ReiserFSのせいかな…?

見ていると、放っておいている状態のこのサーバのCPU使用率はほとんど常に100%で、システムが、kupdated(カーネルスレッド)が常にRunningだ。これはおかしい!!

普通のRed Hatでは起こっていない(はず?)なのだが、普通のシステムとの違いは、/がext2で/usrがReiserFS、あとはnoflushdを上げていることくらいだ。この中で、noflushdとext2はmirage(普段使っているマシン)でも動いているから、ReiserFS怪しいんじゃないの、ということになる。普段使っているマシンはXFSを使っている。ついでにカーネルもacシリーズだから環境としてはだいぶ違うことになるのだが、とにかく普通はこんなことないんだよ。

変なログは出てないように見える。でもloadが常に1付近で全部カーネルが食ってるなんて、絶対におかしい。妙に遅いのも、たぶんそのせいだと思う。XFSを導入するか、悩むところだ。ext3はなるべく避けたいし、ジャーナルがない巨大めのパーティションって問題外でしょ。どうすりゃいいの?

(追記) 2003-07-15 24:30

ReiserFSの/usrをマウントしないようにして起動してみたら、kupdatedの爆走は見られなかった。…はやくReiserFS捨てなきゃ。って、なんでこんなので悩んでるんだろうおれ。

で、bdflushのintervalを0にしたらkupdatedの爆走が止まるみたいだから、この値は0に設定するとnoflushdが勝手に上書きしちゃうという事情を勘案して、noflushdを止めてbdflushのintervalを0に設定し、hdparm -Sでスピンダウンのインターバルを設定して、今日は眠ることにした。明日以降に根本的な解決を目指す。ext2か…XFSか?

(追記) 2003-07-16 22:46

結局mirageと同じカーネルにして(幸いにしてmirageでは自分でRPMを使ってカーネルを作るようにしていたのだ)、/usrはXFSにした。問題らしきものは楽勝で解決した。

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