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Category: フロンターレ

川崎3-2鳥栖 (健勇)

19時キックオフだと、Tシャツ1枚ではかなり肌寒かったです。 この試合は1点目を生み出した車屋が怪我で交代とか、GKのスローを受けた谷口彰悟のトラップミス(?)を見逃されずにオウンゴールとかいろいろありましたが、両GKも活躍しつつ、スコアも適切で良かったんじゃないでしょうか。序盤にいきなり角田のゴールポスト直撃シュートが出たりして、派手な試合になるだろうという感じは現れていました。終わってみれば杉本2点、大久保1点、豊田1点と代表FWが結果を出したという試合だったと言える。 鳥栖のアウェイユニの背番号は見にくかった。谷口博之は相変わらず29番で、DFで出てました。4バックの中央左だったかな。彼は川崎にとっては功労者。谷口なくして川崎がJ1上位に居続けることはできなかったろう。その流れが今に至っているわけですから。貢献度が非常に高い一人。私が無理やり順位をつければ貢献度1位からジュニーニョ・憲剛・谷口という並びになるだろう。で、ジュニーニョは鹿島を経てブラジルの不動産屋、憲剛はずっと川崎で、谷口はマリノスや柏を経て今は鳥栖に。川崎にいる頃はボランチで憲剛と組んで得点を取りまくってましたけどね。 そんなこんなを思い出しながらの観戦。入場者数は1万4千台と下がってきました。ここまでリーグ戦ホームでは2万人以上入るのが通例だったのに…。これホームでふがいない試合が多かった結果とも言えますし、夜開催の悪影響もあったでしょうし、近隣小学校何校かで昼に運動会もあったので、疲れきって来れなかった家族も多かったのでは。私のとこも家族は疲れて家で休んでて、今日は一人でした。ゴール裏とかでは足が持ちそうにないので、アウェイ寄りの2階でのんびり。あー、アップグレードでメインを試しても良かったな。今度似たような機会があったらやってみよう。

川崎1-1山形 (涼風)

PANO_20150520_174437~2 水曜夜のナビスコ予選。閑散とした等々力の日常が戻ってきたかのよう。コアタイム終了を合図に颯爽と職場を抜け出してきて、逆に早く着きすぎた私はのんびりと爽やかな風を楽しみ、まだ慣れないアウェイ側のオーロラビジョンを横目に和幸のトンカツを頬張るのだった。 新井の歌は歌詞を見たときはウィザード(仮面ライダー)の歌だろうなと思いましたが、そんなこともなく… 山形のアウェーユニは赤。激しい違和感。 今日は2階でのんびり見ました。2階に来ると視力の衰えを感じる。この距離で背番号の判別に苦労するとは…オーロラビジョンの文字も読めたり読めなかったり。寄る年波には勝てぬな。ウォーミングアップで船山のキックが好調そうだったので期待したんですが、前半は周りと合わずにブレーキになるシーンも目立ったかな。後半は絶好機があって、決まる…と確信したんですがGK山岸に止められるという予想外の展開に。しかしそこに詰めたエウシーニョがゴールにぶち込んでくれた。あれを軽く決めるとブラジル人って感じがしますよね。谷口のプレーは安心できますね。どうしても井川のプレーと比べてしまう。井川は凄いコースでパスを通したりもするので見ていて「さすが俺達の井川!」と思ってしまうことも多いんだけど、安心できるかというとまた別の話で。 試合としてはまあサブ組ではこうなるだろうという良くない内容。カウンターで失点して中村憲剛、大久保嘉人、レナトまで投入する羽目に。まあ序盤を見て今日は三好を使う展開にはなりそうにないなと思いましたが… 最終的には1万人越えて、けっこう集まったんだなと。今となっては1万人で狭いと感じることはなくなりました。 あとは…とりあえず香川、アジアツアーが終わるまでは移籍してくれるなよ、と願う。いつかのボルトン戦(中田英寿が移籍する前のプレミアリーグのボルトンがアジアツアーに来て等々力で川崎とプレシーズンマッチして閑古鳥が鳴いていたという事件)みたいになっちゃうからね。しかしあれで懲りたと思ってたのに、落ち目のドルトムントのあぶく銭稼ぎに引っ掛けられるんだからなぁ。

川崎0-1広島 (うんこーうんこーうんこー)

この試合のあとで語る言葉があるのだろうか…見せ場のない淡々とした試合進行。 アップ中の小林悠の負傷、出だしのミスで失点と、幸先の悪すぎるスタート。今日はこのまま終わったら最悪だな、という予感みたいな何かが現実のものに。なんかずーっと攻撃してるふうではあるが相手を慌てさせるシーンはほとんどなかった。その後の長い時間で作った決定機は大久保のヘッドくらいしかなく、それもGK正面。あと最後の数分は点取ろうとはしてたかな。遅すぎと思ったけど、相手が時間稼ぎをしなかったので何度かチャンスを作ることはできた。 あんだけボールを保持して、しかもシュートに持ち込めないのは何か問題がありますよね。つまらない。ワーストゲーム更新? いや、もっと悪くなる予感すらもあるんだが。 サッカーを見ている気がしなかった。今季はダメかもしれない。日に日に弱くなってる実感があるし、ここまで凄く弱い状態の相手にしか勝ててない。 留守番の家族に帰宅してひとこと「良かったな、こんなうんこ試合見ずに済んで」 うんこと言えば、ゴール裏のトイレは洋式がいまだに1つしかありません。ありえん。早くなんとかしないと…バックスタンドのGゾーン裏のトイレは洋式の数がだいぶ増えたので、ゴール裏民がうんこするときはあっちまで行ったほうがいいです。等々力2015のうんこtipsでした。おしっこはゴール裏の方が数が多くて混雑も少ないんですけどね。試合中にホームAのひとがメインスタンドに入れないのはうんこしたくてもダメなのだろうか…ここ数試合連続で子供が試合中うんこしてますが、実際メイン突入を試すだけの余裕は子供の肛門にはなさげなのだった。(続く?)

アウェイはどうなのよ?

全部ホームでやれば優勝争いが平均値だというのはよく分かった。ではアウェイはどうなのか。というわけで、J1アウェイのこれまでの戦績。印象通り、ホームに比べると成績はかなり悪い。淡々と行こう。 2000年 3勝11敗1分 勝った:神戸、セレッソ、広島 負けた:福岡、市原、ヴェルディ、東京、マリノス、鹿島、磐田、京都、ガンバ、柏、名古屋 引き分け:清水 2005年 5勝10敗2分 勝った:神戸、磐田、マリノス、ヴェルディ、名古屋 負けた:ガンバ、広島、新潟、大分、鹿島、大宮、千葉、清水、浦和、セレッソ 引き分け:柏、東京 2006年 10勝5敗2分 勝った:京都、磐田、広島、名古屋、福岡、鹿島、大宮、千葉、マリノス、セレッソ 負けた:甲府、新潟、ガンバ、東京、清水 引き分け:大分、浦和 2007年 6勝6敗5分 勝った:浦和、甲府、千葉、横浜、東京、磐田 負けた:新潟、マリノス、大分、清水、鹿島、柏 引き分け:神戸、ガンバ、名古屋、広島、大宮 2008年 8勝6敗3分 勝った:札幌、名古屋、磐田、浦和、京都、千葉、柏、ヴェルディ 負けた:神戸、東京、新潟、ガンバ、柏、大宮 引き分け:大分、鹿島、マリノス 2009年 7勝7敗3分 勝った:浦和、東京、山形、名古屋、鹿島、大宮、柏 負けた:神戸、清水、マリノス、京都、磐田、ガンバ、大分 引き分け:千葉、広島、新潟 2010年 6勝6敗5分 勝った:名古屋、広島、湘南、神戸、京都、東京 負けた:マリノス、浦和、磐田、鹿島、新潟、清水 引き分け:ガンバ、山形、セレッソ、大宮、仙台 2011年 5勝9敗3分 勝った:大宮、清水、山形、甲府、広島 負けた:名古屋、神戸、マリノス、浦和、新潟、福岡、ガンバ、柏、磐田 引き分け:セレッソ、鹿島、仙台 2012年 7勝4敗6分 勝った:鹿島、札幌、名古屋、大宮、鳥栖、東京、新潟 負けた:ガンバ、広島、仙台、柏 引き分け:浦和、清水、磐田、マリノス、神戸、セレッソ 2013年 7勝8敗2分 勝った:清水、磐田、大宮、甲府、名古屋、浦和、大分 負けた:柏、鳥栖、マリノス、東京、広島、仙台、新潟、鹿島 引き分け:湘南、セレッソ 2014年 7勝8敗2分 勝った:東京、徳島、セレッソ、清水、鳥栖、大宮、神戸 負けた:広島、浦和、柏、マリノス、新潟、ガンバ、甲府、鹿島 引き分け:仙台、名古屋 勝ち越したのは2006年、2008年の2シーズンのみ。 昨シーズン終了時点で71勝80敗34分、平均勝ち点は1.34でした。今季はマリノスと仙台に勝って山形に負けた。それを踏まえると、以下のようになった。得意のアウェイは名古屋、大宮あたり。大宮はしばらく当たらないかな。ヴェルディ、鳥栖、札幌、湘南あたりも平均勝ち点は多いが対戦数が少ないので。対照的にガンバ、新潟、柏、大分、マリノスあたりが極めて苦手という感じになっていた。 なるほど。

ホーム100勝の軌跡

先日の甲府戦でJ1ホームの100勝を上げたということで、振り返り。川崎は2000年にJ1であえなく降格し、2004年のJ2優勝を経て今の地位があります。私は2004年からはリーグ戦のホームであればほとんどの試合を見に行ってると思いますけど、それはそれはいろいろありましたよねぇ。数多の語り尽くせぬことはあれども、さらっと振り返っていきましょう。 2000年 4勝8敗3分 勝った:京都、神戸、セレッソ、マリノス 負けた:鹿島、広島、清水、磐田、柏、福岡、東京、市原 引き分け:ガンバ、名古屋、ヴェルディ この2000年は私はまだサポではありませんでした。千葉がまだ市原だったりしてますね。暗黒時代の一部かな。私生活ではこの年に富士通に就職して宮内周辺に引っ越してきて激動の年になった。まあ状況を考えると見に行ってもおかしくはなかったが、結局行かなかったな。 2005年 10勝4敗3分 勝った:ヴェルディ、マリノス、千葉、セレッソ、大分、鹿島、大宮、新潟、柏、神戸 負けた:名古屋、清水、磐田、ガンバ 引き分け:浦和、東京、広島 J1再昇格のしょっぱなのこの年。ホームで10勝は立派なもんです。たぶん私はほぼ全ての試合を見ていると思います。いろいろな試合がありましたね。開幕戦はアウェイ柏戦でしたっけ? ロスタイムゴールが何試合か連続であってJ1は怖いと思った。ホームでも浦和戦の引き分けにはじまって。最終順位は8位。私生活ではお見合いをしたり今の奥さんと付き合い始めたりして激動の年になった。 2006年 10勝2敗5分 勝った:新潟、大宮、セレッソ、ガンバ、名古屋、大分、甲府、京都、福岡、鹿島 負けた:浦和、磐田 引き分け:東京、千葉、清水、マリノス、広島 2年連続でホーム10勝。しかも2敗しかしてません。浦和には相性が良くなかった。この頃からしばらく、浦和にはアウェイで勝ってホームで負けるみたいなのが続いていたように思います。ガンバに初勝利したその日、水曜だったと思いますが、中西哲生がTシャツを売りに等々力を訪れ、私は会社を休んで中原区役所に向かい、そして結婚して激動の年になった。あぁ、あの頃は良かった…(笑)。2005年に比べると引き分けが増えた。2位になり、ACLに出場が決定した。 2007年 8勝2敗7分 勝った:鹿島、横浜、清水、東京、神戸、ガンバ、新潟、広島 負けた:磐田、マリノス 引き分け:千葉、大宮、柏、名古屋、大分、甲府、浦和 この年はACLに初参加し、我那覇が事件に巻き込まれたり、激動の年だった。私生活では長男が生まれて激動の年になった。最終順位は5位。ジュニーニョが得点王を獲得。 2008年 10勝4敗3分 勝った:千葉、柏、鹿島、マリノス、清水、新潟、大分、札幌、ガンバ、神戸 負けた:京都、浦和、大宮、東京 引き分け:ヴェルディ、名古屋、磐田 あのフッキ事件の年。高畠監督が引き継いで勝利を重ね、ホームでは10勝。最終順位も2位でしたから、うまくリカバリーできて、最終的には悪くない年になりました。私生活ではまあまあ平穏の年だったかな。 2009年 12勝1敗4分 勝った:名古屋、大宮、京都、磐田、大分、ガンバ、東京、山形、マリノス、広島、千葉、新潟 負けた:浦和 引き分け:柏、鹿島、神戸、清水 関塚監督が復帰。この年はナビスコカップ決勝事件はあったものの、ホームではわずか1敗。12勝。歴代最高の成績だった。ACLも無敗のままベスト4でPK戦に散る。リーグ戦の最終順位はまたしても2位。しかし監督は優勝を逃した責任を重く見て辞任。この頃は2位は定位置と呼ばれていました。私生活では次男が生まれて激動の年になった。 2010年 9勝4敗4分 勝った:新潟、東京、神戸、湘南、京都、仙台、広島、名古屋、山形 負けた:マリノス、ガンバ、鹿島、セレッソ 引き分け:清水、大宮、磐田、浦和 高畠監督が復帰。ACLの日に雪が降った年かな。うまく行かなかったこともあったが、それでも5位に踏みとどまったしホーム9勝は立派でしょう。それでも高畠監督は辞任してアカデミーのトップに異動。私生活ではそれなりに大変だったが例年と比べると平穏の年になった。 2011年 8勝7敗2分 勝った:山形、磐田、鹿島、ガンバ、広島、福岡、柏、マリノス 負けた:仙台、浦和、セレッソ、名古屋、神戸、新潟、大宮 引き分け:甲府、清水 相馬監督の初年度。8連敗もあって、残留争いを続け、最終順位は11位。私にとっては初めての二桁順位という屈辱(?)。ホームではそれでもまあまあ勝ってましたね。浮き沈みが激しかったように記憶してます。これなら高畠監督のままで良かったじゃん、というね。ただ相馬監督のサッカー、私は好きでしたけどね。この頃は私は2階のS席で見てたんで、ああいう特徴のある布陣は見ていてメリハリを感じたし、うまく行くときは本当にうまく行っていたのでね。小林悠が大活躍したシーズンでもあった。私生活では三男が生まれて激動の年になった。 2012年 7勝8敗2分 勝った:新潟、磐田、仙台、大宮、札幌、浦和、清水 負けた:セレッソ、東京、広島、柏、神戸、鳥栖、名古屋、ガンバ 引き分け:マリノス、鹿島 ジュニーニョが鹿島に移籍…そして数的優位の状況で東京に負けて相馬監督が解任。ショックで始まったこのシーズン、望月代行を経て後を引き受けた風間監督がなかなか浸透しないサッカーを繰り広げ、最終順位は8位。レナトが凄かった。まあ相馬監督でも8位にはなれただろうから、この年は次の1年のために捨てた感じかな。私生活ではそれなりに平穏の年になった。 2013年 11勝2敗4分 勝った:仙台、名古屋、新潟、鹿島、浦和、大宮、広島、柏、磐田、清水、マリノス 負けた:湘南、鳥栖 引き分け:大分、甲府、セレッソ、東京 出だしは躓いて監督解任論も出まくったが、最終的にはホーム11勝2敗は立派すぎる数字。最終順位は3位。さすがの私も手のひら返しですよ。最終戦のマリノス戦の勝利が全てをプラスに変えて、なおさらいい年になった。大久保が得点王を獲得。私生活ではガンになって激動の年になった。 2014年 9勝3敗5分 勝った:名古屋、ガンバ、甲府、鹿島、新潟、浦和、セレッソ、徳島、鳥栖 負けた:大宮、マリノス、清水 引き分け:神戸、柏、東京、仙台、広島 久々のACLは決勝トーナメントで敗退。大久保が2年連続得点王を獲得。最終順位は6位。サッカー的な評価は高いものの、守備が相変わらずで取りこぼしも多い。でもホームの勝率は相変わらず高い。私生活では転職して激動の年になった。 …という感じで、2014年までの通算185試合で98勝45敗42分、勝ち点の平均は(98*3+42)/185≒1.82ポイント。ホーム100勝に要したのは11シーズンと4試合でした。つまり川崎はホームの勝率が凄い。 サッカーはだいたい1試合で平均して2ポイント稼いでいれば優勝でき、それが1ポイントを下回れば降格するという感じの目安で語れると思いますが、平均してだいたい毎年優勝争いに近い成績を上げていると言えると思います。ホームではね。私生活でもだいたい毎年激動の年になっていると言えると思います。ホームではね。 負け越したのは2000年と2012年の2シーズンのみ。2000年は暗黒時代で、2012年は相馬監督が途中で解任され、風間監督に変わった年。 というわけで今季が始まった時点で残り2勝だったのだが、それを新潟戦と甲府戦でクリアして、めでたく100勝となりました。神戸と浦和には引き分けて、今季はホームでまだ無敗を続けています。 そして、100勝時点の戦績表を以下に。川崎がホームで苦手としているのは鳥栖、浦和、東京、磐田、清水あたりで、これらの相手に対しては平均勝ち点が1.5ポイントを下回っています。

川崎1-1浦和 (逃げきれず)

この引き分けは痛いな。 イベントは仮面ライダーの映画のやつで、3号とドライブが登場。レーシングカーやバイクも現れて、子供たちはずいぶん楽しんでくれたようです。間近でホンモノのドライブを見た! と、興奮気味でした。ドライブ、ホントにいたんだねー。始球式で仮面ライダー3号が蹴ったボールがふろん太のかけていたZoffのオシャレメガネを壊してしまったようで、スタッフは焦ったろう。 川崎ボールでキックオフだが、サイドがいつもと違った。何らかの意図があるのか…やはり浦和は基本技術が高く、技術の差を最大の武器にしている川崎は前半から苦戦を強いられる。シュートは少なく、それは最近ずっとそうなってる印象がある。そんな中で車屋が左サイドから相手をぶち抜いてゴールラインギリギリから入れたボールを森谷が綺麗に決めて先制。その前にも1本、森谷にはチャンスがあった。まあ前半は一進一退といった様相だった。このチームは得点シーンは本当に鮮やかです。泥臭く押し込むとか、見るからに必死にもぎ取る感じでゴールを奪うとか、そういうことはしない。 後半も守り切れれば、という感じだったが川崎の守備はいくつも失点パターンがある。今日はセットプレー。相手の高い選手の頭にうまいことヒットされてしまった。まー1失点はしょうがないです。今季も無失点の試合なんてナビスコ清水戦だけですし。そして2点目取れる感じがあったかというとそうでもなく、引き分けは妥当なのかも。 しかしこの引き分けは前期の優勝を狙う上では痛いですね。勝っておけば見える風景もだいぶ違ったことでしょう。まあ私は実際は年間優勝するイメージしか持っていないのですが。

川崎4-1新潟 (新生等々力)

今季観戦した試合において、初勝利。相手は新潟でした。しかし4月まで待たされると思ってなかったな。アウェイには行けない生活が続いているので、メインスタンドができてからホーム初勝利ということで。この季節はまだ肌寒さを感じる。 試合の方はかなりうまくいかない、歯がゆい試合展開。前半なんてほとんど自陣に釘付けにされ、全く前にボールを運べる感じがしない。しかし何らかの要素で押し返したところでラッキーゴールが生まれ、そこで一息つけることができた。ボールの動きも落ち着きを取り戻し、徐々に安心して観戦できるようになってきた。 後半は楽勝なスコアで最後は応援の選曲も楽勝モードに。まあでも、点差とは裏腹に不用意にチャンスを与える場面も目立ち、逆に川崎がシュートに持っていける機会も少なく、かなり不安定な内容だったと思います。神戸戦のような良い内容で引き分けて今日のような悪い内容で3点差勝利とは、前途多難と思ったほうがいいのかも。それにしても良い結果に転んで良かったです。決定的なチャンスで確実に仕留めた。レナトのゴールは凄かったらしいですが、ちょうど席を外していて見れませんでした…この間の悪さったら。 この日はメインスタンドにも足を踏み入れてみました。入場時にメインから入ったところ、キックオフ30分(?)前までには出て行ってくれと言われた。見てみると、確かにとても見やすそうな立ち見スペースがあって、なんつーか、こっちで見たいなぁと思わせる。私はだいたいゴール裏かゴール裏のコンコースで立ち見しているので。はやくバックとゴール裏もやって欲しい気持ちが半分、実はまだ専スタを諦めきれない気持ちも半分。

川崎2-2神戸 (新メインスタンドお披露目)

久々のJリーグ。いやー嬉しいものですね。新メインスタンドの完成を祝って、2万人以上の川崎サポが集まりました。手に手に金色のチケットを握りしめて。バックスタンドのコンコースはけっこう混雑していたものの、体感的には2万人入っているとまでは思わなかったもんね。やっぱメインにかなりの人数が入っていたのと、バックの人も自席からメインスタンドを眺めて悦に入っていたんだろう。 それにしても川崎らしくない? 立派なメインスタンドができました。あとアウェイ側にもオーロラビジョンができたのが非常にうれしい。ついウキウキしてしまいますね。私は出遅れたこともあってバックスタンドにしか足を踏み入れなかった。そのかわり翌日の見学会に行こうと思ってたんだけど、14時半くらいに行ってみたら長蛇の列で、最後尾で聞けば1時間半待ちと。…諦めるしかなかった。まー残念ですが、これからずっと使っていくわけだから、チャンスはいくらでもあるでしょう。 さて、得点チャンスがいくらでもあったこの試合。結果が2-2引き分け。これで引き分けは厳しい。シーズンの長さが半分になったことを考えると、こういう取りこぼしの傷は大きいと思います。内容は悪くないのに結果が伴わないというのが一番悪い兆候、というのはカズも日経のコラムで語っている通り。もちろん、2試合で1勝1分は悪い成績ではないですが、内容で言えば2試合とも7-1くらいで圧勝してておかしくないわけで(言い過ぎ?)。 立派なメインスタンドを前にして、久々にパノラマ用の写真も撮ったんだけど、いまちょっとMacに入れたhuginが壊れてて使えないのね…Androidでその場でパノラマにしとけばよかった…市長の挨拶はあれバックもやる気あるんですかね? なんとなくメインで満足しきってこれで打ち止めという感も… しかし、シーズン開始という高揚感にごまかされてしまった気がしてますよ。だってメインスタンドを見る目にも複雑な気持ちがありますでしょう? これで一生見ることができなくなったであろう専ス…それは言わない約束か。

川崎2-0鳥栖 (こんなに寒いんですね)

10月の夜雨の寒さときたら。会社を抜け出した1万人くらいが聖地等々力に集まりました。私も後半途中から参加。すでに田中裕介がゴールを決めて、小林悠のゴールの直前くらいに中に入りました。新丸子から歩いてきて、歓声の感じでゴールしたなってのは分かったんですけどね、7番ゲートまでぐるっと回っているのがもどかしい。 試合のほうはあまり危なげなく…というほどではないけど、まあ実力の差がそのまま出たかなと。試合が終わって記録を見てやっと気づきましたが、相手は一人退場になってたんですね。2点差だし憲剛はこのまま温存かと思いきや、顔見せで出てきました。そこはパウリーニョか稲本あたりかなと思ってたんですけどね。 しかし今節の上位陣は川崎以外は総崩れ。浦和の背中が少し近づきました。残り5試合で6ポイント差。川崎は先日のアウェイガンバ戦で負けたことが悔やまれます。でも直接対決がなく他力ですけど、勝ち続ければ可能性は… 今後の対戦は以下の通り。

川崎3-2ガンバ (森島)

久々に行ってきました昨日の等々力。その前には宮内の鎮守の森の春日神社の祭りがあって、神輿だの山車だの。山車は引いてお菓子をもらったりしてましたが、そんなこんなは置いといて。ハゲつるピッカーンな奴が子供3人連れて、ゴール裏でちょこまか動く子供をフォローしながら見てました。ナビスコ準決勝で、アウェイで1-3で負けて帰ってきたという状況。2-0で勝つか、3点差で勝てば上がり。 試合の出だしは快調で、後半途中までは行ける感じがしてました。サブに中村憲剛がいたから、1点取ればいいという状況になったら憲剛が全てを決してくれるだろうというね。でもあと2点。あと2点になってからが長かった。余計な失点が重くのしかかり、敗戦。憲剛の決まるところも相手DFの突き出された尻にブロックされて枠外へ。無失点で済むとは思えなかったから4点は最初から必要と見込まれてたよね。2失点したから5点が必要になった。 全体的には、もし森島が決めてれば、みんながハッピーだったろうと。もし決めてればね。仮定法過去完了? だっけ?? 2本ほど好機がありましたよね。 まあ小林悠(代表に呼ばれて不在)がいたら、5〜6本ばかり外すか、あるいは2本決めるかしてたろう。私としては久々の等々力で久々の勝利ということで気分は悪くないはず…だけど、目的を達成できなかった残念さが強かった。