現地から1kmほど離れたところでTV観戦。
前半の楽勝ペースから一転して、すごい試合になりました。初先発の横山は親を等々力に招待したらしいですが、あんな試合見せてしまってもう…。
まさかの逆転シュートを打った小林慶行は鬼でしたね。
現地から1kmほど離れたところでTV観戦。
前半の楽勝ペースから一転して、すごい試合になりました。初先発の横山は親を等々力に招待したらしいですが、あんな試合見せてしまってもう…。
まさかの逆転シュートを打った小林慶行は鬼でしたね。
単に悔しいという感情しか残ってないんだけど。
雨の中の寒い試合。相手のシュートは90分で3本ですよ。うち1本がPKで、それが決勝点。残りの2本は最初の頃の一応打っとこうという感じのシュートでしたから、相手の攻撃はほぼ全部抑え込んだと言えるでしょうけど(効いてたのはやっぱ菊地?)。一瞬だけ集中が切れてチャンスを与え、そこでPKを取られてしまった。これで勝ち点3取れるんだから、そりゃ首位にいるのも納得ですね。相手のDF陣はなかなか安定してました。あとやはり個人能力の高さはあるよね。
セットプレー時の田中の、審判の視線を良く分かっている熟練のプレーは見せ場とは言えたかもしれないな。オフサイドになったゴールは惜しかったな。GKが至近距離のシュートを止めたから押し込む格好になってオフサイドになったのだけど、あれがゴールになってたら逆転してたかもね、というのを書いてみてもむなしいが。
等々力での鹿島戦で鹿島サポがグラウンドに乱入していたというのは気付かなかった。試合後は混乱もなく手際よく片付けて帰っていたように見えたけど。実際は誤って滑って入ってしまったという類のものらしい。
等々力のバックスタンド・ゴール裏は客席との段差がない上に仕切りが腰の高さまでしかない。すぐそこがグランドレベルという貧相な設備なので、一段高い位置にいる前立ちの人はバランスを崩すとすぐにグラウンド内に入ってしまう。川崎のGゾーンでもちょくちょく起きてしまう出来事。それが乱入と誤解されるとしたら悲しいね。
2004年の札幌サポ(試合後の挨拶で。スポーツ紙の記事になったが私は気付かず)、2005年最終節のガンバサポ(優勝を決定的にするロスタイムゴールで興奮して。ついでに他会場の経過も伝えたらしい?)あたりは乱入かもしれないけれど。
ところで(ここからが本題?)最近日経のキングカズのコラムを見ないけど、終わっちゃったのかな。最近このブログのエントリはあのコラムのキングの文体をちょっと真似ている部分があるんだ。終わったんだとしたら残念だな。
(追記) 2008/05/09(金) 07:46
TVで見ました。解説は長澤まさみの父(このひとの解説って何なの?)。4試合連続逆転勝利という名誉とも不名誉とも考えられる結果になった。先制された後の一方的な展開を見ると、わざと先制されたんじゃないかという疑惑さえ感じる。
4-1になってからテセのドリブルが大きくなって川口と交錯したシーンは長澤さんの言うとおり、自重するべきでしたね。勝負がついた後のプレーで怪我でもしたら川口もテセも損です。ああいうボールにためらわずに突っ込んでしまうところがテセ(や川口)の良いところなのかもしれませんが。
まあ、磐田戦にアウェイで勝つというのは毎年の定番行事になってますしね。かわりにホームで負けるのもまた定番になってしまってますけど。
逆転も気持ちいいけど、ジュニーニョの言うとおり、次は先制して勝ちきる試合も見たいな。
昨日から降り続いた雨は昼過ぎにはやんで、太陽が顔をのぞかせる。等々力のバックスタンドからは日差しをまぶしく感じるほど。
しばらくすると日は沈み、試合は始まった。相手は昨年2冠の強豪鹿島。ACLの予選リーグのライバルとの連戦以来、くたびれてしまい勝ちから遠ざかっている状態。怪我で戦列を離れていた新井場がスタメンに復帰していた。
序盤から実に激しい攻防でしたね。それでも小笠原やテセといったフィジカルの強い選手が双方にいるとシマります。
最終的には2度先行されるも逆転して勝利。後半に相手が疲れてきたところでのカウンターで誕生日の山岸を使って一気にたたみかけるところは見事。絶妙なコントロールのクロスが冴えてました。
山岸はアップ中のコールでバースデーソングを歌ってもらって、ちょっと嬉しそうでした。試合後には「あんたが大賞」に選ばれて、生卵と小麦粉、ケーキも浴びてトラメガを握って語ってました。トラメガは語るよりも叫ぶものなんだな、とぼんやり思いました。J1で100試合出場のジュニーニョにもお祝い。100試合出場は続々と来るのかな。
名古屋に行ってきました。親戚の家が瑞穂の近くにあるので、そこで一泊。おみやげにシャチのぬいぐるみを買って渡しましたが喜んでいただけただろうか…
前半は完全なる川崎のペース。押し込みまくり、強い頃の川崎のような展開。ピッチ全体に渡る激しいチャージの応酬、囲い込んでボールを奪い、ゴールに殺到する。ショートコーナーに詰められずいいクロスを上げられてヨンセンのヘッドで先制されたものの、それ以外には全くチャンスを作らせず、前半のうちに逆転に成功する。ハーフタイムのトイレでアウェーゴール裏の人々はバックスタンドの観客と合流することになるのだが、彼らからも「川崎強いなぁ」という感想が漏れ出す。
後半は前半と逆でした。関塚体制の4年間で名古屋とは力の差をつけられていたかなぁと勝手に思っていたのだが、力関係が一気に逆転されてしまった…と思わせるような防戦一方の内容。その中でもディフェンスラインが踏ん張り、中盤が踏ん張ってゴールを割らせず、試合は終了した。終了間際に伊藤宏樹が根性で上がりを見せて味方を鼓舞したところはちょっと感動的だったな。さすが俺達のキャプテン。
高畠監督の初戦。関塚監督へのメッセージを幕に書き込み、試合前にはセレモニー的なこともありつつ、絶対に勝たなければならない試合が始まった。とりあえずワルンタTシャツはゲットしておいた。
最初、柏が陣地を入れ替えたんですよ。それによって柏のほうも川崎の高揚した空気を変えようとしていることをアピール。厳しい試合になるかもな、という予感をその時に初めて感じました。
そして試合。センターサークルでキックオフを務めた谷口が前半はそのままトップ下でプレー。メンバーを見て憲剛がその位置かという印象でいたんですが、谷口でしたね。菊地は緩急があっていいですね。これからも楽しませてくれそうです。
審判の笛を気にして周囲の観客が徐々にナーバスになっていく。そして時折鋭いカウンターにさらされる川崎ディフェンス。川崎は気持ちの使い方がうまくないのかなぁと思いながら見ていました。何の気持ちも持っていなさそうな選手、気合いが入っている選手、気合いが空回りしていそうな選手。これってMind-1になってんのかなぁ…みたいな、ね。
関塚監督が健康上の理由で辞任した。検査の結果休養が必要ということなら、それは今は戦う時期ではなかったということ。ゆっくり休んで力を取り戻してほしい。J2にいた川崎を、中核のメンバーを変えずにACLの決勝トーナメントまで導いてくれた、日本最高の実力派監督。関塚体制の4年あまりを過ごしたおかげで、川崎が今は日本有数の実力チームなんですからね。共に戦ったシーズンは、実に幸せな4年間でした。
休養中の関塚監督が等々力に遊びにきて、やはりちょくちょく来ているオシム前代表監督とアイスでも食べながら談笑する…ちょっと想像のつかない光景ですね。それとも新監督に遠慮して来づらいとか、そういうのがあるんだろうか。そのへんの関係はよく分かりません。TV中継の解説とかやるなら、聞きたいなぁ。かわさきエフエム79.1がホームゲームの実況中継やってるけど、もうオファー出してるかもね。
私が川崎を見始めたのは2004シーズンの開幕からで、私にとっての川崎は関塚監督なわけです。2004年以降というのはサポの数も激増した時期で、多くの人が私と同じように川崎=関塚監督なんだろうな。後任の高畠監督はやりにくいかも。でも、関塚さんが来る前からずっとコーチをやってた人だから、うまくやってくれるんじゃないかという淡い期待も抱いてます。2004年の祝勝会で高畠さんにもらったタオル、まだ持ってますよ。
2週連続の味スタ詣で。先週はホーム側で楽しめたんですが、今週はアウェイ席。
味スタのアウェイ席にはいい思い出がないですね。私は昨年のゴールショウには行っていないので。距離は近いのに交通の便が悪くて遠いしね。今日は風が強くて、寒かった。
ガスサポにとってはさぞかし気持ちのいいスタジアムなんだろうな。我々にとっての等々力がそうであるように。
今回初めて日本代表合宿に呼ばれた川崎山脈不動のDF#13寺田周平が生まれたのは1975年。1975年生まれと言えば私と同い年。うさぎ年で、ポリオの免疫がない人の割合が多い歳。川崎の選手の中では最高齢になる。
ひとつ年下の箕輪が初めて代表に呼ばれたのが2005年(29歳)。このときは東欧遠征で、翌年のワールドカップを控え、強化試合が組まれていた。フィールドプレイヤーでは史上最高齢と騒がれたものだ。1キャップを得て屈強な守備と正確なフィードを披露するも、終了間際に不運なPKを取られて試合には負けた。その箕輪は現在怪我の治療で長期離脱中だ。時間はかかるかもしれないけれど、じっくり治して帰ってきてくれるはず。
箕輪は川崎にとっても在籍選手の選出自体が初、しかも地元出身者ということもあって(局地的ではあるが)大騒ぎになった。寺田自身も箕輪に劣らない物語を持った選手なのだが、今回はそれほどの騒ぎにはなっていない。試合(5月のキリンカップ)ではなくまだ合宿ということもあるけど、それでも名誉なことだから頑張ってもらいたいね。