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Category: スポーツ

CS 2nd st. 3rd 巨人5-4中日 (東京見物)

2009-10-23東京ドーム聖地・東京ドームへ。

東京生まれ東京育ち、三代続いた巨人ファンですから、何を置いてもクライマックスシリーズは外せませんね。

…というのは嘘で、新聞屋さんのチケットが当たったので、早速馳せ参じた次第。

しかし木曜にチケットが当たって翌日の金曜ですからね。しかも小さい子供を2人連れていくので、金曜夜の酔客に紛れて帰るのはちょっとした虐待かと思い、東京ドームホテルに泊まることに。直前では割引プランは見つけられず、通常価格での予約。1枚1,800円が2枚。ナビスコ決勝の自由席よりも安い単価で、たかだか3,600円相当のチケットですが、何やかやで10倍以上の経済効果を体現してしまうことに。私のチケットに関しては、配った効果は大きいと言えるでしょう。

東京ドームは施設が非常にいいですね。立地も良い。このへんは朝から晩まで人通りが絶えることがありません。しかも学生から家族連れ、お年寄りまで幅広い構成。

チケットを上のほうの指定席に代えて普通に観戦してましたが、途中で飽きたので「ジャビットの部屋」やら下の立ち見エリアやらをうろうろしてました。下のエリアは上とはだいぶ雰囲気が違ってて楽しめました。

市長の選挙とスタジアム

今度、川崎市の市長選がありますね。10/25投開票。等々力の命運を占う、大事な選挙。 民主党の単独公認をもらい損ねた現市長が自民公明に詫びを入れ、しかし自公の公認ももらえず、連合(組合)の推薦だけで(無所属で)やるそうです。前回は共産党以外の推薦を総取りして無風の再選を果たしましたが、突然逆境に立つことに。 そこで等々力改修を公約に入れて万全を期して再選を目指すそうですね。9/17の記者会見の議事録はもうじき見えるようになると思いますが、漏れ聞こえてくる話では8年がかりで200~300億円? でかい話ですな。ハコだけでこの額なら相当立派な建物になるのは間違いないです。たぶん(道路や通路などの)周辺整備も含んでるんでしょうね。 参考リンク:市長記者会見 結局は共産党の候補も含めて、現在立候補を表明している4人の候補の全員が改修自体には賛成するという立場らしい。各候補に温度差はあるはずですが、どのくらいになるんだろう。 等々力改修を公約に入れなくても、市政自体には大した失策は見られないし、東扇島の整備や川崎駅周辺の開発などアピール可能な実績はいくらでもあり、さらに財政再建の実績が大きい。「音楽とスポーツの街」路線も大部分の市民にとって好印象でしょう。いくら民主の風があったところで、再選は堅いんじゃないかな。多選自粛条例で自分で次が最後の4年と定めており、阿部市政の集大成となるはず。それでも国政選挙の結果を見て、不安になったんですかねえ。等々力の件では(自分の残り時間の)4年と言わず8年がかりとしてしまうところなどは、本気でやる気があるのか不明なところ。なにせこれまで等々力で行われた数々のイベントで「改修」の言葉を発することを拒んできた人ですから。 候補は今のところ、以下の4人です。

男道 採点

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図書館で借りて読みました。

清原は産まれたときから清原だったんですね。4200gはでかい。大変だったでしょう。子供の頃からエースで4番はプロになる奴なら当然なのかもしれないけど、中学で身長180cmは反則に近いサイズと思う。PL学園ってそんなのがゴロゴロしてたの?

そんな怪人にも少年時代があったんです。私は清原ファンではないんですが、本としてはとても面白かった。

栄川監督5.5恩師その1
及川さん5.5恩師その2
6.0良き電気屋さん
6.0息子の怪我とリハビリを見るのは辛かったろう
祖父6.0和博の素質を見抜いた最初のファン
6.0壁の修復に卓越した技術を見せる
仰木監督7.5MoM。ここまでの人はなかなかいないですよね。彼こそ男の中の男か
中村監督5.5監督とはこういうものだ
桑田6.0清原にピッチャーを諦めさせた。ドラフトの件ではわだかまりができたが、彼に責任はない
堤会長6.5希有な人格者。清原の西武時代の活躍は、偶然や本人の実力だけではない
長嶋監督6.0プロとはこうあるべきと思える人物
王監督4.5目先の翌シーズンにこだわって清原の人生を曲げた。その原因となるチームの不振は間違いなく監督自身が招いたもの
渡辺恒雄7.0彼のことをここまで良く書いているのを初めて見たな
落合6.0ライバルにも適切な助言
長渕剛6.0タバコをやめさせてギターを贈る活躍
清原和博6.5天賦の才に加えて、彼に出来ることは全てやった
巨人4.0非常識にもほどがある
阪神5.0破格の提案も少年時代からの夢に勝てず。夢を売る商売の辛さか
オリックス5.0いくら男と認めたからと言って、清原一人を大切にしたところで…
西武6.5ゴールデンルーキーを獲得し、黄金時代を導いた。清原自身の人生においてもベストな時間を過ごせた

野村監督の現役時代のヘルメットを塗りなおしながらずっと使ってたんですね。ヘルメットって長持ちなんだなぁと思いました。使用者が死球王とはいえ、頭部へのデッドボールは珍しいから壊れないんでしょうけど、プロの選手が20年以上も使い続けられるとは、ちょっと意外でした。あと野村さんが引退したときに球団に残してったというところも意外。野村さんはどのくらいの期間使ってたんでしょうね。

ナビスコ決勝関連

2004年ナビスコ決勝。結果はガスが1人退場になりながら今野の活躍で浦和をPK戦の末に破ったんですが。は窓から国立競技場が見える位置で、二色に綺麗に塗り分けられたスタンドを遥か遠くに眺め、「俺も、いつかはあそこで…」なんて思っていました。なんでそんなトコにいたのかってのは、いわゆる黒歴史(笑)ですけどね。

2005年ナビスコ決勝。縁のない話でした。勝ち点1が足りず、決勝トーナメントに進めず。アウグストが予選の最終戦で遊び心を見せてくれた。

2006年ナビスコ決勝。あの準決勝第2戦のロスタイムの勇介劇場。悔しさと共にあった。あまりの出来事に、決勝はあまり見る気になれなかったな。

2007年ナビスコ決勝。ウキウキしながら紙テープを巻き、朝早くから並んで席を取ったけど、席の見切りを間違えて、0歳児を抱えてスタンディング応援。しかしこの日はあいにく安田の日で、涙を飲んだ。今でも覚えている、子供を抱えて呆然とする僕に話しかけてきた小さな女の子の名言「この子、赤ちゃんにしては元気だね?」。その表現センスに脱帽するも、いまだに意味がわかりません。

2008年ナビスコ決勝。あっさり予選敗退。しかしまたお菓子を貰いに行こうとチケットを購入。高をくくって開門の頃に行ってみたら、入場できるまでに30分以上かかった。ちなみに、ぐるっと回って青山門の列に並んで入りました。大分いいなーうらやましーなーと思って帰った。あの日、今年の大分は想像できなかったな。

そして2009年。早く並ぶのは嫌だと思って指定席を買おうとしてローソンに行ったら瞬殺していた。仕方ないのでAアウェイ側を確保。12日の一般販売で再チャレンジしますが、失敗したらまた朝から行列だな。

2003年以来、決勝トーナメントでマリノスを下したチームは次に負けるというジンクスがあります。2004年の浦和のみ、ベスト8でマリノスを下してベスト4を勝ち上がった(前述の通り、決勝でガスに負けた)。コンスタントに予選を通過するマリノスも凄いと思いますが、それはともかく、そろそろ準優勝を趣味とする川崎が、そのジンクスって奴を破っちゃうかもしれないよ?

巨人7-1千葉 (野球とは、)

オープン戦に行ってきました。監督のWBC凱旋試合ということもあり、ファンの決起集会の開催もあり、東京ドームはなかなかの大入り。写真は試合前のアップ中なので空席がありますが、試合が始まると指定席以外はほぼ埋まっていた。

東京ドーム2009-03-28

巨人vs.ロッテを狙って見に行っているわけではなく、新聞屋さんがくれる券で当たるのが巨人vs.ロッテだっただけです。

NPBスローガンの発表セレモニー。長台詞の後に「野球とは、」で終わってしまった。まさかの続きはWebで、かと思って自宅に帰り、ニュースやNPBのファンサイトを見ると、まさかまさかで「野球とは、」が正式なスローガンだった。

試合のほうは両投手(ロッテ小林弘之、巨人高橋尚成)が良い立ち上がり。巨人はソロホームラン3本で3-0とすると、連打とバントの処理ミスから満塁とし、さらに連打で6-0にして試合を決めた。

原監督挨拶

試合後は原監督とキャプテンの阿部が挨拶。これで決起集会なの? まあ、観客はみな満足だったのではないでしょうか。ズームのないカメラなのでうまく映らなかったが、一応写真を載せておく。何を言っていたかは覚えていないけど、世界一取った監督で日本一を取れなかったらまあ、選手の責任でしょうね。

東京1-0山形 (見ごたえ)

味スタ行ってきました。

味スタ2009-03-21

なかなか見ごたえのある試合だった。どうせ空いてるだろうと思って山形側のゴール裏の席にしましたが、なかなかの大入り。混雑してました。グッズ屋では山形のタオマフが目の前で売り切れていた。

山形はけっこう崩すシーンも多く、勝てない試合ではなかったですね。15番の長谷川は良い選手。川崎と当たるときは宏樹あたりとのやり合いを見たい。

山形は右サイドに自信があるのか、重点的に攻めていたように見えたが、相手はゴリラ顔の代表・長友。最後はその長友が試合を決めるプレーを見せて東京が勝った。

これで今日の川崎は負け方によっちゃあ最下位の可能性すらある。

ボールと骸骨のハーフみたいなマスコット(?)が山形側にいましたが、話題のタヌキは姿を見せず。

帰りに駅で応援家を見かけました。オーラ出てました。

ヴェルディ0-2神戸 (ディエゴ)

ディエゴの不在は大きいですね。神戸の調子は上々です。どちらとも当たるので見に行きましたが。

ちょっとはヴェルディの時間帯もあったんですけどね。いたのかいなかったのか分からない平本に代わって船越が入ってから、少し流れが変わったんではないかと。

神戸との試合はかなり厳しい試合になりそうです。ヴェルディも神戸戦に合わせて土屋が戻ってきてました。やはりいい選手ですな。フッ○を渡すとき、代わりに土屋を要求しておけば今頃川崎は首位にいたかもしれません。

味スタ2008-11-09

帰り道では「しかし川崎は使えねえな」というヴェルディサポの声も。前日に大宮が勝ったのは大きかったんですね。ヴェルディざまあ。

大分2-0清水 (おめでと)

快晴の国立競技場。ナビスコカップ決勝ということで、非常に混雑していました。列もなかなかはけず、キックオフ1時間半前くらいにやっと入場しましたが、上層スタンドしかあいていない。今年も配られたのはコーンチップス(ホット)。

大分は青と黄色のくっきりコレオ。清水はオレンジと白と黒。白の部分の一部はオレンジのフラッグにより優勝カップの形を映し出していた。大分の選手紹介+煽り映像のセリフがすごい。「まずは一冠」

コレオグラフィ対決

試合のほうはほぼ90分ずっと、大分のゲームでした。体を張ったディフェンス。ウェズレイは運動量はありませんが上手い。効いてました。大分は何度かチャンスを掴むも得点できず。信じられない至近距離からのポスト直撃とか、面白いシーンは作れていた。清水は見るべき部分はセットプレーくらいですかね。そんなわけで前半はスコアレス。

後半は右サイドのスペースを突いた金崎(?)の正確なクロスがファーの高松にヒット1-0、市川を入れて前に出た清水もクロスの精度がなく、ロスタイムに入ったところで裏を突いて左奥のギャップの先でボールを受けたウェズレイが難なくおまけの追加点2-0。

ヴェルディ1-3ガンバ (気になる降格)

また新聞屋さんの券が当たったので、ヴェルディチアーズを見に味スタに行ってきました。トーマスデーで子供のお客さんが多く、ごった返している。しかも試合中ごそごそ動き回る。

味スタ2008-09-28

ガンバ強いね。全盛期はもっと強かった(特にFW)けど、今でも十分。遠藤も相変わらずいやらしい。着ぐるみとは思えない。中央の密集から華麗なシュートで先制したのもそうだけど、サイドの嫌なところにボールを配給し、時折前線に飛び出してくる。バンドも元気だった。後半出てきた佐々木勇人も元気ですね。最後はミネイロが出てきて沸かせました。大黒も期待してたんですが、ずっとベンチ。

ヴェルディは平本がオフサイドにかかりすぎたな。ディエゴの得点は見事な、そして強引な中央突破から。ヴェルディはサイドからよりも中央で勝負したほうが効果的なんじゃないかと感じた。船越が入ればまた状況が変わったかもしれないが。

これで降格ラインが見えてきました。入れ替え戦の16位と勝ち点差1、自動降格の17位と勝ち点差2。人々の会話も、浦和戦ぐらいまでは上を見てたよなぁ、今は下見てる、もう降格したくない、みたいな感じ。あれから4連敗ですか。きついですね。

マリノス1-0大分 (セットプレー)

夜の国立のゲームは子連れには帰りが辛いので、代わりに昼の日産スタジアムに行ってきました。14時キックオフは優しい。いずれ秋春制になったら夜のゲームが減って楽になるかもしれない。

まあそれはともかく、特に今日は暖かい日和で、観戦に適している。しかし、ご覧の通り、客席はガラガラ。開門直後とかではなく、ウォーミングアップ中ですよ。ただし、これで1万8000人も入ってるそうです。等々力ならかなりの満員で空席を探すのに苦労する人数。日産スタジアムのサイズを感じるね。

日産スタジアム2008-09-27

大分のコールを覚えるのも目的の一つではありました。しかし、いまいちちゃんと覚えられなかったのは残念。養父の歌(マキシマムザホルモンのFalling Jimmy)はありました。選手コールかな。歌詞は分からない。試合中は歌ってなかったと思う。

試合のほうは少し荒れ、シャムスカ監督が退席を命じられる始末。マリノスの攻撃は全く噛み合わず、セットプレー頼みという感じ。後半に交代が入ってから(清水、水沼、最後はアーリアも出てきた)は崩せるシーンもチラホラ出てきたが…ダイジェスト映像は作りにくそうだなぁと思った。早野時代(清水や坂田のスピードとスタミナ、大島の高さを組み合わせて、最強とも思えるチームを作った)が懐かしいね。