ramfsはdfに現れない。スワップされない。というわけで私はあんまり使ってません。一方でtmpfsというのもあります。2つある理由はわからないし、住み分けができているかどうかはわかりません。
tmpfsはdfに現れるし、メモリが足りなくなればスワップしてくれるということなので、日常的に/tmpとして使っています。デフォルトは実装メモリの半分(?)。
サイズはオプションsize=で変更可能で、動作中でもサイズの変更は可能だ。/tmpにtmpfsがマウントされてれば、
# mount -o remount,size=1G /tmp
とかね。動作中にサイズを変えても、置いてあるファイルは消えない。実装メモリよりも大きく設定することができるし、メモリ+スワップの容量よりも大きくすることもできる。やってみたら、メモリどころか、ディスク容量よりもはるかに大きいサイズにもできた(が、たぶん最後までは動作しないだろうな)。
じゃあ置いてあるファイルの容量よりも小さいサイズに変更してみたら、どうなるのか? 正しく「mount: /tmp not mounted already, or bad option」ではねられた。
なるほど。