会社を休んで国立へ。高らかに「俺のヴェルディ」を歌うために大江戸線に乗りました。いやそういうわけではないですが、新聞屋さんの券がまた当たったのでね。
緩衝帯がバックスタンドの中央にあるという、すごい配置。ここぞとばかりにアウェイの券を売りまくったんでしょうね。
試合。
地力に勝る浦和をヴェルディがどう扱うかという感じで見てました。案外ヴェルディは慎重にボールを回し、ディエゴの正確なサイドチェンジを頻繁に使ってボールキープし続けることで徐々にペースを握っていく。浦和は怖いのがミドルシュートくらいで大した攻撃も見せずに前半は0-0。
ヴェルディは決定機をほとんど作れないものの相手を動かし、守備もしっかりしていて、前半はヴェルディのゲームでした。0-0はゲームプラン通りだったのでは?
後半は浦和が頭からエジミウソンを投入。開始後すぐに細かいパス交換で浦和DFを崩し切ってヴェルディが先制1-0。決めたのはディエゴ。見事な得点でした。途中のヒールパスが一番効いたかな。やったのは誰だろう、大黒かな(よくわからなかった)。そしてエジミウソンはなかなか気合い入ってたように見えましたが、危険なところはヴェルディDFがうまく対応して打たせない。