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ログ取得ツール (移転先予定地)

Category: コンピュータ

僕とブログとLogin rebuilderとBrute Force Login Protectionとxmlrpc.php

このサーバは借りたホストで自前で管理しているんだけど、よくいろんな国からログイン試行のアクセスが来る。sshでも来るし、Wordpress(WP)のログイン試行も多い。治安悪いなぁ。 fail2banやWPのBrute Force Login Protection(BFLP)といったソフトウェアは、ログイン試行を記録して不正と見なすほどの頻度で来た場合にそのIPアドレスをブロックするというものだ。割と有効で、ちょくちょく通知メールが来る。BFLPはApacheの.htaccessを作ってくれるけど、私はincronと自作スクリプトを組み合わせてnginxで運用している。 sshならポートを変えたり、WPならLogin rebuilderというプラグインがあって、ログインページのURLを変更することができる。これも効果があって、特にsshによるlogin attemptは劇的に減った。しかしWPのBFLPの通知は相変わら

Raspberry Piの電源改善

2020年夏。在宅勤務が続いたので、まずは自宅のネットワーク環境を改善しようとした。とりあえず無線LANの調子がよくなかったこともあり、有線に戻した。私物MBPと会社のMBPを有線に。今時のスイッチングハブと、細めで長さがちょうどいいケーブルを調達して、と。 ついでに自宅のRaspberry Piの環境を改善しようと思ったんです。別の部屋に隠してあったRaspberry Piのサーバを自室の棚に引き取って。このサーバにはバスパワーのHDDがついていて、負荷をかけると電源が足りなくなって、落ちる。MBPのバックアップ先でもあり、PDF変換サーバでもあり、githubに上げる前の書きかけソフトウェアのリポジトリサーバでもある。その重要性にも関わらずこの貧弱さはどうだ。見たら1Aまでしか供給できないUSB充電器が使われていた。そりゃ足らんよ。今までその充電器で戦ってたのね。せめてHDDはセルフパワーに

RasPiのPyPyはXeonのPythonにすら勝てる!

https://github.com/wtnb75/rtow1#performance 話題沸騰(?)のRayTracing In One Weekendやってレイトレを完全に理解しました。性能度外視でいいかとPythonでやりましたが、PyPyを使うと割と実用的な速度で動くということがわかった。環境としては、普通に世間でvCoreとか言って売ってるVPSと、手元のRaspberry Pi。普通のCPythonは十分遅いけど、PyPyを使うことでそこそこ高速に動くことができる。Raspberry Piは2Bと3Bの2つ持ってて、2Bの方は設置場所の問題もあって、負荷をかけ続けると安定動作してくれない。最後のやつはついに完成しませんでした。どうしても途中で落ちてしまう。3Bは余裕だった。 それでこういう計算の場合、PyPyはPythonよりも10倍以上高速だということが判明した。なかなか凄いです。何より、ちゃんと動くという点も偉い。PyPyなかなか侮れませんよ。 しかしCPythonだと流石にき

サーバのスペックアップ

私が個人でサーバと言う時は、この(ブログの)サーバと、自宅用のRaspberry Piの2台があるんです。で、どちらも処理がきつくなってきたように思ったので、アップグレードしたいなと思った。 使っていたRaspberry Piは2Bで、USBのHDDをつけてMacのバックアップ先にしていたり、github.comに上げられない内容のgitサーバとしてgogsを立てていたり。他に何やってたっけ?? Raspiも最近4Bが出て、しかし日本で発売するまでにちょっと時間がかかりそうという感じ。先日技適が通ったとかどうとか…。4BはNICがUSB経由じゃなくなってGbEになったり、電源がType-Cになったりとだいぶ良さそうな感じを受けている。RaspiはCPUは割と強いけど、I/Oが弱かったからね。ただまだ買えない…ので、思い余って3Bを買ってしまいました。まあ、足りない時は困るけど、余る分には困らないで

shred time

以前にTimeMachineに使っていた2TBのHDDにshredをかけた。 USB HDDなのでUSBでMBPにつないで、、、 gshred -v /dev/disk3 このコマンドはランダムデータを3周書く。2 days 5 hours 40 minutes かかった。計算すると、平均して30MB/s程度。 これは遅いのか速いのかというと、遅いです。HDDはだいたい200 IOPS、100MB/sくらいがざっくりした目安かな。まあ100MB/s出たとしても17時間かかるが。USBなんてそんなもんだよなどうせ。それでもRaspberry Piにつなぐよりは速かったと思いたい。 長い闘いだった。自分は放っておいただけだけど、疲れたよ。 高速にする方法はあっただろうか? VirtualBoxにUSBポートを見せるか/dev/disk3を直接見せられれば、Linuxからアクセスする方法はあったかもしれない。しかしそれで性能が変わるとも思えんよなぁ。ガワを剥いて、どうせSATAか何かだろうか

勇気40%

忍たま乱太郎の主題歌の話ではありません。 最近は「40%キーボード」と呼ばれる小型のキーボードが流行りみたいですね。詳細はググっていただくとして、4列でウルトラコンパクト、Fnキーを駆使して記号や数字も入力できる…それでいて大抵はメカニカルのCherry MXで打鍵感やキーの大きさを確保し、軸色も選べたり、キットになって組み立てたりカスタマイズも結構できるとかいう話。この駄文みたいな普通の文章は打ちやすいだろうし、何よりカッコいいよね! 自分もずいぶん興味はあるけど、どうなんだろう。完成品で売ってるやつもあるみたい。ニッチな市場だけあってどれも値段は高い。 自分は普通のメカニカルキーボード(テンキーがないけど矢印キーは独立してる)を使っていて、使わないキーもまあ、あるにはある。ファンクションキーは日本語変換キャンセルのときくらいだし、右上のInsertだのPageUpだのは完全に無駄。取り払っても

curlがデフォルトでHTTP/2に対応している…

しかもOpenSSLじゃなくてLibreSSLになってるぞ。Macの話ね。High Sierraでそうなってることに気づいたんですが、いつからだろう。 # uname -a Darwin mbp.local 17.5.0 Darwin Kernel Version 17.5.0: Mon Mar 5 22:24:32 PST 2018; root:xnu-4570.51.1~1/RELEASE_X86_64 x86_64 # which curl /usr/bin/curl # curl -V curl 7.54.0 (x86_64-apple-darwin17.0) libcurl/7.54.0 LibreSSL/2.0.20 zlib/1.2.11 nghttp2/1.24.0 Protocols: dict file ftp ftps gopher http https imap imaps ldap ldaps pop3 pop3s rtsp smb smbs smtp smtps telnet tftp Features: AsynchDNS IPv6 Largefile GSS-API Kerberos SPNEGO NTLM NTLM_WB SSL libz HTTP2 UnixSockets HTTPS-proxy # curl -I / HTTP/2 403 server: nginx/1.13.12 date: Wed, 18 Apr 2018 14:53:38 GMT content-type: text/html content-length: 170 OSによって違うもんなんですね。つーか、TLSのライブラリがここまでバラバラとは… OS curl HTTP TLS macOS 10.13.4(High Sierra) 7.54.0 HTTP/2 LibreSSL/2.0.20 CentOS 7 7.29.0 HTTP/1.1 NSS/3.28.4 Alpine 3.7.0 7.59.0 HTTP/1.1 LibreSSL/2.6.3 Ubuntu 16.04.4 7.47.0 HTTP/1.1 GnuTLS/3.4.10 Ubuntu 18.04 7.58.0 HTTP/2 OpenSSL/1.1.0g Fedora 27 7.55.1 HTTP/2 OpenSSL/1.1.0g Raspbian 8(jessie) 7.38.0 HTTP/1.1 OpenSSL/1.0.1t Debian 9 7.52.1 HTTP/2 OpenSSL/1.0.2l openSUSE 42.3 7.37.0 HTTP/1.1 OpenSSL/1.0.2j

ゲーム事情 2018春

スイッチのゲームは今はやってません。首が痛くなってきたので、夜中にベッドでやるのをやめたんだけど、その影響で夜中以外もやらなくなった。子供達のウデマエはエリアだったか、一つのルールでB-を達成、じゅくれんバイトガールになったらしいです。そこそこ順調か。私は全ルールB or B-・たつじんバイトボーイだったので、追い越されそうになったら再開しようかな。ステージやブキなど、色々アップデートがあったらしいですね。←スプラの話です 電話では最近、ほぼ同作者だと思うけど論理パズル系のゲームを中心にやっている。 テント・アンド・ツリー バトルシップ・ソリティアPuzzles 温度計パズル 2248! Noughts and Noughts テント・アンド・ツリーはかなり熱中したが最初はルールがわかりづらかったな。ルールを把握してからは一意な解答をスムーズに見つけられるようになった。ステージの難易度設定が上手くないと思えるので、もうそろそろやめる。ステージのサイ

AWSの支払い情報!

先日AWSから怪しげなメールが来ていた。気になってヘッダを見ると本物っぽかった。 英語だからよくわかんなーい、と言って無視するわけにもいかず、billing情報で指摘された項目を見ていくと、AWSの支払い用に登録していたクレジットカードの期限が随分前に切れていたのだった。何年前だよこの情報!? よく生きてこれたな。ていうか…あれ、今でも細々とS3使い続けてるし、たまにEC2のサーバを借りたりもしているのだけど? どうやって支払ってたんだオレは?? 滞納で割増請求されたりするのか、と不安になる。 そしてAWSの自分の支払い情報を見ていって思い出した。以前に何かの詫び石(っていう使い方で合ってるかな?)かアンケートの褒美かキャンペーンだったかと思うけど、チャージされていたんでそれで払っていたんだよね。しかも似たタイミングでバックアップでS3やめてB2に移行したんで使う金額が激減したんだった。で、存在を忘

Androidの「フォト」アプリからアップロードした写真は…

Googleフォトのサービスは使っていなかったのだが、Androidの「フォト」アプリ(Google製)に関しては、電話で撮影した写真を見る時に使っていたんです。単なるビューワとしてね。 で、写真をメールで送ろうと思って下の方の「共有」を押すつもりで、間違って上の雲のマークを押してしまったことがあった。それだけで写真はどこやらへとアップロードされたようだったんですが、一応消しておこうとPCで「Googleフォト」を開いてみても、写真は一つもなかった。Googleドライブかと思って新しいファイルを探しても、ない。 どこに行ったんだろうか。謎は深まるばかり。Android上で写真のファイルを消したらGoogleフォトでも見えなくなる、とかなのか、あるいはGoogleのフォトアプリだと思っているものは実は機器のメーカーであるHuaweiがバンドルしているソフトで、Huaweiに送ってしまっているか…