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ダイエット成功のお知らせ

わたくし、1年ほど前からダイエットをしておりました。このたび完了しましたのでご報告申し上げます。

何を言ってるのか分からないかもしれないが、筋トレ自体はそれ以前からやっていたものの、体重を落とす必要に強く迫られたのが1年ほど前。それから摂取カロリーを減らしつつトレーニングをそれなりにやるという方向で人生を進めて、「10kgちょい」落としました。だいたい月1kgペース。だからもしこれを10年続ければ120kg減らせて、空中浮遊できる計算になりますね。

今後は3-4kg程度のリバウンドを許容しつつ、その後の体重は安定維持で行きたいと思ってます。

減量自体は、基礎代謝を増やすために筋肉の量を増やしていきながら、摂取したカロリーをトレーニングで消費する…という毎日を過ごしていた。基本の王道ですね。減量においてはカロリー摂取と消費のバランス調整が絶対正義なんですよ。特別なことは何もない。

トレーニングは足の疲労の状態と向き合いつつ数日おきに外を走るのと、あとは室内の自重力トレーニングですね。プルアップ(懸垂)だけは私の家の構造だと器具がないとどうにもならないので、懸垂バーは購入(オージープルアップ=斜めのやつまでなら、机でなんとかなるんだけど)。あとはまあ、本で得た知識を使って、それなりに。腹筋ローラーは一応買ったけどほとんど使ってない。懸垂バーでレッグレイズしてた方が自分には適切な負荷になると思う。

基本はケガしないように自分の体の状態を見て慎重に負荷をかけていく感じ。知識があると、若かりし頃に運動部でやってきた筋トレについて理解できてしまう。普通に何の気なしにやっていた腕立てが、腕立て業界ではどの程度のレベルのものだったのか、と。若い頃は身体の反応も良かっただろうし、もっとやっとけばよかったよ…だけど若い頃は筋肉を増やすことに価値を見出していなかったんだよなー

筋トレをやるのは寝る前か、あるいは仕事中でした。仕事で疲れたら筋トレして休む、みたいな感覚。振り返ればすぐに懸垂バーがあるのが在宅勤務のいいところ。で、疲れるような仕事がなくて、筋トレやってないと思った日は寝る前に補うという。外を走る場合は夕食の直後というタイミング。本当は空腹時にやった方がいいらしいんですけど、うまいこと時間を作れなかった。

そして、食事は朝はオートミールとホットケーキミックスとなんちゃらを混ぜて電子レンジで蒸しパン状態にしたものを水で流し込む毎日。エサにしては美味…朝食だと思うときついやつ…でした。それを毎日欠かさず食べる。これで昼まで空腹を抑えて、昼食・夕食は主食を気持ち少なめにして、あとは普通に食っていた。間食はゼロ。その代わり、ビールは毎日飲んだ。発泡酒とかじゃなくて、本物のビールを350ml、1缶のみ。まあ飲まなきゃやってらんないしさ。ここ1-2年でオートミール食は世間でもブームになったようで、価格も少しずつ下がってきて入手性も向上した。あれは腹の膨れ方と比較してカロリーが少なく、ダイエットには効率が良い。ただダイエット完了後も食べたいと思うほどには美味しくなかったな。ダイエット完了後の今は米食に戻ってます。

辛かったかどうかですが、トレーニングは辛いと思うほどの強度ではやってないですし、食事に関してもダイエット開始と共に「欲しない体」になったので、苦痛はなかったですね。あー、朝のエサだけは若干嫌だったかも。でも、間食は本当に欲しいとは思わなくなりました。暗示効果みたいなモンだろう。それが唯一の特別なコツ、と言えるかもしれないですね。