ちょうどベネズエラの大統領が誘拐されたところで、大統領誘拐物語だ。昔からやってんだねアメリカって国は。これのどこが正義だという見方もあるだろうし、これこそが正義だという見方もあるだろう。民主主義と教育でどうにかなる範囲であるならば、あるいはそうでないならば。
ずさんな計画で目的を達成するには? というテーマが全編を貫く。普通死ぬ。どうなってんだ。計画も計画なら、現場の判断もずさんすぎるだろうよ。
主人公の判断力もたいがいだけど、カナダ女がひどすぎた。全体的に運頼みの側面が強い。前作ではまだ敵がずさんだっただけで、味方は時間も装備もない状況に追い込まれてからのスタートだったからな。しかし今作はどうなの? 味方が準備もなしに自分から死地に突っ込んでるよ。失敗が見えてからも、十分引き返せたのに、まさかのゴー決断…アホすぎる。敵はそれに輪をかけて間抜け状態。