孤独を愛するこのオレが。死に場所を選べるとしたらやはり生者のいない、象の墓場のような場所だろうな。先人の白骨に囲まれて力尽きるやつね。
実際はどうなるか。いまだ分からぬ。ありふれた事故であっさり死すかもしれないし、悪運を駆使してボケてなお生き続けてしまうかもしれん。体育会で脳筋やってた若者時代があり、無駄に体力だけ残ってる可能性あるしな。
この本は男性の自殺について分析している。特に白人の長男が危険だが、それに限らず女性に比べて男性の自殺は多い。それも、孤独にさいなまれた自殺。なぜそうなるのか。なぜ男性なのか。
 山椒の実
 山椒の実