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全角半角戦争

日本語の文字コードの話。同じ意味を持つ文字に全角と半角の2種類のコードを割り当てたのは失敗である。

というのも、日頃NTTから料金の連絡の郵便が届くのだが、ウゼー! と思っていた。私は電話をつないでおらず、ADSLモデムしかつながっていないため、書かれている内容は通話料0、基本料金だけなのである。

しかし久しぶりによく見ると、「@ビリング」というサービスの案内があった。これは郵便を廃止し、請求額をWebで見られるようにしてくれるサービスである。クレジットカードの請求とかはすでにそうしているし、銀行の通帳も廃止してWebだけでやっている私としてはすぐに申し込むべきサービスであるように思えた。しかも基本料金が微妙に約5%ほど安くなるらしい。なぜはやく教えてくれないのか。っていうか郵政公社ごめん。

というわけで申し込んでみたところ、番地を書く欄がですね、「数字のみ全角で」という意味のわからない、馬鹿馬鹿しい制限だったのです。ていうかどうせ数字なんだから半角で書いたら変換してくれよと。アホかと。というか契約者番号(…つーか電話番号か)があれば全部わかってんだろうがと。誤入力の確認のためだけに住所を全部書かせるのはある意味しょうがないとしても、厳しい制限を設けてハネる意味がわからない。

ここで死ね死ねNTTを叫んでもいいんだけど、それではあまりにもしょうがないので、元凶となった「全角文字に数字やアルファベットを入れてしまった先人」にひと言、おまえはアホだと言いたい。実はそれが知ってる偉い人とかだったりしたら恐いけど、いくら偉くなっていようとアホには違いない。おまえはアホだ(…言い切っちゃったよ)。