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この日、PCMCIAは死んだかも

シチズン、名刺サイズ大のPDAを開発(impress.co.jp)したそうだ。えらいぞシチズン時計(もう株はとっくに手放しちゃったけど)。

シチズン時計は、SDカード型のPHS端末を装着することでデータ通信が可能な小型PDAを開発した。法人の業務支援用途向けに販売され、価格は1台2〜3万円程度となる見込み。

シチズンは以前はそれ自体がPCMCIAカード状になっているPDAを出していた。なつかしい人も近くにいるんじゃないかな。そしてこの製品はあのサイズに入らなくなったからか、PCMCIAはさすがに捨てでしょうという判断からか、自分が拡張カードになるという革命的な(?)スタイルから、自分の拡張としてSDがつくという普通のPDAのスタイルに変更されている。ただ、小ささは名刺サイズというから半端じゃない。無印良品のアルミ(?)の名刺ケースに合うかも(合うけどキズつくだろうな)。USBがついてるって書いてあるけど、全部USBだけで充電とsyncができるようになってりゃいいのに、クレイドルがある。

しかもPalmより便利っぽい感じもする。液晶はモノクロのようだが手書き文字認識やPS2のコントローラとしての用途を目指した(んなわけないか?)バイブレーション機能もある。MIDIもスピーカーから鳴る。Webが見れない(?)だけで、なんでもあり。

SDカードがフラッシュメモリだけじゃなくて拡張カードとしても使えるようになっていてくれているのでこういうことができる。松下(だったっけ?)もえらい。

(追記) 2003-10-29 15:17

PCMCIAじゃなくて今はPCカードって言うんだったなそう言えば。古い人間だなおれも。