フードプロセッサとかではなくて、CPUのことです。
- クロックは上がらず、1コアの性能は頭打ちになっている。クロックあたりの性能を上げているが、いつか限界は来る
- コア数が増える方向で性能向上を目指している
- そして省電力プロセッサ(AtomやARMなど)は性能が上がっている
単純に考えれば行き着く先はプロセッサのコアあたりの性能がプロセッサの種類によらず確定し、同一性能で消費電力を下げていく競争になる。性能の差はコア数と消費電力のみで表現される。コア数によってモバイル向けかサーバ向けかが変わり、コアあたりの性能は世界中で固定値になる。…という結末を思う。
あとはコア間の通信性能が重要な差別化ポイントか。
でも、単純には行かないんだろう。プロセッサの技術者は将来どんなブレークスルーをするんだろうな。楽しみでもある。