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自分で書いちゃえばいいんだ

アマゾン書評、自作自演が発覚 カナダ(cnn.co.jp)。

書籍のインターネット販売最大手アマゾン・ドット・コムのカナダ版で近ごろ、書評欄に書き込んだ人々の個人情報が表示されるシステム障害が生じた。アマゾン側は利用者からの連絡を受けて不具合を修正したが、このシステム障害の結果、多くの著者が自身の著作に対して好意的な書評を書き込んでいることが発覚した。

そうか自分で書きゃよかったのか。本屋で平積みになっていたら並べ方を変えて目立つようにするというのは基本技だと聞いた。…聞いたっていうか編集者の人がにこにこしながらさも当然のようにやってくれているのを目撃したんだけど(笑)。それ以来自分でも気づいたときにやるようにしている。本屋には迷惑な話かもしれない。

でもAmazonって著者とか編集者が書く宣伝は別じゃなかったかな。いやAmazonじゃなかったっけか…覚えてない。ブラウザを変えたり、あるいはcookieをいじってからやればバレないとは思う。

評を書きたくなる本やCD、製品もあるけど、書いたことがない。気乗りがしないというか。評価(5段階とかのやつ)はしている。この評価はユーザ自身の嗜好を調べるためで、本や製品の評価が上がるわけではないはず。余計なのがオススメになった場合に「興味ありません」として学習させるためのもの(junkフィルタ?)だと思っている。そうじゃなかったらちょっとイヤかもしれない。

Amazonに書評家が集合しているのはギフト券が当たるというインセンティブがあって、さらにレビューが多いからまた利用者が集まって、それが絶妙…とかって話をどっかで以前に読んだのを思い出した。

「ベスト100レビュアー」とかって書いてある人のレビューはさすがに信用してしまう。さぞかしたくさん買ってるんだろうな。普通のお店とかでもレビューしたいことってあるよね。迷った挙句にクソ商品を買ってしまったときとかさ、ほんと、この気持ちを誰に伝えようか、という。