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ログ取得ツール

Category: GNU/Linux

USB2.0カードと1394

今2.4.21-ac2を使っているが、2.4-acシリーズは最近1394が死んでいる。USB2.0のCardBusのカードを買ってみたが、カードを抜いたところでPanicが起きてキー入力が効かなくなる(しかしマウスは動く)。これはもしかしたらUSB2.0じゃなくてPCMCIAの問題なのかもしれない。

東風フォント問題

PC Unixの世界でよく使われてきている東風フォントが製品をぱくったものをベースにしていたことが判明した問題が大問題になっている。そもそも字形については日本では著作権がないとかっていう話もある。 代替フォント(fdiary.net)も登場してきた。和田研フォントをベースにしたとのことだが、品質はどうなのだろうか。 私はPCユーザの全員が「俺フォント(techno-advance.co.jp)」を持つべきだと思う(持ってなくてどこが「パーソナル」コンピュータなのか?)が、コンソール用とかウィンドウタイトルに俺フォントを使うわけにもいかない。

hpoj

hpojのドライバを使うと、SANEでスキャンできた。快適。プリントアウトはまだ成功してないが、おそらく時間の問題だろう。HPえらい。自社でドライバを開発してるんだな。 (追記) 2003-06-19 27:41 プリントアウト失敗。cupsは認識してくれるのだが、テストページが流れていかない。

かっこよくrootになる方法

pamを使って、root権限が必要な場合にRedHatの設定ツールみたくパスワードを要求する方法。

  1. /etc/security/console.apps/xxxというファイルに記述

USER=root
PROGRAM=コマンドのフルパス
SESSION=true
  1. /etc/pam.d/xxxというファイルに記述

#%PAM-1.0
auth       sufficient   /lib/security/pam_rootok.so
auth       sufficient   /lib/security/pam_timestamp.so
auth       required     /lib/security/pam_stack.so service=system-auth
session    required     /lib/security/pam_permit.so
session    optional     /lib/security/pam_xauth.so
session    optional     /lib/security/pam_timestamp.so
account    required     /lib/security/pam_permit.so
  1. ln -s /usr/bin/consolehelper /usr/bin/xxxなんちゃって。

あとは/usr/bin/xxxを実行するのみ。どうよ。

JFS

JFSよりもXFSの方が強いようだ。試したバージョンはかなり開発版に近いので、少なくともこの感想が独断と偏見に近いということは言っておこう。 というのも、JFSではfsckを走らせる必要があった。fsckがジャーナルログをリプレイする。しかしバグっていたのは周知の通り。fsckは正常に終わらず、fsckが終わっていないとマウントに失敗する。しかもやってる内にhomeが全部lost+found送りにされてしまった。 対するにXFSではext3と同じようにカーネルモジュールがログをリプレイして修復する。mount(8)のコンテキストを使ってるみたいだ。なのでfsckはない。コマンドは一応用意されているが、これは単にexit(0)するだけのものなのだ。…なら/bin/trueへのシンボリックリンクで充分じゃん。

JFS « XFSの理由について

JFSよりもXFSの方が強いようだ。試したバージョンはかなり開発版に近いので、少なくともこの感想が独断と偏見に近いということは言っておこう。 というのも、JFSではfsckを走らせる必要があった。fsckがジャーナルログをリプレイする。しかしバグっていたのは周知の通り。fsckは正常に終わらず、fsckが終わっていないとマウントに失敗する。しかもやってる内にhomeが全部lost+found送りにされてしまった。 対するにXFSではext3と同じようにカーネルモジュールがログをリプレイして修復する。mount(8)のコンテキストを使ってるみたいだ。なのでfsckはない。コマンドは一応用意されているが、これは単にexit(0)するだけのものなのだ。…なら/bin/trueへのシンボリックリンクで充分じゃん。

Red Hat Linux の DVD-ROM

Red Hat LinuxのCD-ROMでチェックを通すには、

  • ファイルのコピー RedHat/RPMSとSRPMSをまとめる。* (optional?).discinfoにディスク番号を追加。区切り文字は「,」のはず。
  • イメージの生成 mkisofs -o ../../image-i386-dvd.iso -b isolinux/isolinux.bin -c isolinux/boot.cat -no-emul-boot -boot-load-size 4 -boot-info-table -R -J -V “Red Hat Linux” -T .* MD5のチェックサムをつける anaconda-runtimeをインストールした上で、
    /usr/lib/anaconda-runtime/implantisomd5 image-i386-dvd.iso
    /usr/lib/anaconda-runtime/checkisomd5 image-i386-dvd.isoでチェック。* あとは焼くだけ

ってことで。implantisomd5に–supported-isoをつけてもよいだろう。 (追記) 2003-06-11 14:11 なんと、DVD+R/RWにisoイメージが書き込めなかった。メッセージがおかしい。DVD+RWにはudfかisoしか書けないとか言いやがる。これはなんとしたことか。B’s recorderが腐ってるのかな?? しょうがないから1倍速でしか書けないDVD-Rメディアに書いた。

愚民がゆく

おさ〜るさぁんだよ〜(linux.com)。 GELUGUGU(gelugugu.com)の「サル手品」を聴きながら興味深く読んだ。おもいはかーなう、かーなうのさ。 けっこう感じている人がいると思うのだが、一般ユーザと玄人ユーザの使い方の差がほとんどなくなっているような気がする。技術は失われている。21世紀は技術が失われる時代になるかもしれない。…ほんとかよ。