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映画みたいな光景?

さぞかし見ものだったろう。無人の点検車両が6キロ暴走 真夜中のJR成田線(yahoo.co.jp)。笑いごとじゃないけどね。

線路点検用のエンジン付き2人乗り自転車「レールスター」が、作業員が目を離したすきに無人で走り出した。

レールスターは隣の木下駅を通過、次の小林駅の手前まで約6キロ走ったところでスピードが落ち、乗用車で追い掛けた作業員が飛び乗って約35分後に停車させた。

深夜だったこともあって、怪我人とかも出なかったそうでよかったのだが、危ないことには変わりない。35分で6kmだから、平均時速は約10kmとなる。

(追記) 2003-10-23 25:02

NEWS23でいまやっていた。この「レールスター」はフットブレーキがついているのと、椅子に何も乗っていないと自動的にブレーキがかかった状態になる構造になっていた。フットブレーキは解除したまま離れたと作業員は言っているらしい。これで勝手に走り出したとすれば椅子に何か乗せていたか、あるいはこのマシンが壊れていたか、どちらかということになる。