アウェイの試合が続いていたので、久々のフロンターレです。まあ今日もアウェイですが、近いので行けました。これが今年最後のアウェイ観戦という疑惑が…。
決めた! と思って立ち上がったビッグチャンスに決められないのが続いたり、挙句にチャンスらしいチャンスじゃないとのんびり見てたら唐突にゴールしたりされると萎えますよね。そんな感じの、モメンタム無視の試合でした。見ごたえはあったと思うけどね。
この暑さでビールがうまい。飛ぶように売れていた。コンコースは節電のためか場所によっては非常に暗く、こんなんで大丈夫か? と思わせる。駅とかでもそうですけど、暗くなる通路は点灯して欲しいです。危険なんですよ。通路の蛍光灯なんて大したワット数じゃないでしょう?
試合の序盤は完全にマリノスにペースを握られる。選手の入れ替わりはあっても、やはり上手さは変わらないなぁという印象。川崎は「らしさ」を見せられないまま、相手チャンス→おー危なかった、相手チャンス→おー危なかった、くらいしか記憶がないですが、ズルズルと時間が過ぎる。簡単に裏に一本通されるシーンが気になる。大黒はガンバ時代に勝るとも劣らないキレを見せていた。いい選手だよなぁ。山瀬もかつてはそうでしたが、川崎DFと噛み合わせが悪いFWの一人。そうこうしているうちにどうにか左CKを奪い、憲剛が蹴るとこぼれたところにいたのは柴崎晃誠。これがポストに当たってゴール0-1。川崎がワンチャンスをモノにする。セットプレーから点が入るようになってきたのは喜ぶところか悲しむところか。以前はセットプレーの期待感がゼロで、それでもゴールには困らなかったですから…