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キャロライナ・パンサーズvs.タンパベイ・バッカニアーズ

印象のないパンサーズと昨年スーパーボウルを制した守備のチーム、バッカニアーズの試合。Week2。おもしろくなるかどうかについては不安が多い。実況解説はタージンさんとディフェンスの選手だった石田さん。

最初のシリーズでバッカニアーズはバランス良くパスとランを組み合わせて1st downを積み重ねるも敵陣35ヤードで潰える。次のパンサーズのシリーズは自陣20ヤードからだが、これも調子良く1st downを積み重ね、いい感じでレッドゾーンへ侵入。プロテクションもすばらしい。どうしたバッカニアーズディフェンス。まあしかし最後に守りきってTDは奪えず、FG決まる(3-0 第1Q残り2分)。両軍とも時間を使っていい攻撃を見せた。

第2Qはバッカニアーズの攻撃はやっとのことでレッドゾーン目前に迫りFGを蹴るがなんとこれがブロックされて得点ならず。パンサーズは自陣48ヤードくらいかな、いい位置で攻撃がはじまる。しかしこれを全く生かせず3rd down and 24から4th down and 17でパント。調子には乗れない。バッカニアーズのオフェンスは自陣2ヤードくらいから。そのまま攻撃を続けて2 minutesへ。両チーム反則が多い。

しかし時間を使いながらレッドゾーンが見えてきたバッカニアーズだが、ブリッツを受けたQB Brad Jhonsonが苦しまぎれに投げたパスはインターセプトされてしまう。10ヤード地点でどうにか止めるが苦しい。そしてパンサーズの攻撃中もイエローフラッグは飛びまくる。TDは奪えずFG成功(6-0)。そのまま前半終了。第2Qは反則が異様に多いこともあって、どちらも攻撃がリズムに乗れなかった。

後半に入ってもイエローフラッグは飛びまくる。選手はそれでカリカリしてまたパーソナルファウルを犯したり…悪循環。というように特に良いプレーが続いたわけではないのにゴールラインに迫ったパンサーズがTDまでは奪えずFGを決める(9-0)。続くバッカニアーズオフェンスもロスしただけでエンドゾーンからのパント。このプレーにもばしばしイエローフラッグが飛ぶ。もう、どうにかしてよ。つまらん。

…と思って眠ってしまったが、第4Q終了間際、9-3の状況でバッカニアーズがK.Jhonsonへのパス(?)でTDを決めて残り時間が0:00になり、TFPがまたブロックされてオーバータイムに突入した。オーバータイムは見なかった。まあいいや。

…パンサーズが勝ったらしい(yahoo.com)。あとTDパスを受けたのはK.JhonsonじゃなくてMcCardellだったみたい。