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そうだ、鎌倉行こう

街はあっさりクリスマス一色に染まっている部分も少しあるんだけどそんなことに浮かれている奴は素人。今日は天皇誕生日ですよ。

というわけで天皇家から実権を奪って武家の政治に移行した歴史を鑑みて、坂東武者の原点、心の故郷に帰ろうと、単身鎌倉に行ってきました。錆びた槍を持って、老いた馬に乗ってね。いざ。

鶴岡八幡宮 まずは鶴岡八幡宮(右図)。何度か行っているけど、鎌倉来たら行かなきゃいけないような気がして。引いたおみくじは12番(=サポーターのための番号)という縁起の良い数字で、それだけで満足しました。書かれている内容も悪くなかったよ。

鎌倉宮 そして周辺のお決まりのコースを。白旗神社とボタン苑は閉鎖されていたが、なんとか神社に寄りつつ頼朝公の墓に手を合わせ、さらに奥に登って大江氏と島津氏の墓にも手を合わせ、鎌倉宮(左図)に行って若くして凶刃に斃れた護良親王の戦いの人生に手を合わせた。

大仏 鎌倉は見るところがたくさんあるんだけど、さすがに大仏をスルーするわけにも行かないので江の電に乗って大仏(右図)を拝んで内臓を探索。試しに「大仏、大仏、おっとこまえ!」とコールをかけてみたらみんな応じてくれました(←うそです)。

しかし、何の変哲もないコースだな。毎回同じとこに行ってるような気がする。天下の鎌倉なんだからもっと見るとこあるだろ>おれ

そして帰りに由比ヶ浜の海岸を飛び跳ねながら「鉄のハート」を歌ってみたり(←うそです)、ひとしきりたそがれてみたりして、帰ってきた。海行ったときに毎回思うんですけど、ずっと海を眺めてる人ってけっこういるんですよね。おれもたまには海を見に行こう。

サーファーはたくさんいました。最初何かの動物の群れなのかと思った(まあ動物の群れには違いないか)。それから、やたらに日本語の発音が良い外人に道を聞かれたんだけど答えられるわけがなかった(ごめんよ)。