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人、道具、そして製品と機能

その技術は本当に「製品」になりますか?(cnetnetworks.jp)というコラム。

「製品」(Product)なのか、それとも実はただの「機能」(feature)に過ぎないのか、そのあたりを見極めようと試みるのが常だ。(中略)「製品」とは単独で消費者に訴求できるもの。「機能」に過ぎないのならば、それは某かの「製品」や「サービス」にバンドルされなければならない。

なんかねぇ、改めて言われると考えさせられる。もともと「単独で使える」製品などどこにもないのだ。線引きしろと言われてもムリな話で、「人:道具=製品:機能」のようにはならない。無論、人とて製品となることもあれば機能に過ぎぬ状態にもなるし、道具も人に使われてナンボというものだけではないのだが。

そして、自分は果たして製品なのか、機能なのか、という話になってくる。社会の中で私は労働者という機能にすぎぬのだろうか。