちろん全部応援しに行くよ。昨年もそうだったが、残り試合が少なくなると妙に名残り惜しくなって困る。昨年の最終戦、鳥栖で試合が終わった後、「あー終わっちゃったなー」「もう終わっちゃったなー」と何度もこぼした。 私は、ホームで圧倒的な強さを誇る川崎がホーム2戦(磐田ガンバ)に勝ってアウェイ(東京)で引き分け、4〜5位でJ1のシーズンを終え、その後の天皇杯では最近調子を上げているマリノスに長崎で敗戦すると予想する。当たれば、残念なことに埼スタでのリベンジは来年にお預けになるが。 もちろんクリスマスや元旦の予定は空きまくっているので、勝ち上がってくれても何の問題もない。 こんなにいいシーズンなのに、もうすぐ終わっちゃうんだよなぁ。何にせよ、明日とガンバ戦は勝ちたいよ。

セレッソ2-0川崎 (久々の完敗)

寒い中、負けて、帰ってきた。というか勝てる試合ではなかった。惜しいシーンはあったし1点くらいは取ってくれてもよかったと思うけど。前半終了間際の周平のヘッド、我那覇のクロスからのアウグストとか。 森とフッキはいらないカードもらいましたね。特に森はベンチで退場。ここまでがんばってきたのに、あれでは今季はもう出番はないでしょう。ジュニーニョがもらったのも異議かな? 森島の飛び出しは見ごたえがあった。 それと、長居はいい公園だね。どこかと違って入場無料だし、なんというか、市民の憩いの場になっている感じがした。 (追記) 2005-11-20 22:53 試合前、吉野さん(川崎のコールリーダー)が話をしていたので、リンクを貼っておきます。 http://save-ayaka.com/ (追記) 2005-11-30 14:54 募金は終了したそうです。リンクを削りました。URLだけ残しておきます。

川崎3-1神戸 (冬到来)

冬の訪れが感じられる今日このごろ。皆さんいかがお過ごしでしょうか。ハトはいつもあそこにいるんでしょうかね。 前半開始時はまぶしかった西日もすぐに引っ込み、ユニ1枚という真夏と同じ格好をしている我々に涼しさを感じさせる中、応援の熱気はいつもと同じで、タオマフで汗を拭いながら跳ね、歌う。 神戸は播戸が怪我から復帰し、平瀬とコンビを組んでいる。以前に対戦したときはいなかった選手もいる。三浦アツも後半から投入された。怪我で離脱していた本来の戦力がここにきて整ってきたという感じかな。それでも、戦力で上回る川崎(←ずっと言ってみたかったこの言葉!)が正攻法で勝った。セットプレーから2点(マルクス→ジュニーニョ、アウグスト直接)、前がかりになったところで奪い、カウンターで1点(我那覇→ジュニーニョ)。相手の得点は確かCK崩れから播戸が身体で押し込んだもの。 アウグストのFKが入ると、何度見ても気持ちがいいね。 客入りは良くないと感じていたが、ハーフタイムのトイレや売店は大混雑。いつの間にか増えていた観客に驚く(しかし結局は9,894人と発表)。相馬を見に来たんですかね。 憲剛が良かった。原田の守備もだんだん良くなってきた。そして今シーズン限りでの引退を発表した相馬が後半ロスタイムに登場。時間も短くボールタッチの回数は数度しかなかったと思うが、その中でも1度チャンスを演出して観客を納得させた。ヤスはシュートを打ってほしかった。 3ポイント先にいた千葉が引き分けたため、順位は変わらず。浦和も負け、鹿島も引き分け、ガンバが優勝の目を引き寄せた。優勝は3位のセレッソまでに絞られた感じかな。まだ残り4節ある。どうなるかわからないけど、最終節(ガンバ戦)は盛り上がるといいね。

川崎5-1佐川東京 (鳩は舞い降りた)

平和なスタジアムに鳩が舞い降りる 試合の日だというのに緊張感がない。恐らくみんなそうだ。まったりムードのするであろう等々力へ。入ってみるとピッチに鳩の群れが。 久しぶりにスカスカのGゾーン。あまり流れの良くない、いつもより音程の低い応援(コールリーダーが変わったため)。試合も前半は押されっぱなしというか何というか…先制点は佐川東京。足を伸ばして触ったラストパスが川崎DFのギャップを突いた形になり、ニアを抜かれて失点。川崎はゴールに向かわないボール回しを繰り返しては奪われる。 こりゃセットプレーくらいしかないな…と思っていたんだけど、なかなか機会が訪れず、前半のロスタイムへ。そこで得たFKをアウグストが折り返し、フリーの我那覇がヘッドで押し込んだ。遠いサイドの出来事だったので、とりあえず佐原コール(笑)。ハーフタイムにリプレイを見るとモロに我那覇でした。佐川東京は前線で22番の堀って選手がすばしこく走り回ってました。 後半は修正してくるだろうと思ったんだけどいまいちリズムがつかめない感じ。しかしマルクスのポストからジュニーニョが抜け出して2-1。中盤は原田→ベティの交代のあたりからマトモになってきた。今日の原田はパスミスも多いし、守備でも相手を自由にさせすぎた。リードしてからは幾分安心して見ていられた。最後はリードされて攻めを焦った佐川東京が自滅。残り10分のところで前の3人がゴールに向かって動きまくり、パスもつながって次々に得点を重ね、終わってみれば5-1の大差。 試合終了後すぐに雨がパラつき、1時キックオフではよく行く飲み屋も開いてないし、足早に帰りました。次は長崎でマリノスとの対戦になります。

浦和3-2川崎 (何が起こっても不思議ではない状況)

霧の埼玉スタジアム2002 主審家本。 よく戦いました。もしあの意味不明の判定が、PKやゴール取り消しがなければ…とは言いませんがしかし、いろいろ納得はできないですね。まあ家本だからしかたないと割り切るのも手ではある。変な判定は随所に平等にあったように見えたけど、決定的な災難は川崎側に舞い降りた感じかな。とにかく開始早々から飛ばしまくっていた。 都倉は…接触プレーが大好きなのであの状況で無理に突っ込んでいっても不思議はありません。自分にはキーパーがボールを確保する前には見えたけど、ゴールエリア内だったのでキーパーチャージで笛を吹かれるのは間違いない。結果、報復で都倉を殴ったGK都築にはイエロー、都倉にはレッドが。結局都倉は交代出場で2〜3プレーのみ、何も出来ずにピッチを去ることに。 目の前にいるサポーターを無視してTVカメラに向かってゆりかごダンスを踊った浦和の選手に無性に腹が立つ。カメラなんて勝手に寄ってくるんだからサポに向けてやればいいじゃんか。闘莉王が箕輪に競り勝って決めたゴールシーンを何度もリプレイするのもぐっときた。 川崎の出来は悪くなかった。両サイドとDFの一角が良くなかったけど、それ以外は問題ない。攻撃陣は流れからの決定的なチャンスがいくつかあったので、1つでも決めておきたかった。得点はセットプレーからのヘディングと、FK直接のみ。

川崎3-1柏 (時々残酷な判定)

晴天の等々力は予想外の客入り 中心選手が欠場し、チーム状態の悪い柏を、絶好調の川崎がホーム等々力に迎える。晴天の等々力は満員に近い観客動員に。Gゾーンはまぶしい西日に照らされ、手をかざさなければ前が見えない状態。高松から修学旅行生がやってきて観戦していった。 いやーほんとに「今日は何かあるの?」って感じの客入り(18,831人と発表)でした。来る途中で自動車がたくさんいて道路が混んでいたんですが、予想以上の客が続々と集まって、ゴール裏1階までもがぎっしり入っていた。全く、驚きました。 寺田と黒津が怪我で欠場。DFに佐原が入り、センターを伊藤ひろきが担当。容臺や都倉がサブに入った。相馬が久々にベンチに(後半ベティと交代出場)。 試合は前半20分頃にセットプレー崩れで箕輪が押し込み1-0、カウンターで抜け出したジュニーニョを倒した相手DFが1発レッドで退場&PK。これを落ち着いてジュニーニョが決め、2-0で前半終了。と書くとあっさりしたものだが、内容は冷や冷やもので、1人1人が身体を張る柏のファイトに押されまくり、ずいぶん攻め込まれまくった前半でした。ゴールポスト&バーに当たったシュートも何本かあった。それだけにDFの1発レッド(得点機会阻止?)は少し残酷な判定だったように思います。遠くだったので私にはよく見えませんでした。玉田はGゾーン前のコーナーキックで我々のブーイングを睨みつけ、良いキックを何本も見せていました。 後半は1人少ないながらも柏のファイトは続き、なんとなく応援してしまいそうになる気持ちを抑えて川崎を応援していた。3点目はやはりカウンターから。前線に素早く預けられたボールを我那覇からジュニーニョへ、ジュニーニョは打てたと思うけどもDFとGKを引きつけてフリーのマルクスへ。マルクスは足裏でフットサルのトラップを見せつつ余裕を持ってGKの動きを見極めてニアの…脇の下かな? を打ち抜いた。相手の1点はポストに入ったFWをエリア内で2人で挟みに行ったところ、箕輪(?)がPKを取られたみたい。途中から1人少ない柏は運動量が落ち、あとは安心して見ていられた。 トラメガお立ち台は箕輪。最後PKは取られたけど、強いディフェンスを見せてくれた。憲剛も猛烈ドリブルを見せたり、がんばってたな。ベティのチェックもしつこくていい。アウグストはCKをアウトで蹴って直接狙ったりしていた(あれカッコいいよな)。個人的には状態の悪い相手を圧倒できるかなぁと思っていたんだけど、そうもいかず、持たせて守ってカウンターという普段通りの戦い方をしていた。それにしても後半相手の足が止まってしまうまで、攻め込まれすぎた印象が残った。ポストとバーが活躍したわけで、どっちに転んでもおかしくなかっただろう。

名古屋1-4川崎 (お返し)

前回の対戦では聖地等々力で2-0で手も足も出ずに完敗させられた相手。しかもオールスターでふろん太のPKを止めやがったグランパス君が君臨する雨の瑞穂に行ってきました。ただいま帰宅。 箕輪が先発。谷口に代わって入ったのはベティ。谷口の負傷や箕輪が帰ってきたのも一昨日だし、いろいろな練習をしてきて佐原を使うだとか容臺を使うだとか言われていたけど、始まってみれば箕輪もフル出場だし、昨年見慣れたチームで戦うことに。言ってみれば、谷口がレギュラーを奪う前の状態ですな。 試合は開始0分、マルクスが押し込んで先制。誰もがあっけに取られるゴールが決まる。名古屋もがっかりしたろうが立て直してきて、膠着状態のまま前半終了。雨がひどいが足元が滑る選手は少ない。スライディングは遠くまで滑っていく。 雨足は徐々に強まり、屋根のない応援席は水を大量にかぶった状態。私は雨が降ると思っていなかった(←甘すぎる予測)ので、一応ビニール袋は持っていったんですが、それ以外の準備をして来ず、普通の靴にジーンズ、レプリカユニという姿で、びしょ濡れで応援していました。 後半はやはり開始1分、ジュニーニョが右サイドから鋭いシュートを突き刺し、2-0。あとはやりたい放題で、失礼な言い方だが名古屋は残り時間の間、少ない観客の前で醜態を晒し、名古屋ゴール裏も途中で応援を放棄し、終わってみれば4-1。1失点は4点取った後にセットプレーから押し込まれたもの。ジュニーニョはハットトリックを決める。PKは一度楢崎に止められたが弾いたボールを押し込んだ(浦和戦のPKと同じ形)。ジュニがPKを貰ったのと同じ形で我那覇が楢崎をかわしてシュートを打つもののクリアされたり。マルクスはジュニが作ってくれたどフリーを外したり。そういう時期なんですね。 相手選手は気持ちが切れてた選手も多かったので(無論頑張っている選手もいた)、もっと点は取れたと思います。とにかく無茶苦茶やった試合でした。これで5連勝。暫定ながら5位に浮上。 代表から帰ってきた箕輪は行く前よりも悪い状態になっていました。疲れてるんでしょうかね。佐原や容臺の状態が詳しくわからないけど、休ませてもよかったと思います。 正直な話、あの名古屋に勝てると思っていなかったので(前半戦ボコボコにされたイメージが残っている)、良い驚きをもらいました。次は駒場で退場者を2人出し、浦和に7-0でボコられた柏をホーム等々力に迎えます。こういう相手は非常にやりにくい。

順位予想図

2005シーズン、散々激闘を繰り広げてきたが、残り試合を8試合残し、中位を確実なものにしつつある川崎。チーム状態も万全で前節の谷口の怪我以外は不安もなく、やることは星勘定と来季の展望くらいになってきた。大崩れせずに良いシーズンオフを迎えられるように願いながら応援すると。 で、今週は星勘定(勝ち点計算)だ!! まずは現状と今後の当たり表。ガンバが頭ひとつ抜けている。鹿島が追う展開。


順 名        Pt ○ △ ● 得 失  差  27  28  29  30  31  32  33  34
 1 ガンバ    51 15  6  5 68 45 +23 a神 h分 a東 h浦 a名 a宮 h千 a川
 2 鹿島      48 14  6  6 51 32 +19 a磐 h名 aC h東 a分 hM a清 h柏
 3 セレッソ  43 12  7  7 38 35  +3 h宮 a広 h鹿 aV h川 h分 aM h東
 4 磐田      42 12  6  8 41 30 +11 h鹿 a清 h広 a千 h新 a川 a浦 h神
 5 千葉      42 11  9  6 41 34  +7 hM h神 a分 h磐 a東 h浦 aG h名
 6 浦和      41 11  8  7 42 30 +12 h柏 a宮 h川 aG hV a千 h磐 a新

 7 川崎      40 12  4 10 39 32  +7 a名 h柏 a浦 h神 aC h磐 a東 hG

 8 広島      39 10  9  7 37 27 +10 a東 hC a磐 h分 aM h柏 a神 h清
 9 名古屋    35  9  8  9 36 35  +1 h川 a鹿 h清 a宮 hG aV h新 a千
10 マリノス  33  8  9  9 30 34  -4 a千 a新 hV a清 h広 a鹿 hC a宮
11 東京      31  7 10  9 30 31  -1 h広 aV hG a鹿 h千 a新 h川 aC
12 柏        30  7  9 10 29 33  -4 a浦 a川 h宮 a新 h清 a広 hV a鹿
13 新潟      30  8  6 12 38 51 -13 hV hM a神 h柏 a磐 h東 a名 h浦
14 大分      29  8  5 13 27 34  -7 h清 aG h千 a広 h鹿 aC h宮 aV
15 清水      28  6 10 10 31 35  -4 a分 h磐 a名 hM a柏 h神 h鹿 a広
16 大宮      28  8  4 14 29 40 -11 aC h浦 a柏 h名 a神 hG a分 hM
17 ヴェルディ25  5 10 11 32 57 -25 a新 h東 aM hC a浦 h名 a柏 h分
18 神戸      20  4  8 14 25 49 -24 hG a千 h新 a川 h宮 a清 h広 a磐

それで、川崎を取り巻く各チームについて、傾向は以下の通り。

川崎2-1磐田 (サテライト)

またも晴天で暑すぎる等々力へ。座って見ていたのに、終わった後はあまりの日射しにぐったり。 試合は後半に黒津の2点で勝利。抜群に良かったのは黒津、フッキ、容臺あたりかな。アラゴネイはだんだん良くなっている。大久保もまだ波はあるかもしれないが、守備がずいぶん上手くなった印象。長所はロングスローだけではない。それに比べて小林君はこのままだとちょっとヤバい気がする。体調も、精神状態も良くなさそう。 守備陣に関してはセンターが寺田容臺伊藤、非常時には相馬か匠あたりを使うという感じだろう。ストッパーが伊藤箕輪佐原大久保小林という順序になったのではないかと思う。 西山や飛弾、都倉は悪くなかった。飯尾は体調良くなさそうで走れていないのと、欲しがっているところに味方がボールをくれなかった。下がってスペースを作ってそこに受けたがっていたのだが、全く合わず。時折鋭い動きを見せてくれたので、調子が上がってくれば、トップで出場することになるのではないか。フッキは超人的な動きを随所に見せつけたがFKが枠を捉えることはなかった。いずれはジュニーニョをも超えるだろう。強引な突破もいいし、小技も多い。運動量も豊富。 中盤はよくわからなかった。ベティや匠が出てたのか。サイドは勇介と西山だったかな。がんばってたよ。

川崎3-0新潟 (粉砕)

晴天の等々力。日射しがまぶしいGゾーンへ。一斉にやる旗ふりは失敗に終わったものの(笑)、オレンジ色の風船を破裂させ、キックオフ。 今日の主審は太田さん。前半はその太田さん、危険なプレーにもなかなかファウルを取ろうとせず、試合は荒れ気味に。こういう展開を得意とするのは老獪なアウグストやボディコンタクトに強い谷口、中村憲剛、箕輪、佐原(前半途中から出場)など。逆に不得意とするのはそのスピードゆえにバランスを崩されやすいジュニーニョあたりかな。アウグストは最初は安全なところで少しずつ強くしながらファウルをしていったんだけど、全く取られる気配がなく安心したのか、エリアのちょっと外のところでやったら取られてしまった。相手のカウンターが鋭く、危ない場面も何度か見られ、新潟ペースにも思える。致命的なピンチもどうにか防ぐ。 そして、事件は前半30分頃に起きた。相手FWがボールのないところで谷口の前髪のあたりをつかんで後ろに引っぱり倒した(ように私には見えた)。しかもGゾーンの目前でだよ! 猛烈なブーイング。副審が見ていてくれたので、相手陣深いところで川崎のスローインでプレーが止まったところで主審が選手に来るなというゼスチャーを見せながら副審に確認、寺川にイエローが提示される。 そして谷口が治療を受けどうにか立ち上がって試合再開。箕輪のロングスロー…と思いきやヤスに預け、折り返しを箕輪がセンタリング。これにヘディングで合わせたのはなんと谷口だった(!)。1-0。待望の先制点。このあたりから主審は抗議を受けて普通にファウルを取りはじめる。しかしリズムが出てきた矢先、~~味方(誰だかわからなかった)箕輪のスライディングで相手選手を潰したところ、谷口が巻き添えを食らって負傷、佐原に交代。不意を突かれての接触で、ずいぶん痛がっていたので、心配です。 後半は相手の攻撃に全く迫力がなく、安心して見ていられました。追加点は相澤から(?)~~相手CKの流れから憲剛のロングフィードにジュニーニョが抜け出してあっさりGK野澤と1対1。これ落ち着いて決め、2-0。ジュニーニョはそれまでビッグチャンスで外してしまう場面が多かったのですが、この1点で調子を取り戻してくれると思います。 そしてGゾーンの目前でまたも事件が。憲剛(?)のスルーパスに抜け出した我那覇にGK野澤がエリアを飛び出してブロック。しかしこれは手に当たっていたようで、故意のハンドとして主審はレッドカードを高々と提示。新潟は交代枠を使い果たしており、フィールドプレイヤーがGKユニを着用する羽目に。これで試合は決まりました。ロスタイムにマルクスのシュートがポストに跳ね返ったこぼれ球を我那覇が押し込んで3-0、なぜか箕輪がコーナー付近のボールキープで時間稼ぎして、2人に囲まれるが全然ビクともしない(笑)。結局手で相手を抑えたとしてファウルを取られ、サポを手で煽る仕草を見せる(かっこえー!)。結局、「大嫌い」な新潟をボッコボコにして試合は終了した。 試合後のことをいくつか。まずはジュニーニョのインタビュー長過ぎ。まあ、オールスターに出るしね。次に代表選出でヨーロッパ遠征に出る箕輪がオレンジジュースシャワーを浴びながら、トラメガで熱いメッセージを。しかし断幕が高く掲げられすぎて途中までは見えず。断片的に聞こえたが、泣かせる。おれたちのことを忘れずに戦ってきてくれるそうだ。オールスターで大分に飛ぶジュニーニョは長いインタビューを終えてやってきて、やはりメッセージを。そして我々は前節吉野さんに言われて本当に持ってきていたオレンジジュース(ポンジュース500ml)を一気飲み。腹がたぷたぷになってしまいました(笑)。 試合後はいい酒を飲んで終電で帰り、若干二日酔いで、今日はまた等々力にサテライトを見に行きます。 これでオレンジデイズ2連勝、J1で初の4連勝。勝ち点は40ポイント。暫定6位。J1残留は間違いない。実に幸せな一日だった。 (追記) 2005-10-03 15:30 いろいろ見て人物を修正。