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川崎1-0シドニー (川崎のstar)

会社を抜け出して等々力へ。まあ全席指定だったのでそれほど早く行く必要はないんですけどね。メインが良かったんですけど、S指定席にしました。この席割りは不評でしょう。AFCのアレとはいえ…

天候は快晴。ビールもうまい。しかし陽も落ちてくると、最終的にはかなり寒くなった。

スタメンには急成長中の田中碧、長谷川竜也が名前を連ねる。馬渡は怪我だよね? しかしマギーニョはどうしたの?? 右サイドには守田が配置された。

試合は序盤、相手が巧さを見せてくるが、徐々に川崎が試合を掌握していく。ただし得点がなかなか入らない。これで引き分けや負けを食らったら…歪んだ顔で「しょせんサッカーはキーパーゲー」を連呼してたとこでしたな。

守田の右サイドの攻撃はやはり停滞。逆に登里と長谷川というドリブラーを並べた左サイドは相手の守備を切り裂き続ける。長谷川は見るからにキレキレでしたね。どこかで守田を中央に移すか交代させるか…と思ってましたが、鈴木雄斗との交代でした。ほぼ同時にダミアン→知念(実際同時に出てきたんだけど、なんかの事情で知念は少し待たされた)。

最後はここまで攻撃を牽引してきた長谷川→齋藤学の交代。これは正直やばいんじゃないかと思ったんですけどね。いや私は今季は19番のユニ着てますけど、そこを代えて良くなる感じがしなかったんだよね。しかしそこはつい2年前までビッグクラブでキャプテン背負っていた男。少し考えてみてもらいたいんだけど、履歴書に「ビッグクラブでキャプテンやってました」って書いてあったら即採用しちゃうよね…そりゃ責任感が違うもん。キレッキレ状態の仲間/ライバルとの交代で入って仕事をしないなんてありえないわけです。まあ本人の言う通り、ゴール以外の場面で長谷川を上回るプレーを見せれたかというと疑問は残るわけだけど、今日はゴールが全てでしょう。おかげでクソゲーにならずに済んだ。まさにヒーロー。ありがとう川崎の星。

若手が成長し、交代選手も活躍。シーズン序盤に勝ち点を犠牲にしながらも順調に成長曲線を描いている今季の川崎。今後に非常に期待を持てますね。