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Category: コンピュータ

パスワードは前世紀の遺物、しかし…

チョコレートと交換でパスワードを教えた人、7割を超える–英調査(cnet.com)。お、教えちゃうのかよ!

ロンドンの主要駅の1つリバプールストリート駅で行われたこの調査では、あわせて172人の通勤者に、チョコレートバー1本と交換に勤め先で使用しているパスワードを教えて欲しいともちかけたところ、驚くべきことに37%の人が即座にこれに応じた。また別の34%の人は、おおかたペットや子供の名前でも使っているのだろうと質問者が言うと、あきらめてパスワードを明らかにしたという。

ノートPCや電話に指紋認証つける会社が出てくるのもうなずける。パスワードベースの認証を使おう/作ろうとしている人は考え直したほうがいい。私は、チョコバーじゃ教えないけど。 でもさ、指紋認証が標準的なものになったら、「このチョコバーで指紋とらせてくれ」となるんだろう。そして7割の社会人が気軽に応じるのだ。

ああなつかしきgopher

ウェブより古いネット情報検索システム『ゴーファー』、今も続く開発(hotwired.co.jp)だって。なつかしー。

一時期、ゴーファーはインターネットを技術に疎い一般の人々へと開放し、オンライン通信の新時代の幕を開けるかに思われた。そうなる可能性は十分にあったが、実際にはワールド・ワイド・ウェブ(WWW)が登場して、代わりにその役目を果たした。

私が初めてインターネットに触れたのは大学1年のときで、しばらくはメールとftp、telnet、rloginだけだった。メールもサーバでmhを使ったりしてたな。すぐにマシンが強化されてサーバでnemacs+mhという時代になったが。gopherを知ったのはだいぶ経ってから。IRCとかNetNewsを一瞬触ったりしつつ、そしてNCSA Mosaicでhttpがきて、netscapeをhomeに展開する開拓者のバイナリをみんなで使わしてもらう時代になり、そしてマシンにnetscapeがインストールされているのが普通な環境になり、そしてだいぶ略して、今に至るというわけで。これが、この10年のできごとだ(『北の国から』風)。まさに10年だ。 かように、私にとってはgopherの天下は短かかった。だいたい、gopherで日本語のページ(「ページ」と表現していたかどうかは覚えていない)を見たことがなかったような気がする。 しかしですね、WiredNewsに言いたいのは、gopherの話をするときはリンクもgopher://なものにしようよということだ。gopher://gopher.quux.org/1/(quux.org)みたいな。

稼ぐ墓石

本日のひとこと。 「不惑」を迎えたIBMのメインフレーム–絶滅の予言もどこ吹く風(cnet.com)。「メインフレーム」という言葉は私の世代になじみがあるはずもなく、どことなく恐竜を思い起こさせる。

「メインフレームは死んだも同然だと言われるが、だとすると45億ドルを稼ぎ出す墓石ということになる」

関わり合いたいかと問われれば否だが、すごさを感じるんだよなぁ。もう少し早く生まれていたら何かしら関わっていたかもしれないし。ただ、現在のコンピュータ(という言い方も変だが、今自分が触れているPCなど)にメインフレーム由来の技術が意外とけっこうあるのかもしれなくて、そのへんは知りたいところだ。 今は全然ハッキリしてなくて、だからやはり恐竜(=人類の祖先ではない)を思わせるのだと思う。

なぜ、なぜなんだ

なぜ某所のサトームセンには2.5inchのHDDが置いてないんだ!? 3.5inchですら3種類しかなかったぞ。 しかも1種類は実物がなく、実物があるものも1台ずつ。1店舗に2台しか置かないのか…そんなに売れないなら、わざわざ置くなよ。 (追記) 2004-04-02 15:31 今日の昼休みに川崎ルフロンで買ってきた。1時間で帰ってこれるか挑戦、みたいな。

Rioの進歩

やっとやる気になって、かなり前に壊れたRio Karmaの修理の連絡をしてみた。メールで。そしてサポートセンターから回答が戻ってきた。 よく見ると前回は送るときの発送費用をこちらで負担(発払)だったのが、今回はなんと!着払いで送ってくれとなっている。なんという進歩だろう。Rioよ、ずいぶん偉くなったなぁ(笑) (追記) 2004-03-29 22:06 Rio Karmaが壊れやすいんでは? みたいな受け取り方をする人がいるかもしれないが、私としてはHDDを使っている製品なんで、まあ2回くらいは許容範囲だと考えている。 壊れにくい、あるいは壊れても修理できる(データが消えずに済む確率が高い)HDDを開発すれば、多少高くても売れますよー>メーカーの方々。 HDD故障原因の統計とか知らないからいいかげんな意見なんだけど、あの基盤の部分を交換可能にするだけでもだいぶ違うと思うんだがなぁ。共通化できないんだろうか。ヘッドの交換は難しそうだけど、「モーターだけ交換」「基盤交換」とかって、できてもいいと思う。空間が狭いから、コネクタが難しいかな。 (追記) 2004-03-30 21:29 会社帰りに地元のセブンイレブンで発送した。

Firefoxメモ

これはLinux版のみで、Windows版は問題ないようだが、Help - About Mozilla Firefoxから、Creditを表示させるとCPUを猛烈に使っている。なんか、透明度ありで文字をスクロールさせているようなので、そのへんでいっしょうけんめいCPUを使っているのだろう。Windows版のほうはハードでやってるような感じ。

世の中ベイズ天国になってきたなぁ

このへん(hyuki.com)とかから知ったんだけど、Algorithm-NaiveBayesなんていうのがCPANにあったんだね。そのうちJavaScript版も出てきて、GoogleプラグインのPageRankみたいなのをこの理論で個人用に実現するFirefox用XULアプリ(…長い)が出現すると見た。 個人的には天気予報とかに使えないかなぁとかって思う。晴れた日の次の日は晴れに違いない! というのは現実に江戸時代にやっていた天気予報らしいけど、それに似ている。ヒット率が巨大なメッシュを計算する今のシステムと大差ないなんて恐ろしいことにならないといいけど。 UMLの隆盛(?)を見ても、これからは「モデル化技術者」が儲かるのだろう、と思う。世界はモデルでできている(…逆だって?)。

時刻の設定

SPAMに分類される中にウィルスメールがたくさんあるのだが、いまどき日付が2002年1月17日になっているものがけっこうある。何かあった日だっけ?? 調べたら、1月17日は金色夜叉で貫一が忘れもしない恨みを覚えたあの日(hi-ho.ne.jp)らしい。…というのは関係ないな、たぶん。 これは恐らく、日付でソートされるメーラを騙して先頭に表示させるためかなんかじゃないかと思う。だったらむしろ、未来のほうがよくない? 2040年とかってやったら、もしかしたらバグるMTAやMUAがあるかもしれないね。

世界は実はライブラリだった!?

先日の話の続きだが、世界は実はライブラリでできているのかもしれないな、と思った(Matrixじゃないけど)。 全部のプログラムをライブラリとして実装して、ライブラリのローダだけでできているOSというのもアリだ。シンボルの衝突は適当なnamespaceの機構を用意してあげて、シェルがスタティック/シェアードライブラリをロード/実行できる。で、シェル自体もシェアードライブラリとして実装されていて…。 でもこれってプロセスでも同じだよなぁ。だから実はプロセスってのはロードされたライブラリでもあるわけで、しかしプロセスにすると呼び出しのインタフェースが非常に貧弱になる。貧弱というのはつまり「コマンドライン引数」vs.「関数の引数」で闘えば「関数の引数」側が確実に勝つ、ということだ。 これを解決するにはプロセスなんて珍奇な概念を引っ張り出して真実を隠すのをやめて、実は全てがライブラリであったということを白状したほうがよい。正直になれ、OS開発者よ。 …なんてことをちょっと考えたのね。 ライブラリOS、誰か作ってくれないかなぁ。使ってみたいこと、この上ないよ。 だってプログラムがmain()からしか呼べないなんていう制限は理不尽だ。publicな関数や変数をたくさん用意してあげりゃいいだけじゃん。その中にmain()があっても文句は言わないけど。