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時限発火

「叱られて」会社に時限発火装置 会社員放火容疑で逮捕(asahi.com)という事件があった。未遂でよかった。

時限発火装置を使って会社に放火しようとしたとして、岡山県倉敷署は12日までに、同県津山市高野本郷、自動車販売会社員村上博容疑者(37)を非現住建造物等放火などの疑いで逮捕、送検した。

(中略)

村上容疑者は「犯行の10日ほど前に上司にしかられた」などと話しているという。

単に自分勝手な奴だとも思うのだが、私はなぜか不覚にも士の怒り(dion.ne.jp)のことを思い出してしまった。

士の怒りとは、専諸や聶政や要離などのような行いのことで、 いまわたしを加えて4人になりましょう

カッコよすぎ。

情報を受けとるときの気持ちの持ちようというのは難しいものだ。この時限発火装置男は上司に叱られた後に尋常ではなくなった。その場で尋常でなくなる瞬間湯沸かし機(ユーゴの選手とか?)と時限発火装置。人間としてはどっちがいいのかよくわからん(…なに言ってんだか)。