このWeblogのDB構成について少しメモっておく。
使っているテーブルは以下の3つ。
- entries
- topics
- vars
それぞれについて説明しよう。entriesには本文のデータが入っている。
- eid:エントリID(int(11))
- title:タイトル(varchar(200))
- tid:トピックID(int(11))
- created:作成日時(int(11))
- updated:更新日時(int(11))
- body:本文その1(text)
- more:本文その2(text)
topicsには、トピックのデータが入っている。
- tid:トピックID(int(11))
- name:トピック名(varchar(80))
- icon:アイコンのファイル名(varchar(128))
最後に、varsには設定データが入っている。パスワードやcookieもここに入る。
- name:設定の名前(varchar(32))
- value:値(text)
- help:ヘルプ文(text)
- editable:変更可能か(enum(‘no’, ‘single’, ‘multiple’)
noは設定画面で変更できない。singleはinput type=text、multipleはtextareaになるはず。
というわけで、設定画面を日本語にするにはDBの中身に手を入れる必要があるわけだ。最初に入れられるデータ(ヘルプ文も含む)はweblog.sqlに入っている。
しかし、全部のメッセージがDBの中に入っているかというとそうではなくて、weblog.inc(PHPで書かれたファイル)に入っているものもあり、そのへんはちょっと面倒なことになっている。