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継続

継続、と言ってもSchemeのcontinuation(call-with-current-continuation.org)の類のことを言おうとしているのではない。今、私はなんとなく生活しているのだが、永遠に今の生活が続くんじゃないかと(悪夢?)思っているフシがある。無論そのようなことはありえないのだ。どう楽観したところで徐々に老いて、そして死んでいく。

そこで思い出すのが「永遠の○○があるのなら、××もまた…」というフレーズだ。元ネタは神林長平のなんとかっていうSFの冒頭(というか序文とかかな?)で、「愛」と「憎しみ」のセットだった。ちょっとハッとさせられるわけだ。光と影、表と裏のように、片方の概念があれば必ず逆の概念も存在する、というのはある種の真実だと思う。

要するに良いことも悪いこともどちらでもないことにも、永遠などないってことか。…ここまで言っといて「塞翁が馬」を結論にするなんて永遠に認められんよなぁ。もうちょっと考えてみることにしよう。