PFNの人によるLLMの解説。あのすごいやつは実際どうなってんの、というね。
わかりやすくて良かったですよ。分かったところで何ができるかっていうと、アレなんだけれども。
PFNみたいな会社の人だとどういう感情を持つんだろうな。主役級の頭の良さを持つ集団だと思われているけど、LLMの最近のビッグウェーブから見ると、割と蚊帳の外? みたいな感じになっている。やられた感を持っているんだろうか。その辺の感情はこの本の文章からは、見られなかったな。そういう本ではないのかもしれないね。実際この本の文章の中でPFNが登場することはなくて、著者プロフィールまで待たされるんだ。