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Category: スポーツ

新潟は燃えている

Jリーグ観客動員記録を更新(niigata-nippo.co.jp)した。アルビレックス新潟が。

Jリーグ2部(J2)のアルビレックス新潟は26日に新潟スタジアムで行われた甲府戦で、Jリーグ年間観客動員数の新記録となる58万3447人を記録、1995年に名古屋が打ち立てた55万8032人を大きく塗り替えた。

えらい。すげー。もうあの浦和レッズを越え、Jリーグはじまったころすら越えてんのか。

日本vs.アメリカ

過去ワールドカップで1勝しかしてない同士の戦い。アメリカは日本に、日本はジンバブエに1勝したことがある。あとは負けっぱなし。ちなみに日本は最多敗戦国である。 序盤、日本のタックルが入らない。でかい選手にずるずる抜けられて真ん中にトライを2つ決められたがタックルミスは変わらない。相手が特にうまくかわしてるわけじゃないので、勝手に抜いてくると決めつけてずれてるんじゃないかな。たまにキックのフェイントは入れてるけど、それ以外は普通に真っ直ぐ走ってるだけのように見える。アメフト走りっぽさはあるかな。 日本も栗原が左側にトライ。あとはPGの失敗成功がいくつかあって10-20。プレースキックは栗原が蹴っている。前半30分過ぎてからはタックルが正面に決まるようになった。このまま前半終了。序盤のミスを突いて2トライを決められた以外は互角という感じ。ただ日本はいっぱいいっぱいだな。アメリカも個人の突破に頼りすぎな気がする。展開してもどっかで1回縦に突破して終わりという感じ。サイド攻撃は効果的に見えたけど、今までの相手よりはさすがに弱いと思う。日本の攻撃もあんましパッとしてない。もともと華麗なラグビーをやってるわけじゃないからこれでいいのかなとも思うけど、モールやラックを見ても体に力が入ってないように見えるし、縦にも抜けられない。というか勝負してないのかな。疲れているのかもしれない。 後半、日本はジャージを青に変身してきた。いきなりPGで3点返した(13-20)。なんだかんだでだらだらした展開が続いて、またPGを決めた(16-20)。アメリカの反則が目立つ。ミラーのハイパントが相手に渡った瞬間、元木のものすごいタックルが決まって奪ったボールにアメリカがノットロールアウェイでまたPG(19-20)。 アメリカ、華麗なパス回しから一度ラックに、その後出たボールを2人で日本ディフェンスをあっさり抜いてトライ(19-27)。ミラーが個人技で数人を抜き去ってショートキックはインゴールでアメリカに押さえられた。しかし直後にラックからサイドに出たボールを奪い取って右サイドにいた大畑に回したところ、大畑がスピードと技術でトライを奪った(26-27)。 この後日本は攻め込まれるが強烈なタックルを連発して止めた。そして両チームの選手がエキサイトしてきた。プレーが切れた後につっかかる場面が何度も。 伊藤に代わって入った斎藤は嫌いだがまあいい選手なことは間違いないな。ここでハーフェーライン付近で得たペナルティをミラーがPGを蹴ったが距離が足りない。 日本はこの後防戦一方で、モールに来るかと思ったら日本は1人しかいなかったため突き抜けられてそのままなだれこんでトライを奪われた(26-34)。残り時間は3分。 この後日本は焦っている。自陣で鬼のように攻めるが敵陣にすら入れない。栗原への猛烈なタックル&投げで栗原が脳震盪。何度も映されて会場が沸く。 逆に終了間際、アメリカがサイド攻撃でずるずる進んでから右に展開。最後は#2が2人のタックルをはね飛ばしてトライ(26-39)。これでノーサイド。 日本はついに勝てず、アメリカにまたも勝ちを献上した。4試合でだんだんパフォーマンスが落ちてったように思う。開始直後の気が抜けた状態の2トライを食らったのが最後まで響いたのかも。残念。

魂の眠り

昨日はアルゼンチンvs.アイルランドが猛烈な試合になっていた。不覚にも開始前に眠りこけてしまって終了間際に起きた。終了間際だけ見ても、いかにも猛烈な試合だった。うーんCocoonが生きてれば…。 まあ順調に行けばホームのワラビーズ君が優勝になる(そうでもない?)んだろうけど、次はワラビーズがこのアイルランドと当たるわけ。両者とも決勝トーナメント進出が決まっているが、アイルランドがどこまでがんばるかっていうのは興味がある。11/1(土) 20:35は外せない。まあ、今日の日本vs.アメリカもトーナメント進出がなくなって消化試合ということには変わりないが、日本にがんばって勝ってもらいたい。日本シリーズが7戦目に突入したという悲劇もあるけどね。日本シリーズ最終戦vs.消化試合だったら視聴者がどちらを選択すべきかは自明だ。また延長になってテレ東が放送してくんなくなっちゃう可能性も高いが文句は言えないだろうな、たぶん。

オールブラックス vs. トンガ

ニュージーランド代表(オールブラックス)と赤いトンガ代表。実力のある国同士の対戦となった。両国綺麗な国家が演奏され、お互い迫力のあるウォークライを躍る。日本もやったほうがいいんじゃないかと思う(笑)。 お互いいい感じの立ち上がり。激しく当たってるんだけど当たってるように見えないというか… ペナルティのタッチキック、ラインアウトからのモールを押し込んでオールブラックスが右スミにトライ。キックもど真ん中に入った(7-0)。 ラックからボールが外にこぼれてっちゃう場面が多いな。 またペナルティからのタッチキックからのラインアウトは中央に展開したがボールを前に落とした。 やはりオールブラックスの攻撃は迫力があるが、トンガもうまく囲んでしのいでいる。ゴール前でまたペナルティをもらってタッチキックもラインアウトはノットストレート。 オールブラックス、相手ボールラインアウトを奪って大きく右に展開してからパント、これを#12がボールをうまくキャッチして強烈なハンドオフを繰り返してタックルをかわし、そのままインゴールにもつれこんで中央にトライ。アクションゲームのようだ。 サイド攻撃とラックでがんばるが進めず、トンガはキックでかわすしかない。トンガのディフェンスはいい。ボールを殺す強烈なタックルに会場が沸く。しかしヒートアップしてハイタックルが多いがオールブラックス#4や#7はうまくかわす。後ろから来たのもあるけどかわしていた。見えてんのかな。 この後左サイドに3人くらい余らせたオールブラックス、最後は大外にいた#2が戻ったディフェンスを跳ね飛ばしてトライ。あんだけ余ったら防ぎようがないだろう。キックも決まった(21-0)。 ラインアウトからのドライビングモールはわずかに及ばなかったが、そのままボールを出して#11がフェイントで相手をかわし、トライ。ゴールも決まった(28-0)。開始30分で4トライで一方的な展開になってきた。 ボール支配率が75%になってた。 解説の人が言うにはトンガ出身の選手は世界で活躍していてオールブラックスにもトンガ人の選手がいるくらいだが、トンガ国内でラグビーで稼ぐことができないので、トンガ代表としては苦しいところなんだそうだ。ラグビーは国籍主義じゃないからねぇ。解説と実況は完全に雑談モードになっている。 オールブラックスが右サイドに振って#11がキック、そのままボールを追いかけてインゴールに走り込んだ。トンガの選手が抑えたように見えたがビデオ判定の結果抑えてないということで、その後ボールにおおいかぶさった#10のトライが認められた(35-0)。 トンガはひたすらサイド攻撃。フォワードが疲れてきたせいか、バックスにボールを渡してもフォワードのいる内側に入ってかないと集まってくれないって感じ。逆にオールブラックスはトンガボールのペナルティキックがノータッチになった後に猛烈なスピードとテクニックを見せてゴールラインに迫ったがトライは奪えなかった。そこで前半終了。 前半終わって35-0ということで勝負は決まってしまった。トンガのディフェンスにミスが目立っていたりタックルミスが連発というわけではないし、フォワードで押し負けているなんてことは全くなかったと思うのだがどうしても防戦一方になり、ボール支配率でも点数でも圧倒されている。攻撃が形になってないのが影響してるのかと思う。サイド攻撃はほとんど進まないしバックスからも進めないので手詰まってしまう。組織力の違いなのかもしれない。 後半開始早々、モールをあきらめたトンガがハイパント、しかしボールを処理し損ねて奪われ、#11が一瞬で相手を抜き去って中央にノーホイッスルトライ(42-0)。 …もう書くのをやめよう。

日本 vs. フィジー

惨敗の結果は知っていたが見ざるを得ない。お互いPGが決まって3-6から日本はミラーが長いドロップゴールを決めた。美しい。しかしここからはフィジーの時間。7人制のように楽しそうにぶつかり、回し、走り回られて立て続けにトライを奪われた。タックルミスが多い。するする抜けられた挙句に当たった選手もはね飛ばされる。うーむ。2本ともゴールが決まらなかって助かった。 日本は逆に箕内が抜け出して捕まったところのラックから素早い展開でミラーがトライ。これはいい。ゴールもばっちり決めて13-16。 元木の突破からの流れるようなラック展開ラック展開。やっぱ元木はすごい。あの小ささから繰り出されるハードな突破。しかしもらったPGをミラーが外した。入るような感じだったんだけど、すんごいカーブがかかって。 CM明けの前半終了間際にスクラムを崩したフィジー、すぐに攻めてノット10メーターでPGを選択しようとするがフリーキックなのでダメと言われた(笑)。そのまま前半終了。 前半は途中でいいようにやられたのを除けばそんなに悪くなかったように思う。 後半は蹴り合いからのパントの処理をミスしてインゴールまで持ち込まれるが相手がボールをこぼしてくれた。この後ボールが手につかなかったりミスが続く。 #1、ゆっくりボールを持って進むも大畑がタックルに来ないのでコンタクトせずにパスを出した。それから大きく展開してって最後は二人がかりのタックルを受けながら絶妙なパスを出され、最後は#14にライン際を抜けられてトライ。ゴールも決まる(13-23)。 大畑がキックの処理をミス。風もあるみたいで、フィジーはキック狙いになっている。距離も伸びる。いろいろあってハイパントの処理のときに(一つ前の反則のノーアドバンテージ?)オフサイドを取られてPGを決められた(13-26)。 伊藤の突進は調子がいいようだがうまく守られた。なんか気の抜けた時間があって蹴ったボールをインゴールまで追いかけた#15がトライ。ライン際にこぼれたボールをキックし、そのまま走り抜けつつ片手で拾った。ゴールは外れる(13-31)。 この後、両チーム、ボールが手につかない。疲れてるのかなぁ。ここでフィジーのドロップゴールは外れた。ディフェンスが揃ってたし疲れてるからいい判断だと思ったが。 伊藤がタックルを受けてボールを落とした。ここで伊藤out。この後のプレーでうまく展開されてトライを奪われた。タックルが入らない。確かにフィジーの選手のボディバランスがうまいのだが、もうちょっとヒットしてもいいんじゃないかと思う。 この後日本はキックに悩まされ続け、なんかよくわからない反則でPGを決められた(13-41)。終了間際、フィジーは1人シンビン。どうなってんのかよくわからなかった。そのままノーサイド。 日本は後半ノースコア。キックの処理のミスと疲れが目立つ、気の抜けた後半だった。目を見張るような突破もない。たぶん、フィジーのペースだったんだと思う。FWでは決して負けてなかったと思うのだが、なんとなくプレーしていたら要所要所でトライを取られてたような感じかな。 (追記) 2003-10-23 23:42 ベッカムのラグビーボールリフティングはさすがに上手だった。

ロードウォリアーズの片方が急死

“暴走戦士”ホーク・ウォリアー急死(yahoo.co.jp)。こちらも(yahoo.co.jp)。 小学生の頃に東北に住んでたんだけど、新日本プロレスが興行しに来てくれたことがあって、見に行ったことを覚えている。その頃の彼らはまったく猛烈に強くてねぇ。もう45になってて、ずっと現役でやってたんだなぁ。久しくプロレスを見てなかったからよくわかんないけど、なつかしい名前を聞いたら訃報だったって感じ。

日本vs.フランス

ラグビーW杯の2戦目。優勝候補のフランスに格下(たしかW杯の歴史上で1勝しかしてない)の日本が挑んだ。満員の会場内は日本を応援する声が多い。フランス側にとった判定やPGにはブーイングの嵐。なんかあるのかなと思った。フランスが負けるとオーストラリアの当たりが良くなるとか。日本と時差が少ないとか(なんだそりゃ)。とにかくありがたい話だ。 前半から体格に勝るフランスが激しい当たりで消耗戦にしてきた。フランスのFWはやはりすごくて、日本がキックオフやラインアウトのボールを確保できない場面が何度もあった。ということもあってゲームをコントロールしていたのはやはりフランスだが日本も当たり負けずに粘る。ペナルティをもらってPGを選択することが多かったがこれが好調で長いのも全部成功させた。このPG全部成功というのがでかくて、点差を狭めていった。後半いきなりの猛攻をしのいでからPGで1点差に迫ったところは燃えたけど、すぐにトライを奪われてしまった。途中集中が切れたようだったが徐々に盛り返し、2本差くらいで粘り続けた。このへんはけっこう偉い。感動した。最後は3本半差(29-51)になってしまったが、魂のある試合だったと思う。 フランスのユニフォームはピチピチで捕まえづらそうだった。あのユニフォームはけっこう効果があったと思う。

スポーツ選手への増税?

独、サッカー選手ら増税 税収不足で狙い撃ち(yahoo.co.jp)か。

税収不足に悩むドイツ財務省は15日、プロサッカーの高額所得選手らを対象に増税を実施する計画を明らかにした。野党も賛成の意向で来年から実施の見込み。

一定額以上の給与がある人への休日、祝日、夜間の労働に対する勤務手当への非課税ぶんを減らす、というシステムだ。なるほど。いいんじゃないの。これってお水の人とかにも増税になるのかもねぇ。

日本vs.チュニジア (後半)

ハーフタイムの途中にラグビーW杯のCMが流れた。10日から…って明日か。あとおもしろい野球の「君も憧れのメジャーリーガーに!!」な器具のCMも(笑)。¥6,980-。一家に一台。あやうく注文するところだった。 さて後半戦。よくハーフタイムに眠らなかったと自分で自分を誉めてあげたい。前半は途中眠くて。文章を書いてなければ眠ってるとこだよ。 両チーム、メンバーの交代はない。ここは解説の人の言うように藤田を見たいところ。 日本はチュニジアの最初の攻撃を跳ね返して中田からやなぎへのパス。やなぎキープしてからペナルティエリア内の中田へのパスは通らず。前の2人のうち鈴木はなにをしてるのかわからん。人数としてはいるし、相手ボールは追いかけてるんだけどね。 序盤、チュニジアは左右のサイドからの攻撃がなかなかいい。センタリングはDFがでかい頭(髪だけど)でクリアする。やっぱ頭がでかいと有利だな。チュニジアはひたすらサイド攻撃で、しかも毎回いい形を作っている。ここは得点の予感かも。 日本の攻撃は中村がいい感じでボールを受けるのだが中村のパスが通らない。中村のボールコントロールは相変わらずうまい。日本は後半SBが上がらなくなっている。守りに入ったか? 13分チュニジア、右FKからのヘディングは枠を外す。あぶない。 17分チュニジア、#9out,#17in。 右サイド加地が上がり気味になってきた。ペナルティエリア内で小野が余裕を見せるがなかなか攻撃にはならない。19分(?)小野のCKはキーパーが直接つかむ。あ、加地が左サイドにいた。それにしても日本はシュートを打てない。 22分日本、左の中村から鈴木(?)へのスルーパスはカットされる。けっこうおしい。さらにやなぎへのセンタリングもキーパーがつかむ。23分、やなぎがペナルティエリア右からのバックパスの先には誰もいない。両チームともに速い展開の攻撃で書く暇がなくなってきた。日本は右サイド加地の上がりが目立つなぁ。三浦の攻撃力はあまり出ない。 28分、藤田の準備ができたみたい。はやく入れろ。 29分チュニジア、#18out,#13in。 31分、すばらしい飛び出しを見せた#21加地がスルーパスを受けてキーパー1対1をかわすがシュートは戻ったDFがクリアした。余裕はあったので決めてほしかった。 32分、やなぎout、藤田in。すずきのワントップ。 35分チュニジア#7out,#12in。っていうかずっと思ってんだけど時間を隠さないでほしい。「LIVEジーコJAPAN欧州組がアフリカ席巻」よりは重要な情報でしょ。 中田と藤田の関係がいまいちだったが左に流してセンタリングからのバックパスを稲本ミドルシュート。藤田がとけこめてない。見てるだけになってる。中田はキープ中に後ろから飛び出してほしいのだが、藤田は後ろに叩いて中田に前に行ってほしかった、という感じで。 この後藤田はとりあえずボールを奪おうと動き回ってそれなりの効果を見せたがなかなか攻撃の中には入れない。 45分、藤田から加地へ。加地のセンタリングにすずき(?)一歩及ばず。 この後日本は安全運転で時間をつぶして試合終了。1-0で勝ち。すずきout、大久保inにすずきが足をひきずりながら交代という小細工も。 日本は攻撃していた印象はあまりないがとにかく勝った。加地がノリノリだったのは収穫。ディフェンスも慣れてきてからうまくやってたし、上がったときの中盤のサポートも効果的、飛び出しもよかった。 西のほうへ遠征している代表チームを追って(?)、私もこれから西のほうへぶらりと旅立とうと思う。スケールは小さいが(笑)。