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川崎2-1大分 (おひさしぶり)

約1ヶ月の中断期間を経て連携を強化しトレーニングを施されたチームは、いやらしい新加入選手を加えた大分に2-1で勝利した。同時刻に多摩川花火大会が開催され、街には浴衣姿の人々が溢れ、こっちの入場者数は7861人と振るわず。花火は柱の間からちょっとだけ見えました。

前半開始早々にロングボールに黒津が前線で身体を張って粘り、中央でフリーになっていたマルクスへ。マルクスはどんぴしゃでシュートをゴールに送り込んだ。幸先の良い得点。大分は右サイドの7番の選手が意表を突いたシュートを放ったり、ヘディングでいいシュートをしたりで、こちらも状態はそれほど悪くない様子。でもどちらかというと川崎ペースで試合は進む。大分はCKでファーサイドへのボールに7番がダイレクトボレーを突き刺して同点。箕輪のマークがはがされて、スローモーションのように決まりました。その後数分でマルクスのCKから谷口がやり返してくれた。ありがとう谷口。

後半の川崎はカウンターが主体に。最初は普通に中盤で奪い合っていたんだけど、かなり早い時間から相手が前がかりになったのか川崎が引き気味になったのか…。川崎はクリアボールを前線の選手が拾い、いくつかのビッグチャンスを生み出す。黒津がGKと交錯したときは心配した。首のところをパンチングされた感じだった。しかしジュニーニョも黒津もGKに阻まれ、無得点のまま試合が終了。終了間際、ゴールポスト君がピンポンのような華麗なラリーの応酬を見せてくれたけれど…まあ前回の大分戦ではこっちがゴールポスト君にやられたわけだから。