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生還

地下鉄と仙台スタジアム(非戦闘時) 青函連絡船の八甲田丸(横浜で言う氷川丸みたいなもんで、中に機関車が格納できます)の見学からはじまったこのツアー、咸臨丸の墓場や海底駅も特急の車窓から眺めつつ、青森函館青森弘前仙台とはるばる来まくって、無事平間銀座に戻ってきました。止めといてくれと連絡したにも関わらず、新聞屋さんが新聞を入れまくってくれてました(笑)。

仙台の青葉城はあの伊達政宗公が関ヶ原以後に作った、恐らくは日本最強の呼び声も高い戦闘用の山城だけど戦闘の経験はなく、天守閣その他の建造物は一切残っていません(石垣だけ再建されている)ので、バスに揺られて東北大学キャンパス各学部30分ツアーの果てとしては物足りないものもあります。しかし私はなかなか悪くはないと思いました。見るべきものはあまりなくて、中からはほとんど見えない石垣と景色と牛タン定食と銅像があるだけのところですけど、なんてったって伊達政宗公ですから。牛タン定食の店の店員さんはなかなか可愛い感じの人でしたし。あとは、お城につきもの(?)の、英霊を祀る護国神社があり、私が行ったときには車のお祓いをやってました。

一方で函館の五稜郭は戦闘とか関係ないこじんまりとして品の良い政治の中心で、新撰組の奴らさえ来なければアジアには珍しい星型建造物として注目されたであろうに、箱館戦争ばかりに注目が集まってしまい、少し寂しい感じがしました。武田斐三郎さんは偉いよ。あんなもん、作った人にもっと敬意を払うべきだよみんな。戦闘系の話では小田原城にかなうわけもなく。建物も残っていない。展望台がある(有料)。

泉中央の仙台スタジアムは戦闘用のスタジアムで、地下鉄の車窓から間近に見えて、駅からも近く、いい感じでした。石像のベガッ太もいいですね。ただ今週末のフロンターレ戦については「vs川崎フロンターレ必勝ポスター」的なものは見つけられませんでした。探したんだけど…

弘前城は時間がなくて見ることができませんでした。あと、あまりにもホタテを食いすぎました。もともとホタテはあまり好きではないのですが、思わず頼んでました(笑)。