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Category: フロンターレ

川崎1-0セレッソ (内容は日に日に悪化している)

またも雨の等々力。今年は雨が多いですね。またも100ポイント疑惑のあるスタンプラリーは置いておいて、ウルトラマン2体と芝男が来場。周平とジュニーニョが帰ってきました。 試合は両チームともパスミスが多く目につき、リズムに乗りきれない。相澤のキックはあさっての方向へ。何かがおかしい。 どちらかと言えばセレッソペースで試合は進むがやはりセレッソにもパスミスが多い。ただ、そのへんの精度を置いておけば、普通に上位にいるチームに思えます。守備もしっかりしているし、攻撃にも動きがあって、最下位は相応しい場所ではないですよ。一方の川崎は決していい状態ではないですね。注目選手であったはずの我那覇はいたのかどうかわからないまま黒津と交代。黒津は悪くなかったです。 左サイドのマルコンは対面の選手に何度もスピードでぶち抜かれていた。右サイドの勇介は今日も好調で、最もいい状態の選手の一人だな。ケンゴと谷口はまた調子を落としている感じ。まあこの2人に関しては相手のプレッシャーもきつく、雨のせいとも言えるが…セレッソは後ろから来てささっとボールを奪うのが上手いですね。川崎の選手の声が出てないせいなのかもしれません。 得点機は何度かあった。前半はジュニーニョのバーに当てたシュートもあったし、後半は勇介がエリア内に侵入しながらフリーで受けたシーン(枠を外す)など何度か決定的なシーンを見た。結局は黒津のポストからボールを受けたマルクスが綺麗に決めた1点のみ。危うかったが相澤も当たっていて守り切り、(暫定)首位の座をキープした。なんかセレッソはオフサイドかなんかで得点を取り消されたのもあった? 枠外だったかも?? 幸いなことに、これでリーグ戦は2ヶ月の中断に入ります。ナビスコカップの試合もありますが、立て直す時間は充分にあります。中断明けにはついに強豪との対戦が控えていますが、我々はとりあえず首位の気分のまま2ヶ月を過ごせます。

福岡1-2川崎 (川崎を首位にして帰宅)

博多の森 一生に何度もあることではないから、思い残すことのないよう、浮かれておこう。11節を終えて首位です! ガンバが1試合少ないので暫定ではありますが、鹿島と浦和が負け、川崎が勝ったため、勝点で上回り、地味に首位。世間にはこの事実に気づいている人がどれほどいるだろうか。 この日。5月3日の博多の森のアウェイゴール裏は晴天に恵まれ、多くの(?)フロンターレサポが集結した。行きの飛行機にも我々の他に3人くらいのユニ着用者がいたよ。みな一様に足繁くバックスタンドに通い、食糧を仕入れる。屋台のおっちゃんに「調子いいらしいね」と声をかけられ、おばちゃんにビールを2杯頼むと「はい1億2千万円」とベタベタなことを言われる(無反応な客をよそに最後まで貫いていたのは立派だった)。 野球も祭りもあるこの日、他人事ながら客入りが心配ではあったがバックスタンドはアウェイ寄りを残してほぼ埋まっていて、11,101人だったかな、1が4個に0が1個という人数だった。九州独立を掲げるOBRIはおなじみバックスタンド端(バックスタンドに中心があるのは川崎との共通点)に陣取り、飛行機が舞う中、試合…の前のセレモニーが開始された。場内では島原名物ラッキーチェリー豆が配布され、がまだすドーム等、長崎島原の観光情報が手渡される。島原太鼓が鳴り響く中、我々の悪い予想が当たり、相澤と吉原が出てきてしまう。太鼓の音にかき消されまいと声を張り上げて相澤コール。聞こえただろうか。 心配されていたジュニーニョは帯同せず。周平もいない。佐原が中央に入り、黒津と我那覇の2トップ。入念に選手コールをしていたらメンバー発表とかぶってしまった。

果たして川崎は強くなったのか?

リーグ戦で奇跡的にまだ1敗しかしておらず、首位に勝点差2、4位の好位置につけている川崎フロンターレ。果たして本当に昨年よりも強くなっているのか。 当たりと勝点と得失点差を考えてみると、以下のようになる。 勝点(得失点差)

H新潟A京都A甲府H東京A磐田H千葉A広島H大宮A名古屋H清水
今年3(+6)3(+5)0(-1)1(0)3(+1)1(0)3(+2)3(+2)3(+2)1(0)
昨年3(+3)--1(0)3(+1)3(+1)0(-1)3(+1)3(+3)0(-1)
0(+3)--0(0)0(0)-2(-1)+3(+3)0(+1)0(-1)+1(+1)

合計すると、10試合(昨年は2試合が該当なしなので8試合とも言える)で昨年よりも勝点で+2、得失点差で+6の上積みをしたということになる。これは多いだろうか、少ないだろうか。 勝点において昨年との差分ということだと、アウェイの広島戦で負け→勝ち、ホーム清水戦で負け→引き分けがプラス、ホーム千葉戦で勝ち→引き分けになったことというのがマイナス。 変化のあった相手の状況を考えると、広島は昨年からは見違えるほどボロボロの状態だが、清水は昨年よりも良くなっているはず。千葉は相変わらずだ。 だいたい、1敗しかしていないっつっても、昨年も同じ相手/HA状況で2敗しかしてなかったんだから。昨年並みだと勝点が今よりも-2なんだろ? それでも今年の順位表見ると4位なんですけど… …なんつーか、成績は非常に良くなっているけど、昨年から飛躍的に強くなったとはまだ言えないんじゃないかな。応援する側の感覚的には異様に強くなってるように思うんだけどね。

川崎2-2清水 (食べ残し)

冷凍みかん4個入りが大流行している昨今ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。私は元気です。故郷(くに)を離れて、はや56年。ようやく(略) 雨の日は200ポイントのはずのスタンプラリーはまたも100ポイント。行きがけの駄賃にトイレットペーパーを引き当て、豪雨の中、寒さに震えながらキックオフを待つ。相澤がアップで出てきた頃には雨は小降りになっていて、試合開始時にはもうやんでいた。 試合は昨年と同じように最初のCKで失点0-1。ファーで待っていた長身DFを捕まえきれずにヘッドで打たせてしまった。目の前での相手CKにはブーイングしなければならないという規則がある(←念の為に言うと、うそですよ)のだが、守られていなかった。今後は気をつけたい。 このまま試合は終わるかに思われたが、ジュニーニョがセンタリングみたいなシュートをかなり遠くから決めて1-1、前半の内に同点に。なぜ入ったのかわからないのだが…ありがとうジュニありがとう。今日はあれほど絶好調を保っていたケンゴの調子が悪い。谷口とケンゴへのプレッシャーもきついし、なかなか攻撃が組み立てられない。 後半は我那覇に代えて黒津が入り、なぜか急に足が止まった清水DFの前で前線の黒津がノープレッシャーでのヘディングで丁寧に落としたボールをジュニーニョがヒールでマルクスへ。この時点で詰んでましたが、マルクスが丁寧にゴールに運び、逆転に成功2-1。あとはひとしきりサッカーをして守りに入り、気持ちを見せた清水がゴチャゴチャから押し込み2-2、同点にされる。この後は無理攻めを見せるも届かず、黒津のパスがうじゃうじゃいるオレンジDFにカットされて試合終了。昨年はどうしても得られなかった勝点1を清水から奪い取ることに成功しました、はい。 完食編は失敗に終わり、完食はできませんでした。間食くらいかな。楽しみはお預けです。 今日の見所はマルコンの後半の激走ですな。あれで一旦は流れを引き戻したのだが。もしあのまま勝ってたら俺的にはマルコンがMVPでした。話題の勇介チャントは無理矢理歌いました。まあ、せっかくだからね。次は博多の森で福岡戦。飛行機怖い。

オレンジ完結?

川崎は明日対戦する清水には過去1度も勝ったことがない、と言われる。 そんなのはけっこう他にもあるんじゃないのかと。調べようとしたが調べきれなかった。 とりあえず主要(?)な大会の内、Jリーグのデータは見つかった。ちなみに清水とは昨年サテライトリーグでも2度対戦し、2敗している。

  • リーグ戦:Jリーグ通算成績
  • カップ戦(ナビスコカップ)
  • 天皇杯
  • サテライトリーグ
  • プレーオフ(入替戦など)

リーグ戦で勝っていないのは浦和、清水、ガンバ、草津、徳島、愛媛の6クラブだ。あとフリューゲルスにも勝ってないと思われる(これは今後も勝てない)。…フリューゲルスは他のチームの戦績を見ても歴史が消えちゃってるね。 愛媛には2004年の天皇杯で勝ったのを等々力で見ているし、記録を見たら、愛媛には1999年度にも天皇杯で勝ってるみたいね。 ガンバ。記録によれば、2002年度の天皇杯で勝ってるね。 浦和。弱かった頃の浦和との対戦があったような気がする…と思ったけど見つからなかった。でも、最近サテライトで勝ってたみたい(見に行ってないのだが)。 徳島とは大塚製薬時代には対戦しているはずだが戦績はよくわからない(どこを見たらわかるだろうか)。まあそんなこと言ったら富士通川崎時代に…とか調べだす必要があるか。 草津とはまだ対戦していないようだ。 そんなことを言っている内に、Jリーグデータにスタジアム別勝敗表なんてものもあった。 試合をしたことがあるが勝ったことがないのは、札幌ドーム、鶴岡、カシマスタジアム、駒場、市原臨海、柏(日立台)、国立競技場(霞ケ丘)、駒沢、町田市陸、新潟スタジアム(ビッグスワン)、日本平、万博、長居第二、広島スタジアム(ビッグアーチじゃないほう)、九石ドーム(ビッグアイ)。けっこうある。…で、広島スタジアムは去年のナビスコで勝ってきたよ。あとは調べる気力がない。1試合のみしかしていない会場を除くと、カシマスタジアム、市原臨海、柏(日立台)、日本平、万博、九石ドーム(ビッグアイ)だ。 今年チャンスがあるのはカシマスタジアム、駒場(大宮戦?)、国立(カップ戦)、ビッグスワン、日本平、万博、ビッグアイだ。長居第二も近々チャンスがあるだろう。 逆に無敗なのは厚別、札幌ドーム、山形市、笠松、水戸市陸、ひたちなか、江戸川、夢の島、西が丘、味スタ、三ツ沢、韮崎中央、松本、長居第二、神戸ユニバ、広島スタジアム、高知陸といったところ。これも1試合のみを除けば、厚別、笠松、水戸、西が丘、味スタ、三ツ沢、神戸ユニバといったところ。 …以上の推論より、明日は川崎が勝つと、論理的に予想します。

川崎4-1京都 (でした)

平日夜のナビスコカップ。会社から定時ダッシュで等々力へ。ビール1杯と軽い腹拵えをする間にどんどんキックオフが近づいてくる。京都からは約20人ほどの応援団が駆けつけた。川崎は平日夜ナビスコ京都アウェイ(同条件)で30人いたらしいから、勝ったな(笑)…まあ、おれも平日京都は行かなかったけどね。試合前は勇介の新曲を練習。ゆうすけおーれー。またしても前がよく見えない位置に陣取り、応援は始まった。 京都は以前に見た頃と比べるとだいぶ中盤が改善していて、チェックにもくるし、パスもつながるし、パスをもらうための動き出しも多くなってるしで、一方的にやられることはない。ただ最終ラインはもうちょいかもな…。先制は京都0-1。アレモンだったらしい。展開はよくわからん。歌ってる間に0-1になってた。 川崎はすぐ後に裏に抜け出した我那覇がDFと競り合いながらも得意の角度から1-1。なんとかゾーンを思い出したみたいですね。もう忘れんなよ。前半は1-1で終了。今日の相澤はけっこう当たっていたような気がする。期待の勇介はあまり良くない。その代わりにマルコンががんばっていた。ケンゴも好調を維持しているようだ。 後半は開始直後に相手DFのミスから身体を入れ換えてジュニーニョがGK平井と1対1に。これを冷静に決めて2-1、逆転に成功。この後はだいぶ楽な展開になりました。勇介はヤスクロスを披露してました。けっこういいクロスだったけど、まさかと思ったのかゴール前には誰もおらず。マッチデーによるとヤス(とアウグスト)から盗んだらしいですね。前からやってたのかもしれませんが、この日は分かりやすかった。途中で井川に交代。新曲を歌う機会はありませんでした。ジュニーニョはあまり良い状態ではないのではないかと思われる場面も。それでもサイドに流れながら回りを生かしてくれていた。 この後は、我那覇と交代した黒津とマルクスと交代した今野が活躍してました。今野がヘディングで競って(!)黒津がGKかわして決める、みたいなのがあって3-1。最後は終了間際に左サイドにいたジュニーニョ(?)からのクロスを今野が押し込んで4-1。私の位置からは、誰が決めたのか、オウンゴールなのかどうかもわからなかったけど。 Bグループでは大分が鹿島に1-0で勝ち、川崎鹿島大分の3チームが2勝1敗の勝点6で並びました。川崎の勝点6は全て京都からのもの。状況からすると、厳しいですね…アウェイ鹿島戦も互角の内容だったとは思うので、そこに希望を見ます。 (追記) 2006-04-27 09:13 佐原のことを書いてなかった。佐原は返事が良くなってさわやかな好青年になったそうです…じゃなくて、周平が怪我かなんかだと思いますが、スタメンフル出場。周平のいた中央の位置に入り、DF陣を統率。悪くはなかったですよ。

名古屋0-2川崎 (完勝です)

名古屋ゴール裏はそこそこ満員、オーロラビジョンは工事中 帰ってきました。眠いです…佐藤寿人のゴールは開始8秒、最速記録なんすね。 おやすみ。 (追記) 2006-04-23 08:48 一晩休んで、続きを書きますよ。名古屋でしたね。まあ寝てたら着いた駅で降り、天むすを買って地下鉄に乗り、しばらく歩いていると着いたスタジアムなので、場所はどこでもいいんですが。ホームゲームに行くのと同じ格好、持ち物で行ってるだけだし。 川崎は絶好調、名古屋はいまいちパッとしない成績で、得点力不足が嘆かれていたが、その通りの試合になった。名古屋GKには楢崎が復帰。ジュニーニョは怪我と心配させる報道があったが元気に姿を見せた(結局フル出場)。長椅子でしばらくまったり待っていると、黒いのと赤いのが出てきてアウェイ側にも煽りに来た。川崎サポは全員ブーイングで応戦(うそです)。ポーズを取ってくれたので写真を撮る人が続出。ちなみにハーフタイムにも来ました。出待ちのところで写真サービスもやってました。可動範囲が少なくダイナミックさに欠けると思ってましたが、たまに機敏な動きを見せたりして…まあ人気者ですね。 川崎の応援が陣取った位置からはUNITEDの飛行機のオブジェが邪魔なのでどかしてもらっていた。オブジェ専用の警備員はすやすやと気持ち良さそうに寝ている。そんなこんなでうららかな春の午後、X(?)も歌いつつ、キックオフ。 けっこう好き放題にやりました。チャンスの作り方に格段の差があって、負ける気が全くしなかったです。相手もチャンスがなかったわけではないですが。ケンゴと谷口、森とマルコンという中盤が非常に良い状態であることが大きいですね。昨日は最初は周平がボランチの位置まで出ていて4バック気味かと思いましたが、マルコンも森も下がっていなかった。コメントを見ると4バックというわけでもなくて単に相手が1トップだったので暇な周平が上がって中盤に参戦していたということらしい。途中で相手が2(3)トップに移行したので、前半の途中から周平は定位置へ。試合中に選手交代もせずにこういうことができるようになったのですねえ。 試合は前半に1点、後半に1点で終了。前半の1点は我那覇が打ったシュートがポストに当たった(キーパーが弾いたように見えたが違うらしい)跳ね返りを谷口が押し込む。後半は我那覇が得意のコースから久々に決めた。もっと得点できたと思うが無失点だったし、満足です。最後はサンバも歌いました。 そして、浦和が清水に負けて勝点で並びました。得失点差の貯金があるので…2位ですよ2位。おれたち、どうしちゃったんだろう。リーグ戦の次節に当たる浦上GKコーチが率いる清水は油断のならない相手ってことです(川崎は清水にまだ一度も勝ったことがないらしい)。 帰りは名古屋の定番、土手めし屋(yamachan.co.jp)に寄ってから帰りました。

昨日

以前のインタビューで、サッカーにとってサポーターというのは「全て」だと、確かマルコンが言っていた。リップサービスなのかもしれないが、咄嗟にはなかなか出てこない表現だし、これまで在籍したチームで実際にそう感じてきたのではないかと思う。 昨日の応援はどう評価するのが正しいのか… すき間の目立っていたコアブロックでは新人を勧誘していて、初めてと思われる若者が続々と入ってきていた。結果、密度は高まったものの、グッズを身につけていない人も多かったような感じがした。それでも悪くない応援ができたのは終始有利だった試合展開と、観客数が思ったより多かったことが挙げられるだろう。あと煽りやコールの選択も上手くなってきているのかもしれない。 バックスタンドはともかく、メインスタンドの反応を見ると手拍子にも最後のアバンテにも反応が少なく寂しかった。本当に盛り上がるときは彼らも乗ってきてくれて一体感が出る。昨日は他サポが多かったんじゃないかと思った。J2は試合がなく、J1でも磐田での試合と等々力しかないため、サッカー好きの関東人が等々力に来る確率は高かった。それでも入ったのは1万人ちょっと(11,149人)で、雨という面もあったけど、まだまだ人気がないんだなと(川崎市民は120万人いるんだよ)。1万人でも通路やゴール裏がけっこう混雑していたように見えたのは、子供の無料招待を含んでいない数字だったためかもしれない(そして入場の列の近くにサッカー少年らしき団体がたくさんいた)。 動員はどうか。 開幕からリーグ戦4試合を戦って、新潟東京千葉大宮という相手だが、観客動員は全て1万人を越えている。昨シーズンと比べると、以下のようになっている。

川崎3-1大宮 (100点!)

雨の中、注文から2ヶ月かけて職人がじっくり作り上げた新ユニを着用し、等々力に行ってきました。いやーいいっすね等々力ってやつは。 パラついていた雨は試合前に止み、陽の光も覗きはじめたところで米山のJ1リーグ200試合出場の花束贈呈。ベンチに入っていない米山(ケガか?)はスーツ姿(オリヒカ?)で登場。そして試合開始。 ○ざきさんによってほどよく遮られた視界では中盤はほとんど見えなかった。このくらいがちょうどいいかもしれない。両ゴール前は見えるしさ。 内容ではほぼ圧倒するものの前半はスコアレス。谷口がやたらに前にいて、ケンゴも走りまくっており、中盤は完全に川崎のもの。両サイドも復帰した勇介も調子が良かったし、マルコンの守備も改善しており、サイドもだいたい川崎のもの。まさかマルコンの守備が数日で改善するとは思っていませんでした。今までのは何だったのか。西山の台頭で焦ったのかな。 後半にこっち側のゴールでCKから箕輪がポストを叩いたシーンもあったりして、その次のチャンスで同じように箕輪がFKからヘッドで決めた1-0。マルコンからの低いセンタリングにジュニーニョがダイビングヘッドで2-0、憲剛がバランスを崩しながら出した絶妙なパスに反応し右サイドに流れたジュニーニョが少し時間を使いながら味方が誰もいないところに、低めのゆるいセンタリング。これをトニーニョが腹でゴールに向けてトラップ、そのままゴールへ3-0。記録上は突っ込んでいった原田のゴールということになった。人がいすぎてお見合いみたいになったんですかね。GKが取れそうなボールでもあったんですが。 そしてBasket Case→ジュニオーの歌を歌っている内になんかよくわからないけどあっさり失点3-1。失点するときはこんなもんですね。あれがなければ100点満点の出来だったんじゃないですかね。その後パワープレイにも取り立てて目立ったチャンスを与えず試合終了。安心して見てられる出来だったと思うんだけど、1点取られて気持ち的にはドキドキでしたよ。 雨のときは200ポイントということだったスタンプラリーカードは100ポイントでした。まあ…確かに晴れたけど。

鹿島3-1川崎 (あのGK当たってたな…あとポストも)

ナビスコカップの予選リーグを応援するため、小雨のパラつく中、鹿島に行ってきました。古くからの強豪鹿島と互角に渡り合ったと思うけど、負けた。記録を見ると、シュート数は上回っている(川崎は23本、内14本が枠内。鹿島は17本で、7本が枠内)。GKの小澤が当たりまくって、ジュニーニョのPKを含む枠内のシュートはことごとく防いだ。バー/ポストも、小澤にはじかれてバーやポストに当たったというもの。 得点経過は、前半の終盤、小笠原がブーイングするおれたち川崎サポを見て小バカにした表情でふふんとせせら笑いやがった(!)直後のCKから3番がニアですらしてファーサイドにいたアレックスミネイロが押し込み1-0。後半、ジュニーニョが自分でもらったPKを防がれて1-0変わらず。すぐ後にマルコンに代わって入った西山がスピードでぶち抜かれて追いかけてスライディングでボールを奪ったところ、PKの判定。これを小笠原が決めて2-0。終盤、ジュニーニョ(?)のシュートを小澤がはじいたところに我那覇が詰めて2-1。最後はパワープレイ中にカウンターを受け、2対2の状況からアレックスミネイロが左サイドに流れながら伊藤ひろき(?)を抜いて前進、溜めを作って残るDFを引き寄せた上で中で待っていた途中交代の深井へ。これを深井が決めて3-1、試合終了。 まあ結果だけ見るとジュニーニョのPK失敗が影響したということでしょう。決めていれば引き分け以上で終わっていた試合です。 久しぶりに登場した左サイドのマルコン。攻撃に関してはがんばっているが、まだ守備は軽すぎて周りと合ってない。マルコンと交代した西山はPKこそ与えてしまいましたが、強烈なシュート(小澤にはじかれバーに嫌われる)を披露するなど、積極的にゲームに参加していました。パスもたくさんもらえてたと思いますし、守備はマルコンより上。 我那覇は得意の角度で敢えて打たずに中に切れ込みボールを奪われるというシーンがあったりしました。ヘディングの練習をしすぎて、なんとかゾーンはもう忘れてしまったのかもしれないな。 観客動員は4455人。スカスカで渋滞もありませんでした。もしかして、Jリーグの人気って落ちてる?